【ロボットになろう】やる気は存在しません【脳研究者も断言している】
こんにちは、マナブです。
やる気ゼロですが、ブログを700日連続で更新しました。
さて、先日に下記のツイートをしました。
やる気なんてものは存在しないので、まずは「1ミリだけ行動」が大切です。
ブログを書くなら、まずは序文だけ書くとか、プログラミング学習なら、学習動画を再生ボタンを押すとか。すると、行動をスイッチが入るので、そのまま慣性の法則っぽく、進み始めます。という訳で、着替えたので筋トレ行きます— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年4月13日
ブログを書くなら、まずは序文だけ書くとか、プログラミング学習なら、学習動画を再生ボタンを押すとか。すると、行動をスイッチが入るので、そのまま慣性の法則っぽく、進み始めます。という訳で、着替えたので筋トレ行きます
上記を深掘りします。
やる気なんて存在しないので、ロボットになろうという話です。
やる気は存在しません【脳研究者も断言しています】
やる気という言葉は、やる気のない人間によって創作された虚構。
―― 池谷裕二(東京大学の脳研究者)
というわけで、やる気が出なくて困っている人はご安心ください。
どう頑張ってもやる気は出ないので、諦めるしかないです。
やる気スイッチを押す方法
結論は下記のツイートです。
ブログを書くのは好きだけど、毎日5,000文字くらいを書いてると、「うわぁ、、ブログ書くのメンドイなぁ」と3日に1回くらい思います。
しかし、その思考が生まれつつも、強制的に文字を書き始めると、あら不思議と記事が書けてしまいます。ここから分かることは、やる気スイッチはキーボードということ— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2018年5月21日
上記のとおり。
僕は700日くらい連続でブログを書いており、基本的に毎日3,000〜5,000文字くらいを執筆しています。こういった話をすると「ブログが好きなんだね…」とかって言われますが、確かに嫌いではないですが、ぶっちゃけメンドイですよ。
本音を書くと、3日に1回、、、いやほぼ毎日のレベルで「うわぁ…メンドイなぁ」と思っています。
宮崎駿も「面倒くさいなあ」と思っている件
下記のツイートです。
俺も宮崎駿と同じ考え方だから有名なクリエイターになれる気がする pic.twitter.com/GavBbCHAwn
— れーる (@kdjtr) 2016年1月20日
宮崎駿といったら日本のアニメ界の巨匠ですよね。しかし、作品作りをしつつ「めんどくさいなぁ」と言っており、衝撃を受けつつも勇気を貰えます。
やっぱり、皆さん面倒くさいんですね。
やる気を引き出す方法
厳密に「やる気」は存在しないのですが、要するに「行動する方法」ですかね。
ちなみに、これは2チャンネルを作った「ひろゆきさん」も同じことを書いています。
僕がよく使うのは、「自分をトコトン甘やかす」というワザです。たとえば、「原稿を1行書いたら、ゲームを1時間してもいい」ことにします。そして、原稿を1行書くわけですが、たいていの人は1行だけでは終わらず、2行目もついつい書いてしまいます。
引用:情報だけ武器にしろ
上記のとおり。これには僕も完全同意です。
ブログとか文章って、書くのがメンドイんですよね。しかし「まずは序文だけ書く」とか、もしくは「1行だけ書く」とかでもOKです。すると、徐々に手が動きます。
もしかしたら、PCは不要かもです
ちなみに、ホリエモンの場合は下記のように言っています。
まずは「書くこと=時間がかかる」という心理的なブロックを、外してみてほしい。「アウトプットに着手すらできない」という状況は、完璧主義が生み出す最大の弊害だ。なんなら、僕の実際の執筆速度を、励みにしてもらってもいい。たとえば書評サイト用の文章は、400字詰め原稿用紙4~5枚に相当する。いつも10分で書き切るようにしている。
引用:自分は自分、バカはバカ。
約2,000文字を10分で書いているみたいです。さすがにヤバすぎでしょ、、、と思いつつも、マインドブロックを外すことは大切ですね。
そして、ここから学べることはもう1つあり、それは「いつも10分で書き切るようにしている」という部分で、締切を作っている点ですね。
ちょっと、やる気の話から脱線ぎみですが、参考になると思ったので掲載しました。
やる気は存在しないので、ロボットになればいい
というわけで、やる気がないことが分かったので、ロボットのように行動しましょう、、、と言いたいですが、これだと不安ですよね。
やる気を引き出す、心理法則を紹介する
僕はわりと心理学が好きでして、心理学を普段の生活に活かしています。
そして、やる気とか行動力を出す時にも使えますね。
下記に3つ紹介します。
- その①:行動を宣言する(一貫性の法則)
- その②:数字の伸びを見る(ゲーム性)
- その③:選択肢を減らす(選択のパラドックス)
上記のとおりで、順番に解説します。すべて実体験込みの解説です。
その①:行動を宣言する(一貫性の法則)
これは定番ですよね。
僕のTwitterを見ていただいたら分かりますが、宣言ばかり…笑。
おはよう日本🌞
今日もブログを書きましょう。そして最近思うけど、現代ほど世の中に「正解が転がってる」という時代はないですよね。ブログにせよ、プログラミングにせよ、やり方の全ては無料でリーチできるので、あとは続けて改善するだけです。モチベーションなんて無視して、動くだけですね— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年4月13日
さて、本日もブログを書きつつ、1日のスタートです。
Twitterを見ると、寝不足で頑張るという人がいますが、できれば寝たほうがいいですよ。睡眠時間を削りつつの作業だと、続いても3ヶ月が限界です。とはいえ、3ヶ月じゃ足りないので、時間を作る工夫が大切。場合によっては転職もありだと思います— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年4月11日
これはフォロワーの方を励ます効果もあるのですが、その矛先は自分に向いています。
つまり、自分で宣言して、自分を奮い立たせつつ、さらに一貫性の法則を使っています。
一貫性の法則とは「なにかを決めたら、曲げたくない」という心理法則です。いわゆる、人間にはある種の「頑固な側面がある」ということですね。
その②:数字の伸びを見る(ゲーム性)
ゲーム性とは、レベルアップ感ですね。ドラクエでも、ポケモンでも、ネトゲでも同じですが、やはり数字が伸びると楽しいです。
ちょっと昔話をすると、僕は6年ほどブログを書き続けています。そして、大きく伸びたのは5年目なので、最初の5年は、鳴かず飛ばずという感じです。
しかし継続できたのは(挫折もしつつですが)、数字を見ていたからです。
今日の記事は5人に読まれ、翌日の記事が20人に読まれたら、かなり嬉しいですよね。ブログで20アクセスは小さいと感じるかもですが、20アクセス=20人なので、そうじゃないですよね。
イメージとしては、小学校のクラスの人数くらいですかね。それくらいの人に対して自分の言葉を届けるのは、素晴らしいことです。
こうやって、小さな数字を見つめ、小さな伸びを楽しみ、継続して頑張りました。
その③:選択肢を減らす(選択のパラドックス)
選択のパラドックスを説明すると、要するに「選択肢が多いと選べない」ということです。そして、僕の手法は「圧倒的にシンプル」です。
下記のとおり。
思うように仕事が進まない…という人は「マルチタスク」をしていませんか? マルチタスクは生産性が低いですよ。
僕が取り入れる方法はシンプルで「1つ1つしか、仕事をしない」ということです。つまり「朝起きる→ブログを書く→筋トレする→YouTube撮影」という感じで、完全なるシングルタスク😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年4月15日
上記のとおりで、要するに「1つ1つの仕事を終わらせる」というだけです。ブログを書いているときは、ブログ以外のことは考えません。
そこでメールとかを開くと、生産性がガタ落ちです。
淡々と作業しつつ、生きましょう
というわけで、今回はこれくらいにしようと思います。
繰り返しですが、やる気なんて存在しませんので、とりあえず目の前のキーボードを打ち込めばOKですよ。そしたら、手が動きます。
ブログに限らずですが、ダイエットしたいなら、まずはジムに行くために着替えるとかですね。
やる気がでないな、、、という感情自体が最も無駄なので、できる限りロボット的に生きるのもいいかもですね。おわりです。
参考書籍①:自分は自分、バカはバカ。
参考書籍②:お金や人脈、学歴はいらない! 情報だけ武器にしろ。