本でSEO対策を学ぶべき理由とオススメ書籍3冊【SEOは死んでない】
本を使ってSEOを勉強する価値とは?
「SEOなんてググればOK?」
「本なんていらない?」
いえ、完全初心者は本を使うべきです。なぜなら、短時間で効率的に学べるため。
例えば、全く知らないことを検索できますか?出来たとしてもかなり時間がかかりますよね。検索できる、それはつまり疑問点がある程度明確である状態です。しかし、かなり抽象的な疑問点だったりするとそうはいきません…。そもそもどうやって検索すればいいかも分かりませんし、時間もかかります。
そういった場合に本がオススメってことです。
SEOに関するよくある議論
- 読者のために記事を書けばSEOなんて関係ない
- 初心者は記事を書きまくるべきだ
- SEOは死んだ
ある程度の知識を持った方がこのように言ったりします。
しかし、そういった知識のある人はSEOを知っているケースが多いです。SEOを勉強して、無駄だと理解して、上記のような意見を言っています。SEOが無駄と考えてもいいですが、無駄 or 無駄じゃないには個人差があります。まずは勉強しておいたほうが吉でしょう。
「さて、SEOの勉強するか〜」という気持ちになったあなたへ。僕が過去に読んで価値があった本ご紹介します。
まずは、SEOスキルを4つに分解する
- 内部対策のスキル
- 外部対策のスキル
- コピーライティングのスキル
- キーワード理解のスキル
SEOスキルは上記4つに分解できます。この4技能を高めるのに最適な本をみていきましょう。
SEOの内部対策を学ぶには、これからはじめるSEO内部対策の教科書がオススメ
基本的な内部対策を網羅的に理解できます。
ぼく自身がSEO初心者のときに初めて買った本です。
本を読み終えてからフィリピン留学口コミサイト(間違ってサーバー解約してしまいサイトダウンしました…orz)を作ったのですが、[フィリピン留学 口コミ]
のキーワードで1位獲得することができました。※サイトは古いので結構しょぼいです。
最近は更新してないので順位が落ちてますが、いまだに10位圏内はキープできています。実際に作ったサイトが結果を残してるので、本の信頼性も高いと思います。SEO関連では一番オススメな一冊です。
補足
SEO内部対策の教科書を読み終えた段階で、ちょっとテクニック論を学びたくなったら下記がオススメです。
» 【初心者向け】ソーシャルメディア時代の新SEO戦略マニュアル【書評】
SEOの外部対策を学べる本は…ありません
すいません。
残念ながらSEO外部対策を効率的に学べる本はありません。
いくつか本を買ったりもしたのですが、情報が古かったり、間違っていたりなど…あまりオススメできない状況です。外部対策に関しては、下記の記事に目を通しておけば問題ないかと思います。
» 外部SEO対策の実践方法まとめ
» ハンパねぇ究極のSEO外部対策をまとめてしまった
コピーライティングスキルを学ぶには、セールスライティング・ハンドブックがオススメ
アメリカで長年ベストセラーになっているコピーライティング本です。広告のライティングで使われているテクニックを学ぶことができます。
広告は娯楽のために書かれるものではない。 売ることが正義である。
これが僕のお気に入りフレーズです笑。これを読んでから広告への考え方が変わりました。売ることが正義ですね\(^o^)/
オススメな読み方としては、気になったテクニック論をメモって、自分用マニュアルを作りましょう。下記は僕が実際に使っている自分用マニュアルです。
ぜひ、手元に置いておきたい一冊です。買って後悔はしません。
キーワード理解のスキルを学ぶには、リスティング広告 成功の法則がオススメ
僕はもともとリスティングのアフィリエイターでした。
リスティングのアフィリエイターとは、売りたい商品を決めて、それの広告ページを作り、リスティング広告に出稿する人です。
当時はイージーヨーグルトという商品を売ってましたが、1個売れると1,000円がキックバックされる仕組みでした。なので、リスティング予算300円で1つ売れれば800円儲かるといった感じ。
今は無理ですが、当時はイージーヨーグルトが狙い目で、常に300円くらいで申し込みを獲得できていました。毎日3個くらい売れるので、なにもしなくても毎日2,400円入るかんじです。
こういった成果を出せたのは、リスティング広告 成功の法則のおかげです。お金が好きな人はぜひ読んでみましょう笑。
» 参考:【リスティング広告を勉強する為の必読本】リスティング広告 成功の法則
今回は以上となります。
イチオシ本のまとめでした。