【SEO対策】meta descriptionの詳細解説【効果的なテンプレも配布】
SEO対策のmeta descriptionに関する網羅的な情報を知りたい方向け。
本記事では、meta descriptionの概要説明から、実装方法、効果的な書き方を解説します。なんとなくmeta descriptionを書いていませんか?meta descriptionには方法論があります。
もくじ
- 1.meta descriptionの概要説明【ポイント3つの解説】
- 2.meta descriptionの実装方法【WordPressの場合】
- 3.meta descriptionの効果的な記述方法【テンプレ配布】
1.meta descriptionの概要説明【ポイント3つの解説】
- 検索キーワードが太字になる
- 表示される文字数は120文字前後
- 順位に大きく影響しない(クリック率は変わる)
Googleのマニュアルを読んで見る
Googleのヘルプには、meta descriptionのポイントとして次のように書かれています。
・サイトのそれぞれのページにdescriptionsを作成する。
・それぞれのページに合った説明を作成する。
・明確な情報を説明に含める。
・プログラムで説明を作成する。 ※大規模サイトの場合
・質の高い説明を使用する。
参考:Search Console ヘルプ
以上がmeta descriptionの概要です。
続いて、実装方法をみていきましょう。
2.meta descriptionの実装方法【WordPressの場合】
基本的な使い方は上記のとおり。
ページごとに動的に変化させる必要があります。
WordPressでの実装方法
実装方法はいろいろありますが、WordPressユーザーならAll in One SEO Packがオススメ。※その他のオススメなプラグインはWordPressのおすすめプラグインは8つだけ。断言しますにまとめています。
尚、キーワード (コンマ区切り)の部分は記入してもしなくてもOK。入れても入れなくでもあまり大差ないです。タイトル部分は最重要なので、【データで証明】SEOタイトルの重要性から効果改善方法のすべても合わせてご覧ください。
続いて具体的な書き方をみていきましょう。
これをマスターしたら、meta descriptionマスターですね。
3.meta descriptionの効果的な記述方法【テンプレ配布】
meta descriptionを効果的に記述するポイントは次のとおり。
- 文字数の制約を守りつつ、
- 適切なキーワードを含めること。
- さらに、誰でも書きやすいかたちだと望ましい。
すべてを達成するテンプレを作りました
次の3本立てで考えます。
- 読者への問いかけ
- 記事の内容
- アクションを促す
具体例①:この記事の場合
SEO対策のmeta descriptionに関する網羅的な情報を知りたいですか?
→読者への問いかけ
本記事では、meta descriptionの概要説明から、実装方法、効果的な書き方を解説します。
→記事の内容
meta descriptionをマスターしたい方は必見です。
→アクションを促す(合計:121文字)
具体例②:プログラミングスクール紹介記事の場合
無料あり:エンジニアの僕がおすすめするプログラミングスクール3社という記事の場合は次のとおり。
おすすめのプログラミングスクールが知りたいですか?
→読者への問いかけ
本記事ではニーズ別に3つのプログラミングスクールを比較しました。オンライン完結で学びたい方、教室に通いたい方、英語もセットで学びたい方の3パターンです。
→記事の内容
これからプログラミング学習を考えている方は是非記事をご覧ください。
→アクションを促す(合計:134文字)
若干文字数オーバーですが、あまり問題ないのでこのままで良いかなと。
まとめ:meta descriptionの品質を保ちつつ、大量生産しよう
2017年のSEOはなんだかんだで記事量産が必須。記事を全部書いていたら大変なので外注すべきですが、外注にはマニュアル(=テンプレ化)が必要です。
以前に公開した【テンプレ公開】クラウドソーシングで記事外注する際の完全マニュアルと合わせて利用しつつ、高品質でユーザーファーストな記事を量産しましょう笑。
みなさんが幸せな量産LIFEを送ることを願います。