Written by Manabu Bannai

【初心者向け】Mastodon(マストドン)の基礎知識から使い方を解説

未分類

Mastodon(マストドン)が盛り上がっているのでちょくちょく調べつつ、情報を網羅的にまとめました。Mastodonが流行るかどうかは謎ですが、サーバー分散型のSNSという考え方は今後伸びるのではと思います。

情弱にならないために、Mastodon知識を深めておきましょう。

Mastodon(マストドン)とは?


Mastodon(マストドン)とは、サーバー分散型のSNSです。

  • Twitter:サーバーをTwitter社が運営。サイバー攻撃受けるとサーバーが落ちる可能性が高い。
  • Mastodon:誰でもサーバーをたてれる。1つが落ちても、他が動いてるのでOK。

リスク分散されてるから安心ですね。
キャッチコピーは下記。

Mastodon は自由でオープンソースなソーシャルネットワークです。商用プラットフォームの代替となる分散型を採用し、あなたのやりとりが一つの会社によって独占されるのを防ぎます。

Mastodon(マストドン)の使い方


基本的にはTwitterと同じです。tweetdeckというTwitterアプリがあるのですが、UI(見た目)はほぼ同じです。
 


プロフィールページはこんな感じ。
僕のプロフィールはこちら。フォロー歓迎です\(^o^)/


アカウント登録はmstdn.jp/aboutからいけます。習うより慣れろ。まずは登録しましょう。

Mastodon(マストドン)の用語集

トゥート ツイートのこと。
ブースト リツイート(RT)のこと。
インスタンス サーバーのこと。有名なのはmstdn.jp(日本人向け)とpawoo.net(ピクシブ運営)です。
ホームタイムライン フォローしているユーザーのツイートが見れます。
ローカルタイムライン 自分が登録したサーバー内の全ユーザーのツイートが見れます。
連合タイムライン 自分が登録したサーバー内以外のユーザーのツイートも見れます。 ※あとで詳しく解説
リモートフォロー 別サーバーにいるユーザーをフォローすることができます。 ※あとで詳しく解説

インスタンスってなに?選び方は?


インスタンスとはサーバーです。

日本人なら、とりあえずmstdn.jpに参加しておけばOKかと。世界中に数多くのインスタンス(サーバー)がありますが、怪しいものもあるのでご注意を。
» 日本のマストドン インスタンス一覧 – Qiita

タイムラインは3つある。ホーム/ローカル/連合タイムラインの解説


ホームタイムラインでは、フォローしているユーザーのツイートが見れます。

ローカルタイムラインでは、自分が登録したサーバー内の全ユーザーのツイートが見れますので、mstdn.jpに登録した場合は、mstdn.jpに登録している全ユーザーのツイートが見れます。

ここまでは簡単ですね。

連合タイムラインの理解が重要です

Mastodon(マストドン)のキモとなるのが連合タイムライン。ちょっとややこしいので具体例で解説しますね。

間違った使い方

Aさんはmstdn.jpに登録しています。
最近はpawoo.netに興味が出てきたので、pawoo.netにも登録しました。
これは使い方として間違っています。アカウントが2つになるので管理がメンドイですよね。

正しい使い方

Aさんはmstdn.jpに登録しています。
最近はpawoo.netに興味が出てきたので、pawoo.netにいるBさんをリモートフォローしました。
これがキモです。アカウント1つで別サーバーのユーザーと交流できます。

まとめ:連合タイムラインとは?

  • 同じサーバー内でフォローしたユーザー
  • 別サーバーでリモートフォローしているユーザー

上記2つのユーザーのツイートが見れるタイムラインのことです。 ※別サーバーのユーザーが更に別サーバーのツイートをRTした場合は、そのツイートも表示されます。

リモートフォローのやり方は?

Mastodon(マストドン)をスマホで使う時のオススメアプリ


» DLリンク:Amaroq for Mastodon
» 参考:話題のMastodon(マストドン)クライアントアプリ『Amaroq』

開発者向け:Mastodon(マストドン)サーバーの作り方


Digital Ocean神です。上記記事のとおりにやれば月額5ドルくらいでサーバー作れますね。

以上、Mastodon(マストドン)の基礎知識からちょっとした応用までまとめました。記事が参考になれば幸いです。

※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。