Written by Manabu Bannai

給料の低い仕事は辞めるべき理由【あなたが辞める=業界に好影響】

LIFE

低賃金で疲れたサラリーマン「仕事を頑張っているけど、、、給料が低い。日々頑張っているのに収入は全然上がらず、貯金も少ないので新しい行動もできない…。とはいえ自分にはこれといってスキルもないし、、、どうしたらいいんだろう?」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 給料の低い仕事は辞めるべき理由【業界構造の問題について】
  • 仕事がつまらない&給料が低いなら、無理に働かなくて大丈夫です
  • 給料が低くて辛いなら、思考停止でもいいのでIT業界に来てみるべき

現在の僕は、基本的に給料が高いと言われるIT業界で、ITスキルを武器にしてフリーランスとして生計を立てています。
また、ただ稼ぐだけじゃなく、人生を楽しむ事をコンセプトに”遠隔で出来る仕事のみ”でお金を稼ぎ、普段はバンコクやその近辺の国で暮らしています。

こういった背景を交えつつ、僕が持っているノウハウをお話しますね。

給料の低い仕事は辞めるべき理由【業界構造の問題について】


『給料が低い = 心が狭くなる』ことを意味すると思います。
心を痛めてまで続けるべき仕事なんてありません。

また、給料が低いのは、”あなたの問題”じゃなく、”業界構造の問題”である場合が多い。

業界別の平均年収


» 参考:業界別・年齢別の平均年収ランキング | 転職グッド|転職前に必ず見ておきたい情報サイト

上記のとおり。
IT業界 = 情報通信業は上位ですよね。当たり前すぎる事実ですが、業界選びをした時点で、あなたの想定年収は決まってしまいます。

好きな仕事よりも、稼げる仕事。

今の仕事が好きなら続けるのもありですが、ぶっちゃけ稼げる仕事の方がいいと思います。同じ業務量で給料が1.5倍になるとして、、、今の仕事を続けますか?

  • お金のない人生よりも、お金のある人生の方が豊かになれます。
  • お金のない人よりも、お金のある人の方が心が豊かです。
  • お金のある人の周りには、お金のある人が集まりやすいです。

上記は統計データなどは調べていませんが、あながち間違いじゃないはずです。
つまり、お金が稼ぎやすい業界にいれば、お金持ちに出会う確率が高く、心の豊かな人が多いってことです。

僕は大学生時代に、ブラックな飲食店で働いていたのですが、そこの店長にいつも怒鳴られていました。疲れたのですぐに辞めましたが、一生あのような職場には戻りたくないと思っています。

現在僕が働くIT業界は、優秀な人も多く、みなさん考え方が柔らかく、理不尽もありません。ブラックな業界で苦しみ続けるとかオワコンすぎなので、すぐに抜け出すべきですね。

仕事がつまらない&給料が低いなら、無理に働かなくて大丈夫です


悲しい事実として、”給料の低い人 = 交換可能な人材”である場合が多い。

具体例は”介護士”です

このあたり感情論で反発する方が多いのであまり書きたくないですが、事実なのでちょっと書きますね。

介護士って崇高な職業って感じですが、やっている内容は”お手伝いさん”的な位置ですよね。お手伝いさん的な仕事内容だと、付加価値を高めづらい。その結果、給料も上がりづらい。

誰かがやらないといけない仕事ですが、肉体労働で大変なわりに、給料が低い。
ぶっちゃけあまりやりたくない仕事だと思います。

じゃあ、介護士という激務で苦しむ人はどうすべきか?
その答えはシンプルに”辞める”ことだと思います。

無理して働かなくても代わりはいますし、あなたが辞めても会社が存続します。
というか、みんなが無理することで、経営者の判断としては”これくらいの給料で人が集まるのか”という判断になります。その結果として、ブラック労働は当たり前になる。

なにが言いたいかというと、ブラック労働なんてする必要はなくて、”その業界を良くする為にも辞めるべき”ってことです。

仕事を辞める前にやるべきこと

固定費を下げましょう。

毎月20万の給料を貰い、その大半が”家賃・光熱費・食費・通信費”に消えるのはありえないです。一人暮らしとかモッタイナイので、シェアハウスに住んだほうが安いし、実家があるなら実家の方が良い。

通信費とかも、現代なら格安SIMとかで節約できるはず。
僕はスマホ契約すらしていないので、通信費は0円です。毎月5,000円以上払うとか無駄すぎですよ。

可能な限り固定費を下げまくる。
そして、辛い仕事は辞めてしまいましょう。

繰り返しになりますが、無理して働き、体を壊したり、精神を病むことは、最も避けるべきことです。あなたが辞めても会社は回りますし、固定費を下げればすぐに貯金が尽きることもないでしょう。

それで、ゆっくりできる時間ができたら、働き方を考えてみるのが大切です。
次の項目では、僕が愛する”IT業界”についてお話しますね。

給料が低くて辛いなら、思考停止でもいいのでIT業界に来てみるべき


僕はたまたまパソコンが好きでした。
なので、大学でも情報系を学び、その後は自分のスキルを売りつつフリーランスとして稼げるようになりました。

給料が高く、これから伸び続けるのがIT業界

日本のお金持ちを想像してみてください。
その大半はIT企業の経営者ですよね?

世界のトップ企業を想像してみてください。
その大半はIT企業ですよね?

仕事で給料が低い理由は、あなたのスキル不足ってよりも、業界構造の問題です。
低賃金で疲弊するよりも、問題を抱える業界から抜け出すほうが吉です。

仮に、現時点で興味がなかったとしても、IT業界はオススメですよ。その理由は、これから伸び続けるし、給料も高いから。じゃあ、IT業界で働くには、スキルやセンスは必要なのか?

IT業界で働くために”スキル・センス”は必要なのか?

ITと聞くと、変化が早くで難しいといったイメージがあるかもですが、そんなことはない。

企業のあるべき姿は”仕組み化”なので、会社に入ってしまえば、その仕組みの中で働きつつ学ぶことができます。また、”仕組み”という言葉から分かるように、基本的には誰が働いても回るように出来上がっています。

最初は不安かもですが、人間なんてすぐに慣れますよ。
2半年くらいで業界知識は付くはずですし、1年もすれば業務にも慣れるでしょう。

考えるより動くべき

仕事を辞めることを”逃げだ”って言う人がいますが、裏返してみれば”新しい挑戦”です。要するに、どの視点から見るかで変わって聞きますので、他人の意見をそこまで真摯に聞く必要なしです。

あなたに対してポジティブな印象を持つ人は、新しい行動を応援してくれると思いますし、あなたのことを嫌っている上司は、あなたの行動を”逃げだ”と非難するでしょう。

たったこれだけの話なので、何を言われようが聞き流しておけばOK。

明日でいいや → その明日は永遠にこない

思い立ったらすぐに行動すべき。
まずは転職サイトや転職エージェントに登録すればOKです。

行動しない限りなにもわかりませんし、明日でいいやって思ったら、その明日は永遠に訪れません。明日でいいや・・・を繰り返しつつ、年齢を重ねていくだけですね。

がっつり煽っていますが、IT業界で幸せに暮らす僕がいうのだから心配ない。
疲弊しすぎて動けなくなる前に、まずはその一歩を踏み出しておきましょう。

下記にオススメな転職エージェントと転職サイトをまとめておきました。

今回は以上です。
給料の低い業界で疲弊し、苦しみ続ける人が減ることを願いつつ筆を置きます。

※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。