頭が悪い人の特徴は、1歩先しか見えてないこと【改善策もあります】
こんにちは、マナブです。
YouTube発信を頑張ったら、登録40万人を超えました。
毎日コメントを見ていて、思ったことがあります。
YouTubeコメントで「それは状況によります」と書かれることが多いですが、これは不毛です。
世の中の全てのモノゴトは、状況によって変化します。なので「状況による」というコメントは、もはや「何も言っていないと同じ」ですね。会議とかで「状況による」と言う人も不毛。提案を書くべきです😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) June 12, 2020
世の中の全てのモノゴトは、状況によって変化します。なので「状況による」というコメントは、もはや「何も言っていないと同じ」ですね。会議とかで「状況による」と言う人も不毛。提案を書くべきです😌
直接的な表現ですが、頭の悪いコメントが届いたりします。
解説しつつ、あと「頭の悪さの改善策」も書いていきます。
頭が悪い人の特徴は、1歩先しか見えてない
典型的なコメントがこちら
ツイートのとおりですが、下記のとおり。
- 状況によります
- 考え方によります
- 感覚の違いもあります
言うまでもなく、これは無駄です。
例えば下記のとおり。
- プログラミングを学ぶべき → 状況によります。
- これからはAIの時代だ → 考え方によります。
- この夕焼けは最高だ → 感覚の違いもあります。
これですね。
要するに「なにも考えずにも、回答できる」ということ。
超基本ですが、意見と提案はセット
まず初心者向けな解説ですが、意見を言うなら「提案」もセットにしましょう。
下記のとおり。
意見+提案をセットにした例
- プログラミングを学ぶべき → 状況によります。まずは独学してみて、楽しいかどうかを、考えるのが大切だと思います。
- これからはAIの時代だ → 考え方によります。AIと人間が共存する世界なので、AI時代というと、語弊があると思います。
- この夕焼けは最高だ → 感覚の違いもあります。例えばこちらの画像は、世界的に有名ですが、色味が大きく異なります。
こういった感じですね。
さらに言うと、下記の方が良いと思います。
- プログラミングを学ぶべき →
たしかにですね。
まずは独学してみて、楽しいかどうかを、考えるのが大切だと思います。 - これからはAIの時代だ →
たしかにですね。
ただ、AIと人間が共存する世界なので、AI時代というと、語弊があるかもです。 - この夕焼けは最高だ →
たしかにですね。
しかし、例えばこちらの画像は、世界的に有名ですが、色味が大きく異なりますね。
こういった感じで「Yes, But(そうですね。しかし〜)」の方法で意見をすると、より伝わりやすくなります。
まずは相手を肯定して、相手が「気持ち良い」という状況になったら、そこに自分の意見を入れる感じです。
会議では、発言しなくてもいい
要するに大切なことは「全体の向上」です。
会社の会議とかでも、完全に同じです。
会議で意見なんて、言わなくていい
たまに聞く話で「会議では、積極的に意見すべき」みたいな言葉があります。
でも、これはアホだと思います。
それなら、普通に黙っていた方がいい。僕は会議とかで、別に積極的に発言しません。
全体の流れをみて、適切な場所だけを考えています。
要するに、2歩先とかを考えよう
2歩先というか、、、3歩先でもいいのですが、つまり「ここで何を達成したいか」を明確にする感じです。
例えば会議とかで「Aの意見を進めるべきか、停止すべきか」を話しているなら、下記のようなイメージです。
- メリットとデメリットを整理する
- 成功できる可能性を、考えてみる
- 必要な人材リソースを考えてみる
こういった内容を整理していく必要があります。
僕は地頭が悪いので、頭で情報整理が苦手です。
なので、紙とかに書くほうが好きなので。
頭が悪い人は、自分のことだけを考える
こういった会議において「いや、それは状況によるだろう」といった発言をするのは、アホの極みです。
というわけで、大切なことは「常に全体の向上を考えること」です。
ここが重要な本質だと思います。
頭の悪い人が、それを修正していく方法
記事前半を読んで、もしかすると「全体の向上とか、、、全く考えていなかった…」と思うかもです。
しかし大丈夫です。僕もそうでした。
僕の偏差値は54くらい
頭が良くない証拠として、いちおう偏差値を公開します。
高校は偏差値57くらいで、大学は53くらいです。大学は法政大学の理工学部という場所です。名前は有名ですが、偏差値が低めなんですよね。
つまり、僕はそこまで頭が良くないです。
場数を踏むと、向上していく
僕が「頭の悪さ」を改善できた理由は、間違いなく「場数」だと思っています。
今回の「全体の向上を目指そう」とかも、有名大学を出ている友人から、学んだことです。自分じゃあ、思いつきません。
行動しつつ、できる範囲から動いてみる
頭の悪い思考になっている人は、たぶん「同じ毎日だけを、過ごす日々」になっています。
昔の僕もそうだったのですが、大学に行き、ダラダラして、バイトして、終了。人間関係も固定化されており、心地よいけど、成長はないんですよね。
意識の高いイベントでも、OK
僕は最初に「起業家サークル」とかに入ってみました。
つまらなくてすぐ辞めたのですが、そこでも出会いがありました。
そして皆さん、やはりプレゼンとかに慣れているんですよね。
自信を持ってる人も多く、わりと多くを学び、刺激もありました。
大切なことは、主体的な参加
行動する際のコツは「主体性」です。
例えば僕は、フィリピンに6ヶ月の留学をしました。
そのときに語学学校にて「スピーチコンテスト」があったんですよね。
すると先生が驚き「マジで?! みんな嫌がるから、誰もやらないと思った」と言われました。 そしてスピーチコンテストの当日になります。
案の定で、大恥をかく
スピーチコンテストに出たのは、僕と韓国人の2人だけでした。
これを英語で、3分ほどスピーチします。地獄の難易度でした。
参考までに、コンテストの写真です
まじで恥をかきました。そして震えていました。雑魚ですね。無念です。
一方で韓国人は、スピーチ慣れしているようで、スラスラと話していました。
こういった大恥は、巨大な成長
スピーチコンテストは、いまから8年前くらいの話です。
あのときの失敗と大恥がなかったら、いまの僕の文章もなかったと思います。YouTubeのトーク成長も、もっと遅くなったはず。
主体的に挑戦して、失敗しよう
僕が伝えたいことは「失敗できるチャンスは少ない」ということです。
スピーチコンテストに参加したのは、たったの2名でした。生徒は60名くらいです。恥はかいたけど、恥をかけるチャンスって、実は少ないです。
めっちゃ小さな挑戦でもOK
スタート地点としては「ニュースに関して自分の意見を書きつつ、ツイート」とかでもOKです。
おはようバンコク🌞
コロナのニュースです。🔽USJ、8日再開…ジェットコースター“絶叫控えて” との要請ありhttps://t.co/9JxstRktWF
ジェットコースターではマスク着用で、絶叫もダメとのこと。日本のコロナ対策は「リスクゼロ」を目指すのでやり過ぎ感が凄い。体験の質が下がるので客離れしそう
— マナブ@バンコク (@manabubannai) June 7, 2020
例えばこういった感じでOKです。
こういった小さな挑戦をしつつ、あとは主体的に「失敗できるチャンス」も探してみてください。
というわけで、本日は以上です😌
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。