Written by Manabu Bannai

SEOコンサルに仕事依頼すると『SEO対策に失敗する』理由

MARKETING SEO

SEOコンサルを本業にしている僕が語ります。
SEOコンサルに仕事依頼すると『SEO対策に失敗する』理由。

SEOは魔法じゃない


キーワードいれたら記事が上がるとか、15年前の話です。
[モンスト]といったキーワードで1位取れると上場できるくらい儲かる時代ですよ。SEOはそんなに簡単じゃないです。

GameWithはゲーム関連のキーワードで上位独占して、めっちゃ儲かった結果、上場しました。

SEOコンサルは何をしてくれるのか?仕事内容の話


基本的には下記3点。

  • 1.基盤構築
  • 2.方向性を示す
  • 3.解析&改善

1.基盤構築:SEO内部対策済みのサイト作成

基盤が出来ていないと、せっかくSEOを頑張っても効果半減です。まずは内部対策ができているサイトを構築しましょう。

サイト構築を外注したとしても、25万くらいあれば構築できちゃう時代です。プログラミングが分からないなら、外注したほうが早いですね。
» 25万円:ビジネススタートにおけるWeb制作・運用設計をサポートします

2.方向性を示す:キーワード選定

「SEOで頑張るぜ」ってなっても、道筋がないとムリゲーですよね。
例えるなら、ゴールに決まっていないランニング。最初は体力がありますが、途中でスタミナ切れしてThe ENDです。
» SEOキーワード選定する方法。具体的に5つの手順で解説します。

3.解析&改善:アクセス解析&キーワード順位計測

ひたすらサイト更新するのもいいですが、数字が伸びなかったら意味なしです。
アクセス解析やキーワード順位を測ることで、現在の行動が数字に繋がっているかどうかの判断ができます。

アクセス解析やキーワード順位計測はWeb初心者だと一番つらい部分かもです。SEOコンサル会社のメインの仕事でもありますね。

1〜3が出来るならコンサル不要

1〜3が出来る場合は、コンサルなんていらないです。
出来ない or 時間が足りないなら、コンサルを雇うのもありかなと。

2017年のSEOは、コンテンツ is King


悲しいですが、基本的には文章力で決まります。
よく読まれる記事が書けるのに、サイト設計をミスってる場合だと改善が簡単。
例えば、タイトルにキーワードがない、サイトが重い、読みづらい、スマホ対応なしなど。

よくある誤解:中身がないのにSEOはできません

客観的にみて価値が低い、情報量が薄いのに、ランキング上げるのは無理です。
それで上げたとしても、ユーザーは離脱する。離脱が多いとランキングも下がります。

中身があれば順位は上がる


当サイトは[Web集客]で1位ゲットしました。記事をみるとわかりますが、本気のライティングをしています笑。
» 【超初心者向け】Web集客の基礎から応用までガッツリまとめました。


その他にも色々なキーワードでも上位獲得できています。内部対策されたサイトで、しっかりライティングすれば、アクセスは伸び続けます。
» 参考:ブログ読者を集めつつ、さらさらと文章を書く方法

SEOで順調にビジネスを伸ばすための、最重要ポイント

行動した回数 × 試行錯誤した回数

これが結論。
SEOに限らずです当てはまりますが…。

行動した回数:SEOに置き換えると記事の数

10記事書いて、10記事成功するなんて無理。
イチローでも打率3割なので、一般人なら打率2割以下で当たり前です。

そもそものアウトプットが少なすぎると数字を伸ばすなんで無理です。
ホリエモンの多動力でも読んでやる気出しましょう。
» 100回悩むより、100回行動した方が良い時代【多動力】

試行錯誤した回数:SEOに置き換えると文章力

数字をみる、読者の反応をみる、勉強するを繰り返す必要があります。

結構つらたんですね…。
でも、文章力ってプレスリリース書く時やパワポ資料作る時にも重宝します。なので、学んでおいて損はナシ!

僕も文章力にはあまり自信はないですが、日々勉強しつつ学んでいます。
» コンテンツマーケティングとは【お金を稼ぐための必読本:13冊】

ビジネスを加速させたいなら、SEOコンサルもあり


最後にコンサルありとなしの場合を考えてみます。

コンサルなしの場合

行動した回数 × 試行錯誤した回数
10 × 10 = 100

コンサルありの場合

行動した回数 × 試行錯誤した回数 × 効率
10 × 10 × 1.5 = 150

こんな感じで、効率アップに繋がるイメージです。
ビジネスを加速させたい場合は、コンサルもありじゃないでしょうか?

僕も個人でSEOコンサルを受けておりまして、興味がありましたら下記より詳細をご覧くださいませ。
» Webマーケティングコンサルティングの依頼ページ