【読書習慣を作る5箇条】22歳まで本を読まなかった僕が解説します。
読書習慣を作りたくても、なかなかうまくいかないですよね。
本を読もうとしてたのに、気付いたらスマホをイジっている…。 今日は疲れたから明日でいいや〜と思いつつ翌日もサボる…。などなど。
22歳まで読書をしてこなかった僕ですが、ちょっとしたキッカケで読書習慣をつくることができました。今回はそんなお話をします。
僕が読書習慣を作れたキッカケは、強制的な読書
当時は大学卒業後年生。某IT企業でインターンしていたときに、ひたすら上司に怒られていました。怒られる内容はスキルの足りなさから、社会人マナー、ときには人格否定まで…笑。
まぁ厳しいのは全然いいのですが、その時に読書を(半強制的に)勧められました。
ただでさえ疲れてるのに読書とかムリゲー、と思っていた僕ですが、とりあえず空き時間に読み、勧められた本は頑張って全て読破しました。
読書が楽しくなってくる
定番な本ですが、7つの習慣を読んでいたときに、読書が楽しくなってくるように感じました。
半強制的に本を読み始めて5冊目くらいだったかと思います。今となって思いますが、上司のピックアップも良かったのだと思います。僕が仕事をする上で足りない思考を学べる本ばかりだったので。。
とはいえ、この感覚を掴めたらほぼ勝利。その後はあまり無理せずにも読書を継続することができました。
こんな過去を振り返りつつ、読書習慣を作る上で大切だなぁと思うこと(5箇条)をまとめました。
- まずは無理やり読み続ける。
- 1回で理解しようとしない。
- ある程度のお金を投下する。
- 読書を特別な行為と思わない。
- 決まった読書のタイミングを作る。
まずは無理やり読み続ける。
まずは無理にでも1冊読みましょう。読書に苦手意識があると、本を選ぶのも苦痛かもしれません。そういった場合は近くの読書好き or 上司などにオススメしてもらえば大丈夫です。そういった環境がない場合は僕がいくつかピックアップしておきます。
- 変身:東野圭吾の小説でマジでオモシロイ。小説の楽しさを知れるかと。
- 入社1年目の教科書:これから社会人になる人、これからインターンをする人、もしくは現在若手社員の人にオススメ。仕事に対する心構えを学べます。
- 7つの習慣:定番だけど読んでおいて損はないです。
あとは、【保存版】数千冊は読書した私が勧める、あなたの人生を変えるかもしれない30冊 – トイアンナのぐだぐだからポチポチするのもありかと。
1回で理解しようとしない。
本を読んでいて、「あれ、今は何を読んでるんだっけ?」「ここ、よく分からないなぁ。」と思うときありませんか? 集中力が切れると起こりますが、それは当たり前なので気にしないようにしましょう。
戻って読み直してもいいですし、読み直さなくてもオッケイ。そもそも、一度で理解しようとするのが間違いです。
この考え方は、天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論があるから学びました。この本は過去記事で紹介しています。『プログラミング学習に行き詰まっている』あなたにオススメな1冊をどうぞ。
ある程度のお金を投下する。
人間は損を嫌がる生き物です。せっかく本を買ったのに読まなかったら、お金の無駄ですよね。
この性質を利用して、まずはある程度お金を使ってみましょう。例えば、毎月一冊からスタートでいいと思うので、月初に本をポチるなど。
ランニングや筋トレを楽しいと思えるレベルまで達していないので、色々購入する際の意思決定がメンドイ。。とはいえ、もうちょい金を注がないとモチベ保てないw
— Manabu Bannai (@manabubannai) March 25, 2017
現在僕は筋トレに励んでしますが、もともと筋トレが苦手なので、お金を投下しつつ頑張っています笑。もしかしたらお金が無駄になりますが、何もしなければ何も始まりません。やったもの勝ちですね。
読書を特別な行為と思わない。
「よし、読書しよう。」 「コーヒーも準備したほうがいいかな?」 「心地よい椅子にも座らないと…。」
こんなことを考えていませんか? 読書を特別な行為と考えると行動のハードルが上がります。
大切なのは、呼吸するように読書すること。
気張らずにいきましょう。『本でも読むかな〜』 『飽きたから寝る〜』 『この箇所はよく分からないから読み飛ばすか〜』 これくらいの考えで大丈夫です。
決まった読書のタイミングを作る。
僕の場合、読書するタイミングは次のとおりです。
- 寝る前のベッドの中
- 仕事をしていて集中力が切れたとき
- 電車での移動中
こんな感じで習慣をつくると、そのタイミングになったときに、呼吸するように読書開始できます。このルールだけで毎月4冊は読めていると思います。
会社勤めで電車通勤がある場合は『電車ではスマホを開かないで絶対読書』といったルールも良いかなと。
補足:読みたい本の見つけ方
これから読書習慣を作りたい人で、読みたい本が山ほどある場合は少ないですよね。むしろ、本を選ぶ作業から嫌気がさすのではないでしょうか?
これはあくまで僕の方法ですが、次の2点を意識しています。
- 「他人に勧められた本は絶対に読む」
- 「いろいろな友人にオススメ本を聞く」
このルールに従うことで、常に読みたい(もしくは、読まなくてはいけない)本が溜まっていきます。積読が増えてきたら、友人からオススメ本を聞くことをやめれば良いですしょう。
以上、読書習慣を作る方法をまとめました。最後にもう一度リストアップします。
- まずは無理やり読み続ける。
- 1回で理解しようとしない。
- ある程度のお金を投下する。
- 読書を特別な行為と思わない。
- 決まった読書のタイミングを作る。
気づく方も多いと思いますが、これはプログラミング学習でも、ブログ更新でも、筋トレでも当てはまるかと思います。ぜひトライしてみてください。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。