Written by Manabu Bannai

エンジニアが発信することの重要性と方法論【戦略も踏み込んで解説】

スポンサー

発信を始めたいエンジニア「エンジニアが発信することの重要性を知りたい。これから発信を始めて行きたいと思うけど、具体的にはどういった方法で始めるべきだろう?経験者の話を聞いてみたいな。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • エンジニアが発信することの重要性
  • エンジニアの発信方法を解説する
  • エンジニアが発信する際の戦略論

この記事を書いている僕は、エンジニア歴5年ほど。
現在はフリーランスエンジニア兼マーケターという感じで生活しています。

2017年はプログラミングで稼いでいたけど、2018年からはアフィリ収益がメインでして、とはいえ、現在でもプログラミング案件で、毎月50万くらいの収益があります。

発信は得意な方でして、Twitterをしっかり運用したら、1万人フォロワーを超えることができました。
» マナブ@バンコク (@manabubannai) | Twitter

こういった背景の僕ですが、今回は「エンジニアが発信することの重要性」について解説しようと思います。

※発信で稼げる人なんでごく一部だって思うかもですが、そんなことありません。僕の周りにもエンジニア × 発信という感じで、ニョキニョキ伸びている人がいますので、実例も紹介しつつ解説します。

スポンサードサーチ


エンジニアが発信することの重要性


発信することの重要性は次のとおり。

発信で信頼が貯まり、お金を稼ぎやすくなるから。

作れるだけのエンジニアは価値が下がり続ける

コモディティ化と呼ばれたりしますね。

コモディティ化の定義とは

コモディティ化とは、市場参入時に、高付加価値を持っていた商品の市場価値が低下し、一般的な商品になること。
引用:コモディティ化とは

これってプログラミングでも同じでして、元々は「ブログシステムを作る人」に価値がありましたが、現代なら「WordPressがあれば誰でも簡単」という感じです。

じゃあこういった時代に価値を生む人は誰かと言うと「DJ」みたいな人達で、要するに「リミックスできる人」ですね。

エンジニアに置き換えると、様々な分野に知見があり、それをうまく組み合わせてアウトプットできる人ですかね。

なお、こういた部分は「発信」とは関係なくて、「日々の学習」でインプットしていけばいいと思います。

問題点:スキルの掛け合わせだと限界がある

ここまでの話だと、エンジニアがやるべきことは「幅広い分野で知識を持っており、状況に応じて技術をリミックスする」といったことです。

でもこれを実行するには、延々と学び続けないといけませんし、場合によってはあまり乗り気にならない分野とかも勉強しないとダメです。

ここを努力しまくってもいいですが、それよりも「専門分野 × 発信」の方が生きやすいんじゃないかな、と思います。 ※技術スキルのみで戦うと、天才には勝てないので、リスクヘッジの意味も込めています。

具体的にやるべきこと:得意分野をわかりやすく発信し続ける

例えば次のような感じ。

  • WordPressのカスタマイズに特化して発信を続ける
  • RubyでのECサイト構築に特化して発信を続ける
  • WordPressとSEOに特化して発信を続ける

このような感じで発信を続けると、誰かがWordPressのカスタマイズで迷った時とかに、「あ、この分野なら◯◯さんが詳しそう」という時の「◯◯さん」になれますので。

上記は、日頃から発信をすると、信頼が貯まり、誰かが困ったときに直依頼で仕事が入ってきたりする場合の例です。

なお、僕の場合だと「WordPress × SEO」という分野で発信を続けました。
具体的には「SEO対策の完全マップ【入門・基礎・中級・上級:16記事で解説】」を見て欲しいのですが、SEO情報を発信しつつ、技術面にも踏み込みつつ解説しています。

こういった記事をみた会社さんや、この記事を読んだ友人の紹介などで、仕事受注に繋がるという訳です。

僕が具体的に稼いだ方法は「【実体験】フリーランスエンジニアとして月収100万円を稼いだ方法」も合わせてご覧ください。

エンジニアの発信方法を解説する


発信の重要方法がわかったと思いますが、次に具体的な方法に踏み込みます。

  • その①:得意分野を中心にブログで発信する
  • その②:初心者でもわかりやすい言葉を使う
  • その③:SNSでも拡散する(重要タスク)

その①:得意分野を中心にブログで発信する

基本的には自分の得意分野でOKです。
例えば僕の友人は「CSS」を中心に発信して、本を出版したりしています。

CSS特化で発信するエンジニアは少ないので、わりとブルーオーシャンっぽいですね。

あと、個人的に思うのは「ECサイト構築に特化」とかもかなり良いと思います。
ECサイトって高単価で受注しやすいですし、ここに特化で発信している人はあまり見かけないので。わりとブルーオーシャンな気がしています。

発信の土台はブログがオススメ

エンジニアだとQiita[キータ]に情報を書く人が多いですが、個人的にはブログがオススメです。 Qiitaだと、どうしても個人色を出しづらいですし、プロフィールページとかも目立たないので…。

それよりも、WordPressでブログ構築して、サイドバーに自己紹介を載せる感じがいいと思いますよ。その方が仕事に繋がりますので。

というわけで、「全エンジニアはブログを持つべき&書くべきだ」と思いますので、これを機に構築しましょう。具体的な方法は「WordPressを使ったブログの始め方、収益アップとSEOも合わせて解説」で解説しています。

その②:初心者でもわかりやすい言葉を使う

大半のエンジニアの問題点は「専門用語を使いすぎ・・・」です。
Twitterでフォロワーが増えないエンジニアは、自分が使っている言葉を見返してみるといいですよ。

もちろん「フォロワーなんて増やす気はありません」というスタンスなら否定はしませんが、どうせツイートするなら、フォロワーが増えたほうが楽しいですし、そこから収入アップにも繋がりますので。

というわけで、ブログを書く時もSNS発信をする時でも、「できるだけ難しい言葉の排除」をオススメします。

本記事では「コモディティ化」と「ブルーオーシャン」みたいな言葉を出していますが、その理由は「この記事のメイン読者はエンジニアで、たぶん理解するだろう」と考えたからです。※エンジニア向けじゃなかったら、「コモディティ化」とか「ブルーオーシャン」みたいな言葉は、できるだけ排除します。

その③:SNSでも拡散する(重要タスク)

エンジニアでブログを書く人がたまーにいるけど、なぜかSNSで自分の記事をシェアしません…。

シェアしない理由は、「メモ書きだから・・・」とか「まだまだ未熟だから・・・」みたいな理由だと思いますが、とりあえずシェアした方が良いです。 というのも、世の中に情報を出して読者の反応を感じないと成長はできない訳なので。

あと、「良いブログを書いていれば、いつか見つけてもらえる」みたいな思考も間違いです。 昔ならあり得たかもですが、それはブログ村(ブログの検索サービス)とかが使われていた時代です。

現代は「SNSでブログを見つける→読者になる」という流れが一般的なので、「SNSでシェアしない→読者はかなり増えづらい」という図式になります。

情報過多の現代なので、自分でごりごり発信しないとダメです。ブログ書いて終わりなんて甘えです。

というわけで、ここまでで「発信の重要性+発信方法」を解説してきました。
なんとなく分かったかも・・・という状態かもですが、次の項目では「具体的は戦略」に踏み込んでみようと思います。

エンジニアが発信する際の戦略論


最初に目的を決めるべきです。
発信して、何を達成したいのか、という点です。

エンジニアが発信する際の目的の例

1年間の発信を続けて、売上50万、フォロワー3,000名の増加を目指す。

本業の空き時間に発信を始めるなら、上記の感じもありかなと思います。
売上50万なら、案件を1〜3件くらい請ければOKですし、フォロワーの増やし方はググればでてきますし、僕も書いています。
» Twitterでフォロワーを増やす方法【失敗する理由は超簡単です】

発信の習慣を作って、無理のない範囲で、数字にコミットすべき

進め方は人それぞれですが、基本スタンスは「動きながら考える」が良いです。

「動く→問題が分かる→その部分を学習する→また動く→問題がわかる→…」という繰り返しですね。

動き始める際のマインド例

  • 1ヶ月目:ブログ構築&SNSアカウント整備&5記事の執筆
  • 2ヶ月目:5記事の執筆&フォロワー100名を目指す
  • 3ヶ月目:8記事の執筆&フォロワー300名を目指す
  • 4ヶ月目以降:未定。雰囲気を見つつ、考える。

こんなんでOKですね。

最初から全てを理解しようとすると動けませんので、「ふむふむ、発信が重要なのか。じゃあ、とりあえずやろうかな。」くらいでいいと思います。 そして、目標とかにも固執せず、柔軟に変形しつつ、上を目指していく感じです。

発信をダサいという人がダサい

世の中を見ると、「発信ができる人に、お金と信頼が溜まっている」というのは一目瞭然だと思います。 その証拠にインフルエンサーという言葉も出てきていますし。

こういった状況なので、「動かないのは損」だなと思います。
やり方が分からないなら、その都度ググればいいですし、最初のスタート方法はこの記事で解説済みです。※スタートはSNSアカウントとブログを作ればOK。

それで、頑張ってみて、もしうまくいかないなら、発信がうまい人に聞きに行けばいいと思います。 個人的に注目している人のTwitterを掲載しますね。

  • マナブ(@manabubannai):スイマセン、僕です。この記事を読んで参考になったと思ったら、フォローして貰えたら嬉しいです。僕のTweetをみると、どうやったら反応を集めることができるのか、が分かると思います。
  • Daiさん(@never_be_a_pm):個人的に注目しているエンジニアの方です。Tweetを見る限り圧倒的に優秀でして、NoteやWebサービスも結構バズっています。とても参考になる。
  • ちづみさん(@098ra0209):僕の友人で、2018年6月現在は駆け出しのフリーランスエンジニア兼デザイナー。SNS発信がうまいので、そこから仕事が増えているみたいです。

また、下記のTweetもご査収ください。

いきなり会いにいくのはナンセンス

こういった記事を書くと「ぜひお会いしてください!!」みたいな、やる気だけのあるメッセージが届いたりしますが、いきなりのアポは意味なしです。

というのも、メッセージを頂いたら会ったりしていますが、「超基本的なアドバイス」しかできないんですよね。 例えばですが、「ブログ作るといいですよ・・・」とか「Twitterのプロフィールはちゃんと書きましょう・・・」とかですね。

こんな話をしていてもお互いに非生産的なので、それよりも「まずは3ヶ月くらいコミットして、それで数字が伸びないので相談する」とかがいいと思います。 そうであれば、ある程度は的確なアドバイスもできると思いますので。

なお、僕に対しては、いきなり「会ってください」みたいなメッセージでもOKですが、忙しい人とかだとあまり時間を作れないことも多いと思います。

そういった場合は、イベントとかに参加して、そこで話をしつつ、タイミングを見計らって、1つだけ質問してみる、とかが良いと思います。

まとめ:エンジニアは早く発信しよう


記事のポイントをまとめます。

  • エンジニアは発信することで、信頼が貯まり、お金を稼ぎやすくなる。
  • 技術のみで差別化は難しいので、発信を通して、信頼貯金すべきです。
  • 発信方法は、ブログとSNSでOK。発信では、わかりやすい言葉を使うこと。
  • SNS発信もサボっちゃダメです。SNSシェアしない記事は誰も読みません。
  • まずはざっくり3ヶ月くらいの目標を決めて、すぐさま動きましょう。

こんな感じです。

エンジニアって基本的に頭の良い人が多かったりしますが、「考えすぎて動けない」という人も多いです。 とはいえ現代だと、「多動力」がバズワードだったりしますが、とにかく動いた人がチャンスを掴みやすいです。

長期目標なんて不要です。
とりあえず3ヶ月くらいの目標とかを考えつつ、「とりあえずやってみよう」と動くほうが吉ですので。これは僕の周りを見ていても、確信的に言えることです。

なので繰り返しですが、動いてしまいましょう。
動きつつ、考えつつ、変化しつつ、振り返りつつ、上を目指せばOKです。

この記事を読んだエンジニアが発信を始めて、1年後に「人生の生きやすさが向上している」という未来を望みつつ、筆を置こうと思います。

ブログ構築方法の解説記事

Twitterでフォロワーを増やす方法の解説記事

人気記事無料あり:エンジニアの僕がおすすめするプログラミングスクール3社