〝20万円以上稼ぐ〟ライターの特徴とは【高速で記事を書くコツも紹介】
本記事では次の2点を解説します
- 稼げるライターになる方法
- 高速で記事納品する2つのコツ
前提条件として、僕はライターではありません。しかし、編集者の立場から、過去に50名以上のライターさんと関わりました。2017年現在も継続中でして、20名ほどのマネジメントをしています。
稼げるライターの特徴は何なのか?
編集者の立場から語ります。
ライターとして稼ぐには『速度を上げる』しかない
単価を上げたいって人は『交渉』しましょうw
実はこれが収入アップの近道。しかし、実績もないライターが交渉しても嫌がられるだけ。
まずは大量のアウトプット → その後に価格交渉がオススメ。
新聞記者は1日で5記事書くといいます。
ライターを目指すなら、毎日5記事目標はいかがでしょうか?
1円ライターでも毎日1万円稼げます
2,000文字の原稿を毎日5本書けば、月収20万円達成です。土日も休まずに、5記事書けば、月収30万円達成です。
月収20万円あれば、東南アジアに移住できますし、疲れている方はいかがでしょうか?単価1円の仕事なら、未経験でも採用されますよ。
なお、サグーライティングプラチナというサービスでは、試験合格者のみ高単価案件を受注することができます。すべて1文字1円以上の案件ですので、まずは力試しとしてテストを受けてみるのはいかがでしょうか?
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稼ぐライターの特徴、それは『文章のテンポ』が良いこと
5,000文字レベルを毎日2本納品するライターさんがいます。この方は月収20万円超えていますが、原稿のテンポが素晴らしい。原稿を見た瞬間に、「あぁ、これは◯◯さんの記事だ」とわかります。
テンポの良さはテンプレ化で生まれる
大切なのはテンプレ化。
聞こえの良い言葉にすると『文章の型』です。
よくある勘違いで、文章はにオリジナリティが大切だと考える人がいます。しかし、ほとんどの場合において文章にオリジナリティは不要。『オリジナリティの高い記事』よりも、『読みやすくて、安定した記事』が大切です。
オリジナリティの高い文章だらけの新聞があったら買いますか? 買わないですよね。
テンポよく納品して、効率的に稼ぐ2つのポイント
ライターなら一度は聞いたことがあるはず。
下記2点が大切、というか、この2点だけ抑えれば問題なし。
- その① 想定読者を明確化する
- その② 記事のもくじを明確化する
この記事を具体例として解説します。
この記事の想定読者
ライターとして頑張っているけど、いまいち収入が増えずに苦しんでいるノゾム君に、稼ぐには速度を上げることの重要性を話しつつ、高速で納品してくるライターの特徴はテンポが良いことを伝え、テンポを早めるには想定読者ともくじ作成に時間を割くことが大切だと伝える。
※ノゾムは架空の人物です。
こんな感じ。
想定読者は実際の人物を思い浮かべるとGOODです。続いて、もくじを見ていきましょう。
もくじ
もくじ②:稼ぐライターの特徴、それは『文章のテンポ』が良いこと
もくじ③:テンポよく納品して、効率的に稼ぐ2つのポイント
こんな感じです。簡単ですよね。
これを高速で回すだけで、あなたはスーパーライターです!
補足:アフィリエイトの場合はもう一歩踏み込む
アフィリエイトの場合は、読者へのアクションを促さないといけません。
アフィリエイト向けに想定読者を変更してみますね。
ライターとして頑張っているけど、いまいち収入が増えずに苦しんでいるノゾム君に、稼ぐには速度を上げることの重要性を話しつつ、高速で納品してくるライターの特徴はテンポが良いことを伝え、テンポを早めるには想定読者ともくじ作成に時間を割くことが大切だと伝えつつ、効率良くライティングを学ぶにはA, B, Cという書籍がオススメだと伝える。
これだと具体的なアクションまで踏み込めました。とはいえ、ライターにここまで求めることは少ないので、アクション部分は意識しなくてOKです。
しかし、ライターとしてだけではなく、アフィリエイトでも収益を上げれるようになりたいなら、心理学の本を読むべきです(笑)
アフィリエイトで稼ぐためにオススメな書籍3冊
オススメは次の3冊です笑
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
表紙がダサいのが残念ですが、中身は素晴らしいです。
第一センテンスは短くせよ。
すると読者は、滑り台効果で読み進める。
なんとなく広告に目を引かれて、コピー文を全部読んでしまった。そんな経験はないですか?全米No.1のセールスライターが広告の秘密を語ります。今となっては超大手のヴィクトリアシークレットですが、大手になる前のマーケティング手法も解説されています。
セールスライティング・ハンドブック
アメリカで長年ベストセラーになっているコピーライティング本。
広告は娯楽のために書かれるものではない。
売ることが正義である。
ライターに置き換えると、文章は娯楽のために書かれるものではない。効率的に納品して売上アップすることが正義である、といった感じかなと。
人を操る禁断の文章術
文章を書くときのスタート地点は、「相手にどんな行動をして欲しいか」を考えることです。
まさにアフィリエイトでも同じことがいえます。
文章を書くときのスタート地点は、「相手に何を売りたいか」を考えることです。
また、人を動かす3つの方法も紹介されています。
【1】みんな一緒で人は動く
【2】伝えたい言葉は言い回しを変えて、10回繰り返すこと
【3】会話するように文章を書く
このあたりもアフィリエイトやコピーライティングに活かせることばかりです。詳しくはぜひ書籍を手にとってみてください。