順位チェックツール使って記事作成する具体的な手順【サチコも利用】

順位チェックツールの使い方が分からない人「SEOでは検索順位チェックツールを使うべきって話を聞くけど、、、Webサーチコンソールで良くないか?サーチコンソールでキーワード流入が見れるので、わざわざ順位チェックする意味がわからん。」
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
- 検索順位チェックツールを使うべき理由【サチコもセット】
- 順位チェックツール使って記事作成する具体的な手順
- 全然アクセスが増えないという方へ【番外編】
この記事を書いている僕は、記事内のノウハウを誰かに教わったことはありません。
なので、Web上にはこういった情報がないはず。
ひたすら記事を書いて、改善を繰り返して、、、というプロセスの中で自然と学んできました。
結果としては、SEOとアフィリエイトで大きく収益を伸ばすことに成功しておりますので、ノウハウとして価値はあるかなと思います。
※具体的な収益は有料Noteで公開しています。
なお、前提条件として、WindowsユーザーならGRC、MacユーザーならRankTrackerというキーワードツールをダウンロードしておいてください。これらのツールがすでに導入済みという前提で記事を進めていきます。
検索順位チェックツールを使うべき理由【サチコもセット】
理由はシンプルで、ピンポイントでキーワードを狙う練習ができるから。
具体例:[フリーランス 求人サイト]
と[Web制作 費用]
の記事
例えばフリーランス向け求人サイトの選び方+おすすめ5選【脱依存しよう】という記事は[フリーランス 求人サイト]
というキーワードを狙って書きました。
一方で、【真実】Web制作費に相場はない。発注先は信頼と情報の質で判断すべきという記事は[Web制作 費用]
を狙って書きました。
順番の結果発表
[フリーランス 求人サイト]
→ 8位[Web制作 費用]
→ 圏外こういった感じで、ピンポイントで狙った記事の良し悪しを測ることができます。
失敗した記事はサチコで確認してみましょう
サチコとはWebサーチコンソールのこと。
SEOやアフィリエイト業界では、略してサチコと呼びますので覚えておきましょう。
[Web制作 費用]
記事の流入キーワードを眺めてみる
Webサーチコンソールで『ページ』の部分をクリックします。
すると、URL別に記事がソートできますね。その後に該当する記事URLをクリックしましょう。
検索からほぼ入っていないことが分かりまして、問題の多い記事ですね。普段はSEOコンサルをやっている僕ですが、恥ずかしい限りです・・・。
というわけで、問題点の仮説を考えてみます。
- いちおう費用系のクエリには反応している。
- しかし、実際のクリック数は0なので、上位を取れていない。
- クエリをみる限り、WordPress制作費用のニーズがありそう。
こんな感じ。
問題点の仮説がたったので、あとはリライトすればOKです。
※参考:【問題点】SEOリライトの勘違い【それ無駄じゃないですか?】
検索順位チェックツール&サチコを使った記事ライティングのおさらい
ここまでのポイントをまとめます。
- 検索順位チェックツールでは、ピンポイントでキーワードを狙う練習が出来る
- 順位が上がらない記事はサチコから検索クエリを調べてみるべき
- 検索クエリをみつつ、読者ニーズを再考しつつ、リライトする
こんな感じ。
なお、SEOに慣れてくると、ピンポイントでキーワードを狙う感覚が鍛えられてきます。
この感覚があれば、アフィリエイトやWebの物販でサラリーマン以上に儲けることは難しくないはず。
注意点:SEOの鉄則は”3ヶ月待て”です
こういった記事を書くと、記事を書いた翌週に、キーワードが上がらなくて萎える人がいますが、、、不可能。もし1週間単位で記事があがるなら、検索結果は大混乱ですよ。
SEOには時間がかかります。
少なくとも、3ヶ月は待ちましょう。
順位チェックツール使って記事作成する具体的な手順
具体的な作業イメージが湧くように、実際に記事を書いていく手順とセットで解説します。
- 手順①:キーワードを決める
- 手順②:記事構成を決める
- 手順③:記事を書く
- 手順④:記事を公開する
- 手順⑤:ツールにキーワードを入れる
順番に見ていきましょう。
手順①:キーワードを決める
アクセスが伸びない人はここでミスっています。
まずは狙うキーワードを決めること。
キーワード選定は奥が深いのですが、初心者ならGoogleの検索窓にキーワードを打ち込めばOKです。
例えばブログの記事ネタの記事を書くなら、上記の感じ。
Googleで[ブログ 記事 ね]まで打ち込むと、[ブログ 記事 ネタ]
というサジェストワードが出てきます。
こんな感じで「あ、このキーワードは検索されるのか」と分かったら書き出せばOK。
このあたり詳しくはSEOキーワード選定する方法。具体的に5つの手順で解説します。をどうぞ。
手順②:記事構成を決める
ここも超重要ポイントです。
記事構成を決めずに書き始めることは、ゴールが決まっていない短距離走と同じです。「うお〜」って感じで猛烈に書いても、、、筆の行き先はどうなりますか?
まずは記事構成をしっかり固めましょう。
このあたりはSEOで検索上位を獲得する記事の書き方【記事設計からライティング】で解説していますので、熟読をどうぞ。
手順③:記事を書く
手順①と②が固まっていれば、ここは難しくない。
Webでは漢字が多いと嫌がられるので、柔らかい口調でライティングしましょう。
手順④:記事を公開する
記事公開したら、必ずSNSで拡散すること。
拡散しない記事 = 存在しない記事を同義ですよ\(^o^)/
手順⑤:ツールにキーワードを入れる
手順④まで終わったら、順位チェックツールにキーワードを打ち込みます。
ポイントとしては、キーワードツールに”日付も入れておく”ことです。
こうすることで、いつ書いた記事なのか分かりますのでリライトの目安になりますね(`・ω・´)ゞ
※上記はMac用のキーワードツール「RankTracker」のスクショです。
というわけで、こういった流れでのライティングとなります。
簡単ですよね。
全然アクセスが増えないという方へ【番外編】
全然アクセスが伸びない方は、ツールの使い方以前に大きな間違いをしています。
『アクセスが伸びない = 読者ニーズを読めていない』ということなので、記事の書き方に問題ありです。
このあたりはSEOで検索上位を獲得する記事の書き方【記事設計からライティング】の記事を是非、じっくり読んでみてください。
もしかすると、「こんな難しいことは自分じゃ無理」って思うかもですが、、、日々の鍛錬を繰り返せば徐々に上達できます。僕ももともとは酷い記事を書いていたので・・・今となっては多少マシになりましたが。
あと、上記記事とセットで、次の2冊を熟読しましょう。
これらのインプットが完了したら、下準備OKという感じです。
頭で理解したら手を動かそう
柔道で黒帯を取るにはどうしますか?
型を覚えたあとに、実戦を繰り返しますよね。
僕は柔道経験がないですが、たぶんこれで合っているはず。
ライティングも同じでして、まずは型を覚える、その後に実戦です。
頭で理解しても、手を動かさないとスキルとして定着しません。
『まずはインプット→すぐに行動』を心がけましょう(`・ω・´)ゞ
利用すべきキーワードツール
- Windowsユーザー:GRC
- Macユーザー:RankTracker
【Mac向け】SEO検索順位チェックツールなら、 RankTrackerが神
Macユーザーなら、SEOキーワード検索順位チェックツールのRankTrackerがオススメです。世の中には星の数ほどSEO順位チェックツールがありますが、RankTrackerが1番優秀だと思います。RankTrackerの特徴をまとめました。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。