【中級者向け】記事量産SEOで「月5万円」を稼ぐ方法【3つの手順】
こんにちは、マナブです。
アフィリエイトで月250万円くらいを稼いでいます。
先日に下記のツイートをしました。
思いつきですが、「記事量産SEOで、月5万円を稼ぐ方法」とかって需要ありますかね?
基本的には「長期視点で稼げる情報」を発信する僕ですが、過去には「記事量産SEO」で半年で30万PVとかを作っていました。消耗戦になりがちですが、稼げることは事実。500ライクを超えたら、YouTube動画を撮ります😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2018年11月26日
基本的には「長期視点で稼げる情報」を発信する僕ですが、過去には「記事量産SEO」で半年で30万PVとかを作っていました。消耗戦になりがちですが、稼げることは事実。500ライクを超えたら、YouTube動画を撮ります😌
YouTube動画を撮りました
動画だけじゃなく、記事でも解説していきます。
なお、SEO初心者の方は、YouTube動画を見たほうが理解しやすいかもです。かなり分かりやすく書いたつもりですが、テクニカルSEOは、中級者以上向けです。
注意点:圧倒的にテクニカルSEOの記事です
本記事のノウハウだと、ある程度は短期的に成果を出しやすいですが、真似されやすいという問題点もあります。 とはいえ、月5〜10万円は目指せる方法なので、頭の片隅に入れる or 実際に始めてみる価値はあると思います。
記事量産SEOで「月5万円」を稼ぐ方法【3つの手順】
- 手順①:狙い目なキーワードを整理する
- 手順②:記事外注で、300本をぶち込む
- 手順③:伸びた分野は、ロングテール強化
手順①:狙い目なキーワードを整理する
キーワードをツールで抽出した後に、狙っていくキーワードをソートするだけ。
具体的な手順を下記で解説していきます。
まずは「related-keywords」にアクセスします
上記のとおり。 まずは「related-keywords」というツールでキーワードを抽出します。今回は「まとめ」というキーワードを抽出しています。
» related-keywords
※注意点:キーワードをコピーするときに、一番上の「まとめ」という単一キーワードだけはコピーしなくて大丈夫です。単一キーワードをコピーしてしまうと、キーワード整理のときに問題が起こります。詳しくは後述します。
次に「キーワードプランナー」でソートします
Googleが提供するキーワードプランナーで整理します。
なお、注意点としては「1回につき、最大で200ワードまでしか整理できない」という点です。なので、何度かに分けて、整理してください。
» キーワードプランナー
※今回の例では「旧式のキーワードプランナー」を使っていますが、最新版よりも旧式の方が使いやすいです。旧式にアクセスする方法は、下記の画像をどうぞ。
» 旧式のキーワードプランナーにアクセスする方法
次に「キーワードオプション」を設定します
キーワードオプションの「入力した語句を含む候補のみを表示」をオンにします。
すると、先ほどコピペしたキーワードの検索ボリュームが取得できます。
※なお、このときに「単一キーワードの”まとめ”」とかを検索欄に入力してしまうと、キーワードのソートがうまくいきません。ちょっとややこしい話ですが、ここだけご注意ください。なので、最初にキーワードコピーをする際に「まとめ」の単一キーワードだけ除外しました。
その後に、下記のとおりにダウンロードします。
すると、約200ワードくらいのキーワードリストがダウンロードできます。
なお、最初にツールで抽出したのは200キーワード以上なので、残りのキーワードも同じ手順で整理しましょう(`・ω・´)ゞ
狙い目のキーワードとは
結論だけ書いておくと、下記のとおり。
- 検索ボリュームが、100以上〜3,000以下
- 競合性が、0.05以下
このあたりですね。
この領域なら、半年でも成果を出しやすいです。
補足:キーワードプランナーには課金が必須
正確な検索ボリュームを取得するには、キーワードプランナーに課金しないといけません。 具体的な方法は、下記の記事がわかりやすいです。
» 参考:キーワードプランナーが使えないので微課金で済む設定を試してみた
なお、課金&キーワード調査がメンドイ・・・という方に、僕が調査したサンプルを無料公開します。
具体的には、「まとめ、おすすめ、やり方」のキーワードを整理しており、さらに狙い目だなと思うキーワードにコメントをいれておきました。
ちょっとネタバレすると「映画系、ゲーム系、趣味系」のキーワードは狙い目かもです。メモ程度のエクセルなので、とりあえず300円にて配布します。
» キーワードリストのダウンロードページがこちら|note
※自分で調査したら出てくるデータなので、買わなくて全然OKです。
補足:キーワードは山ほどあります
今回は「おすすめ・まとめ・やり方」のキーワードで整理してみたのですが、他にもキーワードは山ほどあります。 例えばですが、「比較、使い方、始め方、口コミ」あたりのキーワードでも調査してみると、色々とチャンスが見つかるはずです。
手順②:記事外注で、300本をぶち込む
キーワードデータが完成したら、300記事くらいをぶち込みましょう。
月5万円を稼ぐには、ざっくり10万PVくらいあればOKですので、1記事で350PVくらい稼ぐ記事を、300本くらい入れたらOKです。 慣れてきたらもっと効率的に稼げますが、初心者だと最初はどうしても時間がかかります。
外注ライターを探す方法
クラウドソーシングサイトでOKです。
定番は上記の2社。
ここだけを使えばOKです。
記事の外注方法
【テンプレ公開】クラウドソーシングで記事外注する際の完全マニュアル
クラウドソーシングで記事外注すれば時間をお金で買えます。「時間は全ての人間に平等」だけど、「他人の時間を買うことができる」ことも重要ですね。というわけで本記事では、クラウドソーシングで記事作成を外注するメリットとデメリット、おすすめサービス、ライター募集のコツについてまとめます。
僕は過去に、月10万円ほど稼ぐサイトを作ったのですが、その時のノウハウです。サイトも公開しており「e-Life ※サイト閉鎖しました<(_ _)>」です。
まずは外注戦略の記事を読んで欲しいのですが、1つだけ補足があります。
外注戦略の記事では「記事設計をすこし簡略化している」という感じなので、さらに質の高い記事を作りたいなら、外注ライターに下記動画を見せましょう。
自分でいうのもなんですが、、、ぶっちゃけこれは有料レベルの情報だと思っており、僕はこの方法で記事執筆しており、実際に収益を生み出しています。
論理的に執筆できるライターを探して、記事作成の動画を見せつつ、キーワードリストに沿ってライティングしてもらう感じです。
毎月50本くらいをアップしましょう
半年で300記事を目指すなら、毎月50記事ですね。
イメージとしては、ライター3名を雇って、毎月20本くらいを納品してもらったらOKかなと思います。 文字単価は人によりますが、、、0.3〜1円くらいで見つかるはずです。 僕の場合は、完全初心者のライターを雇い、0.8円で教育しつつ発注していました。
なお、60本くらいを外注すると、毎月10万くらいかかりますので、これがシンドイなら、半分は自分で書く、とかもありだと思います。 仮に半年で売上5万円を作れたら、そこからは外注費を売上で補完できますからね。
※たぶんここで「外注費がキツイな・・・」と感じる人が多いはず。シンドイなら、まずは本数を減らしてみるとかもありだと思いますよ。外注から学べることも多いです。
手順③:伸びた分野は、ロングテール強化
記事を入れまくると、伸びる分野が出てくるはずです。
そしたら、そこにリソースを集中して、ロングテールキーワードを拾いましょう。
具体的な方法は「【アフィリエイト】ビッグキーワードで上位表示させる方法【7桁いける】」で解説しています。完全初心者だと、ちょっと難しく見えるかもですが、内容はシンプルですので頑張ってみてください。
僕が参入する場合に「狙おうかな」と思う分野を公開
ネタバレしちゃうと下記のとおりです。
- 映画系
- ネトゲ系
- 趣味系
まずは記事量産をするのですが、たぶんですが上記は伸びやすい気がしています。なので、場合によっては特化サイトにするのもありかなと思います。
- 映画系 → 映画系のキーワードだと、アマゾンでの物販アフィリやU-NEXTのアフィリ(無料登録1,000円くらい)に繋げやすいです。
- ネトゲ系 → PC販売だと単価が大きめ。例えば「ゲーム系+PC」とかで上位を取れると収益発生する。僕も記事を書いているけど、毎月1台は売れます。
- 趣味系 → 趣味とかは廃れないので、安定したアクセスを作れるはず。あと、趣味を始める時の物販にもつなげることできる。
上記の感じで、わりとそのまま真似してもチャンスありますね。
行動する人が少ないので、がんがんネタバレしています\(^o^)/
詳細解説:どんな感じで攻めていくのか?
イメージを湧かせるために、超具体的に箇条書きで解説します。
- ① まずはキーワードリストに沿って、記事量産をする
- ② 100記事くらいを入れてみたら、趣味系の記事が伸びてきた
- ③ なので、趣味系のキーワードを更に整理して、記事外注する
- ④ すると、趣味系の情報に強いサイトが育っていく
- ⑤ 趣味は時代の影響を受けづらいので、安定収益化しやすい
上記の感じですね。 なお、仮説として「趣味系のキーワードが伸びる」と書いていますが、もしかしたら伸びないかもです。ここは実際に外注をして記事をいれてみて、アクセスをみつつ判断してください。
» 参考:アフィリエイトサイトのアクセス解析方法【収益アップの必須タスク】
記事量産SEOの問題点&戦略のコツを解説【戦わずして勝つ】
大企業が参入すると、かなりキツイ
例えばですが、[キャッシング]
とかのキーワードは、2017年以前だと、アフィリエイターがもりもり稼いでいる領域でした。
しかし、2018年からは大企業が参入してきて、基本的には本記事で解説しているような「圧倒的な外注戦略」で参戦してきています。
大企業だと、月300記事とかを投下してくるので、控えめにいって「強すぎ・・・」です… /(^o^)\
狙い目は「ニッチ or 企業が参入しづらい分野」です
個人が外注戦略で戦うなら、ポジショニングが大切です。
例えば「趣味」とかの特化サイトだと、大きくは稼げないですが、月5万くらいは目指せます。 まずはこれくらいの領域を狙い、ノウハウを貯めつつ、次なる一歩を探す感じもありです。
※趣味系のキーワードだと大企業が入ってこない理由は、利益が小さいので、企業が参入しても赤字になるためです。ニッチ領域では、個人が企業に勝ちます。
企業が「参入しづらい分野」もあり
具体例を出すと「パチ◯コ」ですね。
ギャンブルだと大半の企業は参入してきません。
なので、競争原理が働きづらく、結果として個人が勝ちやすいです。
あと、もしかすると、こういったキーワードの読者層は「ソシャゲ」と相性が良かったりするかもなので、そこで稼げるかもですね。
» 参考:アプリ系アフィリエイトで稼ぐコツと実例【収入目安も公開する】
基本戦略は、長文SEOです
今回の例だと、基本的には「競合が少ないキーワード」を狙っていますので、長文SEOで勝ちやすいと思います。
競合を分析しつつ、どこよりも長文記事をぶち込みましょう。 長文SEOは消耗しますが、とはいえ外注なら、そこまで消耗しないので、まぁ、ありですね。
できれば、付加価値をつけよう
今回の記事を書きつつ、ニッチなキーワードで競合調査をしていたのですが、どこもサイトの作りが甘かったです。
- しっかり画像を入れる
- 箇条書きを使い、読みやすくする
- SNS埋め込みなどで、信憑性を高める
上記のような付加価値を入れれば、たぶん勝ちやすいですよ。
場合によっては、YouTubeの埋め込みとかもありですね。
外注した記事に「ひと手間」をかけるだけで、付加価値になりますので。
自分なりの戦い方を見つけましょう
僕の周りにはアフィリエイターが多く、みなさん色々な戦い方をしています。
- 外注戦略で稼ぐ人 ※今回の記事で紹介した方法
- ブログ型アフィリで稼ぐ人 ※僕の戦略です
- まとめサイトで稼ぐ人
- 雑記ブログで稼ぐ人
- トレンドアフィリで稼ぐ人
方法は色々あって、僕はすべてを試してきました。 人によって、自分にあう戦略が違っていたりするので、色々と試すのもありですよ。
※僕のメイン戦略は「ブログ型アフィリエイトの完全講義」で解説していますが、時間がかかる方法です。しかし、本質的な価値を生み出す方法なので、収益が持続しやすいです。
外注戦略だと、最初にお金がかかるので心が痛みますが、裏返して考えると「外注費が、差別化の要素になる」とも言えます。 企業が参入してこない領域で、個人が外注戦略を使えば、競争優位になりますよね。
というわけで、ものは試しです。 仮に10万円を失っても、それは勉強代ですし、お金を1円も失わずに稼いできた人は存在しないと思うので、興味があればぜひどうぞ。
別記事:再現性の高いアフィリ戦略を公開中
アフィリエイトで月5万円を稼ぐ方法+記事を公開【パクってOKです】
アフィリで稼ぐには、先人から学ぶことが大切でして、言葉を選ばずにいうと「パクること」です。
完全コピーはダメだけど、ゼロベースから考える必要はなくて、うまい人からどんどん吸収すべき。なお、最高のアフィリのノウハウは、アフィリエイターの解説記事よりも、検索結果から分析することです
こちらも再現性がかなり高いので、あわせてご覧ください(`・ω・´)ゞ
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。