【断言する】賃貸 vs 持ち家 ←選ぶべきは、完全に「賃貸」ですよ
こんにちは、マナブです。
持ち家は買わず、賃貸で生きていきます。
先日に下記のツイートをしました。
日本では「賃貸 vs 持ち家」という議論がありますが、どう考えても「賃貸」だと思う。
5年先の働き方も分からない時代ですし、会社の寿命も短くなっているので、こんな時代に「30年ローン」とかって、人生の可能性や自由度を、大きく下げるとしか思えません。僕は、極限まで所有物を減らして生きる😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年6月12日
5年先の働き方を分からない時代ですし、会社の寿命も短くなっているので、こんな時代に「30年ローン」とかって、人生の可能性や自由度を、大きく下げるとしか思えません。僕は、極限まで所有物を減らして生きる😌
上記を深掘りします。
なお、前提条件として「持ち家を買う場合は、ローンを組む」という想定で解説します。現金一括で買えるなら、買えばいいかなと思ってます。
それでは、つらつらと書いていきます。
賃貸 vs 持ち家 ←選ぶべきは、完全に「賃貸」です
いまの生活を、30年ほど維持できますか?
30年ローンを組むということは、基本的に「いまの生活を維持できる」という前提ですよね。
こんな時代なのに、ローンを組んだらキツくないですかね。
僕が持ち家を買うとしたら、必須条件として「高値で貸せる&現金一括でも買える余裕がある」という方針にします。
これなら、住まないなら貸せますし、ローンもすぐに返せるので、安心ですね。
家賃を比較しても、あまり意味ない
よくある話として「賃貸するよりも、持ち家の方が家賃がお得」という話があります。
しかし、そもそも論として、この理論の背景には「給料は維持できる or 増えていく」という条件がありますよね。
しかし、ぶっちゃけ大半の人は「自分が将来的に、淡々と出世できる」とかって考えていないですよね。
例えば現時点でトヨタで働いていたとしても、今後は電気自動車の時代です。大半の自動車パーツは不用になるし、競合はテスラとかGoogleといった、アメリカのグローバル企業です。
こういった変化が、わりと突然に訪れるので、やはり未来は未知です。
ローンだったりで、機動力を下げるのはどうなのかな、、、と思っています。
最大のリスクは、挑戦できない環境だと思う
過去の僕は「大学の奨学金」を借りていました。家庭にあまり余裕がなかったので、毎月8万円ほど借りました。
そして、いざ卒業したときに、僕は海外就職をしました。行き先はフィリピンです。
かなりの挑戦だったのですが、1つだけ不安点があり、それが奨学金です。
とはいえ、幸いなことに、両親が卒業と同時に一括返済をしてくれて、そのおかげで決心できました。
この話は住宅ローンでも同じだと思っており、借金があれば「人生での挑戦」が難しくなります。
いうまでもなく、住宅ローンがあったら、ベンチャー企業などに就職なんて出来ませんよね。
結果として、こういった保守的な姿勢は、人生のチャンスを逃し続けることに繋がると思っています。
感情論には、対処不能です
僕が「持ち家よりも、賃貸が良い」といったツイートをしたところ、大量の反対意見が届きました。
合計で100件ほどのコメントが来ましたが、感情論の反論には対処できません。
例えば下記です。
「持ち家より、賃貸が良い」という内容をツイートすると、反論として「家族の幸せが大切」といった意見がきます。
価値観は人それぞれですが、、、別に賃貸でも家族は幸せじゃないですかね。なお、僕は過去に「奨学金」を借りてましたが、奨学金があると挑戦のハードルが高くなり、可能性が減る予感— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年6月12日
上記の感じで、よくある意見として「持ち家があると、安心して子どもの笑顔が見れる」といった話ですね。
確かにそうかもですが、、、賃貸でも家族の笑顔は見れます。
そして、給料が下がってしまっても、安い物件に移動すれば、家族の食費も維持できますよね。
どちらが幸せなのか分かりませんが、僕は「家族に経済的な不安はなるべく与えたくないので、賃貸 or ローンなしの持ち家」がいいかなと思います。
どうしても家が欲しいなら、不動産投資を勉強しよう
家を欲しがる日本人が多いですが、その前に「不動産投資」を勉強すべきだと思います。
知識ゼロで相談したら、カモですよ
完全にNGな行動例としては、なにも勉強せずに「ファイナンシャルプランナーに相談する」とか「不動産会社に相談する」とかですね。
知識ゼロの人がきたら、誘導し放題です。情弱だと、完全に搾取されますよ。
ボランティアで会社は成り立たないので、無料相談とかに騙されちゃダメですよ。
不動産投資の勉強は、難しくない
不動産投資と聞くと、大半の人は「難しそう…」と考えるはず。
しかし、問題なしです。
しっかり1冊だけ本を読めば、いかに「30年ローンが危険なのか」がわかるはず。
仮に「10年ローン」だとしても同じです。その背景には「資金のレバレッジ」が存在します。しかし、大半の人はここを理解しておりません。
このあたりの「不動産投資を含めた、全般的な金融リテラシー向上本」があります。それが「臆病者のための億万長者入門」です。
この1冊は、たぶん3時間で読めます。不動産会社に相談したら、合計で3時間くらいは消費しますよね。
その3時間を、まずは読書に向けてください。
この「ちょっとした学習」をしない人が多く、人生で大きなミスをしてしまう人が多いように思います。
とはいえ、本人は気付いていないので、ミスじゃないかもですが…。
消費者でいる限り、豊かになれない
ちょっと話が飛躍するかもですが、資本主義の構造として「消費者だと、豊かになれない」という事実があります。
例えば、不動産を買うにしても「家賃収入を得るために買う」という場合と、一方で「自分が住むために買う」という場合があります。
大半の人は「家=住む場所」という感じですが、それだと「消費者の思考」ですね。
豊かになるには「生産者」の思考が大切で、要するに「大家さんになって、賃貸物件を生産しよう」という感じです。
そして、家に客付けができたら、不労所得の獲得ですからね。
このあたりの詳しい知識も、不動産投資の本を1冊でも読めば、概ね理解できるはずです。
金持ちの生き方を、よく観察しよう
というわけで、今回はこれくらいにしようと思います。
最後に1つあり、それは「金持ちを観察する」ということです。
持ち家 or 賃貸の議論に関しても、その根底には「損したくない」という気持ちがありますよね。
損しまくっていたら、金なんて貯まりませんからね。なので、身近な金持ちとか、世の中にいる金持ちとかを、よく観察したらオッケイです。
例えば、ホリエモンとかを見れば、本質をズバズバと言ってますよ。
ホリエモンも賃貸派です。著書を1冊でも読めば、理論がわかりますので、金持ちを観察するとか、金持ちの本を読むとかすれば、かなり参考になるはずです。
というわけで、僕は賃貸で生きていきます。
もしかしたら家を買うかもですが、その時は「現金一括で買える貯金」をした上で、ローンを組みます。これが僕の最適論です。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。