【2018年】おすすめなPHPのフレームワークを紹介【学習法も解説】

おすすめなPHPフレームワークを知りたい人「2018年でPHPのおすすめなフレームワークを知りたい。 PHPの基礎もなんとなく身についてきたし、、、そろそろフレームワークに手を出してみたい。おすすめなフレームワークとその理由、そして学習方法を教えてください。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- おすすめなPHPフレームワークを探す前にやるべきこと
- 2018年におすすめなPHPフレームワークは、Laravelです
- Laravel学習におすすめなサイト3つ【ほとんど無料】
この記事を書いている僕は、元PHPエンジニアです。
最近はブログで稼いでいるけど、昔はエンジニアとしてモリモリ稼いでいました。
» 参考:フリーランスエンジニアとして月収100万円を稼いだ方法【実体験】
本記事は、おすすめなPHPフレームワークを紹介しつつ、具体的な学習方法にも触れていきたいと思います。
※3分くらいで読み終わります。わりと有益な記事だと思いますm(_ _)m
おすすめなPHPフレームワークを探す前にやるべきこと
質問です
これは過去の僕の話なのですが、恥ずかしいことに、PHPの基礎がガタガタなのに、フレームワークに手を出しまして…。
最初はCodeIgniterというPHPフレームワークから学習を始めたのですが、、、なかなか理解が難しかったです。
PHPの基礎ができていないと、フレームワークでつまずく理由
考えてみたら当たり前なのですが、フレームワークを学習していると、「PHPの基礎はできてますよね」という体で進んでいきます。
つまり、当たり前すぎですが、「PHPの基礎的な解説がない」ということです。
現代だったら、わからないことはその都度ググれば答えはでてくるのですが、基礎理解がないと、その都度でググるのがめっちゃ大変です。
そして、基礎を疎かににしつつ、その発展といえるフレームワークに進むので、頭の中に、断片的な知識が作られていき、、、結果として、途中でわからなくなる、みたいな感じです。
でも、どれくらい基礎をやるべきか? この点も解説します。
PHPフレームワーク学習前に、抑えておくべきPHP基礎とは
最低限の部分は、下記のあたりかなと思います。
- 会員登録機能をゼロから構築できる
- 掲示板をゼロから構築できる
- 投票機能をゼロから構築できる
上記はそれぞれ、下記の記事から学習できます。
»【PHP7】口コミサイト(掲示板)を構築する方法【愛のある解説です】
» PHP:投票機能(VOTE)を作成する方法【AJAX有り版と無し版2つ】
なお、余裕があれば、メッセージ機能も学習しておくと良くて、具体的には「PHPでプライベートメッセージ機能を作成する方法【ちょっと長いです】」をどうぞ。※ちょっと難しいです。
あと、僕の記事が分かりづらいと感じたら、Youtube動画での学習もありです。詳しくは、下記の記事をどうぞ。
» PHP初級者から中級者になる必殺技は、Youtubeにあり【便利で泣ける】
2018年におすすめなPHPフレームワークは、Laravelです
2018年なら、Laravelで問題ないはずです。
理由はいくつかありまして、下記のとおりです。
- 理由①:エンジニアから支持されている
- 理由②:日本の案件数も増えている
- 理由③:コードが美しい
順番にみていきます。
理由①:エンジニアから支持されている
エンジニアからの支持率は、Githubのスター数をみたらOKです。
有名なフレームワークで、スター数を比較してみました。
- Laravel:
45,079
- CakePHP:7,610
- Symfony:18,324
- FuelPHP:1,436
- CodeIgniter:16,435
上記の感じでして、Laravelは支持率が高いですよね。
なお、この知識を応用すると、なにかライブラリを探すときにも使えます。 というのも、世の中には「ほぼ同じ動きをするライブラリ」が数多く存在しまして、「どっちにしようかな…」と迷ったときは、Githubでスター数が多い方を選ぶと、わりと良さげかなと思います。
理由②:日本の案件数も増えている
案件数が多い=稼ぎやすいということです。
こういった需要は、フリーランス向けの求人サイトをチェックすると良いです。
求人サイトのレバテックフリーランスで、実際に検索してみました。
- Laravelの検索結果:
37件
- CakePHPの検索結果:20件
- Symfonyの検索結果:7件
- FuelPHPの検索結果:11件
- CodeIgniterの検索結果:4件
上記の感じでして、やはりLaravelが人気ですね。
なお、日本市場だと「CakePHP」もわりと人気です。求人サイトによっては、CakePHPの案件が多いかもです。
こういった感じで、「案件がある=需要がある=稼ぎやすい」ということなので、求人サイトから逆算できることも覚えておくと良いかなと思います。
ちなみにですが、フレームワーク系の案件は単価が高めでして、月収60~80万くらいなら、わりと簡単に目指せるレベルだと思います。
上記の感じですね。
その他にも案件は多いので、レバテックフリーランスで検索してみるのもありです。
» IT・Webエンジニアの求人・案件情報 | レバテックフリーランス
現時点である程度のスキルがある or 自分のスキルでどれくらいの案件が受けられるかを知りたいなら、エージェントに無料相談するのもありだと思います。僕も過去に何度か相談しましたが、エンジニア歴2年半くらいのときで、月収60万くらいの案件がありました。
» レバテックフリーランス|フリーエンジニアのIT求人・案件情報サイト
理由③:コードが美しい
これは公式サイトをみたら、一目瞭然ですね。
僕はこのサイトに一目惚れをしまして、、、Laravelを始めました。
» Laravel – The PHP Framework For Web Artisans
なお、Laravelだと、# php artisan
というコマンドをよく使うのですが、「Artisan = 職人」でして、開発者の思いが伝わってきます。
ちなみに、Laravelの開発者はTaylor Otwell氏でして、もともとは趣味でLaravelを作っていたけど、世の中に出してみたら「すごすぎる」という感じになって、スポンサーが付き、そこから本格的な開発に進んだみたいです。 天才みたいです。
Laravel学習におすすめなサイト3つ【ほとんど無料】
- その①:公式サイト
- その②:Laracasts
- その③:Youtube
上記のとおりでして、ちなみに、①公式サイトと③Youtubeに関しては、他の言語でも当てはまります。公式サイトとYoutubeを使えば、幅広く学習できますので、オススメです。
それでは、①〜③まで、順番にみていきますね。
その①:公式サイト
まずは公式サイトをざっと読んでみましょう。
英語がシンドイなら、Google翻訳でOKですよ。最近は翻訳精度が素晴らしいです。
細かく読み込む必要はなくて、コードを追いかけて読みつつ、どういった機能があるかをチェックしましょう。 あとは、パートナー部分とかも確認しておくと、良質なサービスが見つかったりします。
なお、Laravelの公式パートナーには「Laracasts」がありまして、解説しますね。
その②:Laracasts
最高のLaravel学習サイトです。
無料でみれる動画も多いので、まずはチェックしてみるのがオススメです。
» The Best Laravel and PHP Screencasts
なお、課金するなら、1ヶ月単位がオススメです。
月額だと15ドルで、1年の一括払いは99ドルですが、ぶっちゃけ、1年間も使い続けないと思いますので、1ヶ月ごとの更新でOKです。たぶん3ヶ月くらいで、ひと通り学べますよ。
その③:Youtube
Laravelの場合は、Laracastsが充実していますが、Youtubeでも学習動画が多いです。 例えば、[Laravel tutorial]
とかでググると、神レベルの動画がたくさん出てきますので。
なお、言語は英語になるので、リスニングはがんばりましょう。
僕は半年くらいフィリピン留学していたので、リスニングは問題なしです。3ヶ月くらい留学したら、ある程度の英語耳はGETできますので、わりとオススメですよ。
» 参考:エンジニア向けの英語勉強【学習アイデアとスケジュールを提案する】
というわけで、今回は以上です。
Laravelを身につけて、快適なエンジニア生活をどうぞ。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。