大学生活“5年目”の僕が後悔していること ~大学1年生の自分へ~
先日、渋谷で休活BLOGのイベント開催に関する話し合いがありました。
“休学をどのように残りの大学生活に繋げるか”といったテーマで話していました。
その際に、某IT企業の人事からの一言。
「一度働いてから大学に戻ると、講義に対する考え方、吸収率が大きくかわる。」
※ちなみにその人事の方は、企業で4年間働いてるけどまだ休学中という経歴の持ち主です。
この発言に関して思ったことがあるので記事を書いてみます。
就活をとおして大学生活は変化する
ぼくは就活を通して数多くの企業を見てきました。
また自分で小さいながらもビジネスを始めることによって考え方も変わりました。
しかし、就活を終えて感じたこと。
『時間がない。』
なぜ時間がないのか?
就活をとおして、自分にとって足りないことに気付き過ぎてしまったため。
幸いにも大学4年生の3月に就活を終えることができましたが、それでも残り期間は1年間でした。
取捨選択をしつつ過ごしてきたつもりですが、気づけば学生生活は残り4ヶ月…。
「もっとはやく気づいていればなぁ…」と後悔しています。
大学1年生(過去の自分)に1つだけ言いたいこと。
『社会人と接点を持つべき。それもできる限り幅広く。』
どんな方法でもかまいません。
・アルバイトをすれば、その店の社員との接点がうまれます。
・インターンをすれば、その企業の社員との接点がうまれます。
・ネットを使えば、気になる社会人にアプローチできます。
などなど。
大学生活中に“社会人との接点を持つべき”理由
当時(大学1年生の頃)を思いだすと、以下のように考えていました。
・資格は大切とか言われるけど勉強のモチベーションあがらない。
・インターンとかもあるみたいだけどなんのためにやるの?
・とりあえずまだ時間はあるから遊んでてもいいや。
なにか行動する目的が見つからない状況でした。
じゃあ行動する目的を見つけるにはどうすれば良いか?
『社会人との接点をもつこと』
これがぼくのなかでの回答です。
社会人と交流することで、自分のなかで足りないことを多く学べると思います。
しかし、注意点があります。
『できる限りひろい範囲』の社会人と交流する必要があります。
“飲食店の店長の考え方”と”個人で起業した社長”の考え方は大きく異なります。
その考え方の違いを理解して、
『自分はなに興味があるのか』『どんな経験が足りないのか』を感じることができます。
そこで思考錯誤することによって、やるべきことが見えてくるのではないかなと思います。
やるべきことが見えたら、以下のような変化が起こります。
・資格は大切とか言われるけど勉強のモチベーションあがらない。
⇒自分は●●のスキルが欲しいから、××を勉強しよう。
・インターンとかもあるみたいだけどなんのためにやるの?
⇒憧れている社長のもとで働いてみたいから、インターンを申し込んでみよう。
以上となります。
大学1年生に伝わればいいなーとおもいます。
ちょっとだけ最後に宣伝。
2013年の11月24日(日曜日)にイケダハヤトさんをお招きしてライティングセミナーを開催します。社会人(フリーランス)とのつながりができるきっかけにもあると思うので、ぜひ参加してみてください。
休活BLOGのメンバーも10人くらい参加します。
・【アクセスが伸びるブログ】イケダハヤトのライティングセミナー | 休活BLOG
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