Written by Manabu Bannai

頭が悪い人の特徴は、1歩先しか見えてないこと【改善策もあります】

LIFE

こんにちは、マナブです。

YouTube発信を頑張ったら、登録40万人を超えました。
毎日コメントを見ていて、思ったことがあります。

YouTubeコメントで「それは状況によります」と書かれることが多いですが、これは不毛です。
世の中の全てのモノゴトは、状況によって変化します。なので「状況による」というコメントは、もはや「何も言っていないと同じ」ですね。会議とかで「状況による」と言う人も不毛。提案を書くべきです😌

直接的な表現ですが、頭の悪いコメントが届いたりします。
解説しつつ、あと「頭の悪さの改善策」も書いていきます。

頭が悪い人の特徴は、1歩先しか見えてない


要するに「視野が狭い」とも言えるかもです。

典型的なコメントがこちら

ツイートのとおりですが、下記のとおり。

  • 状況によります
  • 考え方によります
  • 感覚の違いもあります

言うまでもなく、これは無駄です。

すべての意見に対して「同じ回答」を使えますよね。

例えば下記のとおり。

  • プログラミングを学ぶべき → 状況によります。
  • これからはAIの時代だ → 考え方によります。
  • この夕焼けは最高だ → 感覚の違いもあります。

これですね。
要するに「なにも考えずにも、回答できる」ということ。

超基本ですが、意見と提案はセット

まず初心者向けな解説ですが、意見を言うなら「提案」もセットにしましょう。
下記のとおり。

意見+提案をセットにした例

  • プログラミングを学ぶべき → 状況によります。まずは独学してみて、楽しいかどうかを、考えるのが大切だと思います。
  • これからはAIの時代だ → 考え方によります。AIと人間が共存する世界なので、AI時代というと、語弊があると思います。
  • この夕焼けは最高だ → 感覚の違いもあります。例えばこちらの画像は、世界的に有名ですが、色味が大きく異なります。

こういった感じですね。
さらに言うと、下記の方が良いと思います。

  • プログラミングを学ぶべき → たしかにですね。まずは独学してみて、楽しいかどうかを、考えるのが大切だと思います。
  • これからはAIの時代だ → たしかにですね。ただ、AIと人間が共存する世界なので、AI時代というと、語弊があるかもです。
  • この夕焼けは最高だ → たしかにですね。しかし、例えばこちらの画像は、世界的に有名ですが、色味が大きく異なりますね。

こういった感じで「Yes, But(そうですね。しかし〜)」の方法で意見をすると、より伝わりやすくなります。

まずは相手を肯定して、相手が「気持ち良い」という状況になったら、そこに自分の意見を入れる感じです。

会議では、発言しなくてもいい

要するに大切なことは「全体の向上」です。

仮に自分が意見をいっても、それが「全体の向上」に繋がらないなら、それは無駄です。

会社の会議とかでも、完全に同じです。

会議で意見なんて、言わなくていい

たまに聞く話で「会議では、積極的に意見すべき」みたいな言葉があります。
でも、これはアホだと思います。

というのも、無駄な発言をしたら、全体の向上を妨げるだけです。

それなら、普通に黙っていた方がいい。僕は会議とかで、別に積極的に発言しません。
全体の流れをみて、適切な場所だけを考えています。

要するに、2歩先とかを考えよう

2歩先というか、、、3歩先でもいいのですが、つまり「ここで何を達成したいか」を明確にする感じです。

例えば会議とかで「Aの意見を進めるべきか、停止すべきか」を話しているなら、下記のようなイメージです。

  • メリットとデメリットを整理する
  • 成功できる可能性を、考えてみる
  • 必要な人材リソースを考えてみる

こういった内容を整理していく必要があります。

ちなみに僕の場合は「積極的に議事録の担当者」になったりします。

僕は地頭が悪いので、頭で情報整理が苦手です。
なので、紙とかに書くほうが好きなので。

頭が悪い人は、自分のことだけを考える

こういった会議において「いや、それは状況によるだろう」といった発言をするのは、アホの極みです。

全体の向上を妨げて、そして本人的には「自分は、客観的な発言ができているな」と自己満に繋がっているだけです。

というわけで、大切なことは「常に全体の向上を考えること」です。
ここが重要な本質だと思います。

頭の悪い人が、それを修正していく方法


記事前半を読んで、もしかすると「全体の向上とか、、、全く考えていなかった…」と思うかもです。

しかし大丈夫です。僕もそうでした。

僕の偏差値は54くらい

頭が良くない証拠として、いちおう偏差値を公開します。

高校は偏差値57くらいで、大学は53くらいです。大学は法政大学の理工学部という場所です。名前は有名ですが、偏差値が低めなんですよね。

つまり、僕はそこまで頭が良くないです。

場数を踏むと、向上していく

僕が「頭の悪さ」を改善できた理由は、間違いなく「場数」だと思っています。

色々な場所に足を運び、何度も失敗しつつ、多くを学びました。

今回の「全体の向上を目指そう」とかも、有名大学を出ている友人から、学んだことです。自分じゃあ、思いつきません。

行動しつつ、できる範囲から動いてみる

頭の悪い思考になっている人は、たぶん「同じ毎日だけを、過ごす日々」になっています。

昔の僕もそうだったのですが、大学に行き、ダラダラして、バイトして、終了。人間関係も固定化されており、心地よいけど、成長はないんですよね。

意識の高いイベントでも、OK

僕は最初に「起業家サークル」とかに入ってみました。

つまらなくてすぐ辞めたのですが、そこでも出会いがありました。
そして皆さん、やはりプレゼンとかに慣れているんですよね。

自信を持ってる人も多く、わりと多くを学び、刺激もありました。

大切なことは、主体的な参加

行動する際のコツは「主体性」です。

例えば僕は、フィリピンに6ヶ月の留学をしました。
そのときに語学学校にて「スピーチコンテスト」があったんですよね。

先生から「コンテストあるけど、出る?」と聞かれて、僕はすぐに「YES」と答えました。

すると先生が驚き「マジで?! みんな嫌がるから、誰もやらないと思った」と言われました。 そしてスピーチコンテストの当日になります。

案の定で、大恥をかく

スピーチコンテストに出たのは、僕と韓国人の2人だけでした。

テーマはスピーチ開始と当時に与えられ、テーマは「どうやったら大富豪になれるのか」という内容でした。

これを英語で、3分ほどスピーチします。地獄の難易度でした。

そして僕は「声が震え、It’s difficut,,,because,,,,」くらいしか言えず、終了。大恥です。

参考までに、コンテストの写真です


まじで恥をかきました。そして震えていました。雑魚ですね。無念です。

一方で韓国人は、スピーチ慣れしているようで、スラスラと話していました。

こういった大恥は、巨大な成長

スピーチコンテストは、いまから8年前くらいの話です。

しかし、あのときの光景は明確に覚えており、そこから「どうやって話を組み立てたらいいんだろう」といったことを、深く考えるようになりました。

あのときの失敗と大恥がなかったら、いまの僕の文章もなかったと思います。YouTubeのトーク成長も、もっと遅くなったはず。

主体的に挑戦して、失敗しよう

僕が伝えたいことは「失敗できるチャンスは少ない」ということです。

スピーチコンテストに参加したのは、たったの2名でした。生徒は60名くらいです。恥はかいたけど、恥をかけるチャンスって、実は少ないです。

めっちゃ小さな挑戦でもOK

スタート地点としては「ニュースに関して自分の意見を書きつつ、ツイート」とかでもOKです。

例えばこういった感じでOKです。

たったこれだけ、、と思うかもですが、昔の僕は、こういった意見ですら「間違ったら恥ずかしいな…」と思っていたので。

こういった小さな挑戦をしつつ、あとは主体的に「失敗できるチャンス」も探してみてください。
というわけで、本日は以上です😌

※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。