Written by Manabu Bannai

お金稼ぎのスタート地点は、汚くて良いと思う【暴露:僕も汚く稼いだ】

LIFE Money

こんにちは、マナブです。

月収1,000万を超えました。お金を綺麗に稼いでいます。
そして、今は綺麗かもですが、昔は、ぶっちゃけ汚い稼ぎ方もしました。

先日に下記のツイートをしました。

ちなみに、お金がなくて辛いなら、どんなに汚い手でも、稼ぐべき。
成功者の自伝とかを読むと、みなさんスタート地点の稼ぎ方は、わりと汚いですからね。汚い話なので、自伝の中で一行くらいしか解説されておらず、しかし超重要です。僕も含め、周りの友達も「0→1」で稼ぐフェーズはガムシャラです

上記を深掘りします。
僕が汚く稼いだ話も暴露します。 愚直に行動してください。

お金稼ぎのスタート地点は、汚くて良いと思う件


稼ぎ方は、汚くてもいいと思っています。

汚くないと、最初は稼げない

ぶっちゃけ、いきなり綺麗に稼ぐのはハードです。僕も含め、まわりの友達でも、わりと汚い稼ぎ方をしてきた人が多いです。もちろん全員ではないですが、わりかし事実かなと。

そして、偉人の自伝とかを読んでいても気づきます。

具体例:鉄鋼王のカーネギーの稼ぎ方

鉄鋼王として有名な「アンドリュー・カーネギーさん」という方がいます。

資産は30兆円もある、大富豪ですが、最初の資金は「インサイダー取引」で貯めたとの話があります。情報源は「会計の世界史」という本なのですが、わりと驚愕ですよね。

こういった話は汚いので、本に一瞬しか出てこないです。しかし、大半の人が読むべきはここかもです。

少し公開:僕が汚く稼いだ方法です

スイマセン、わりとグレーゾーンぎりぎりなので、少しぼかします。でも、こういった話をネットに書く人はいないので、わりと貴重だと思います。

僕が使った手法:PPCアフィリ

僕が収入を増やしたタイミングは、2013年くらいです。といっても、月5万円くらいしか収入は増やせなかったのですが、この「月5万円」という固定収入が人生の幅を広げました。まじで安心感に繋がりますので。

そして具体的な方法ですが「PPCアフィリ」という手法で、GoogleやYahooにアフィリエイト広告を出します。そして、かなりずる賢い方法で訪問者にクリックさせ、そして自分の利益を増やす感じですね。

控えめにいって、クズな方法なのですが、スイマセン、事実です。PPCに詳しい人なら、これだけでもなんとなく手法が想像できるかもと思っています。

お金がないと、努力すらできない

世の中には綺麗な言葉が多いです。

  • 目標に向かって、日々努力しよう
  • スキルがあれば、自分で稼げます
  • 継続が大切、淡々と積み上げよう

上記の感じ。

僕もこういった発信をしており、これは事実なのですが、とはいえ「マジで金がないと、キツイ」というのも事実です。努力しようとしても、来月の生活費がないので、ブラック企業で消耗するしか方法がなかったりしますからね。

ブラック企業はすぐに辞めたほうがいいのですが、その瞬間にマジでホームレス化するなら、辞めることもできません。

結論:汚くてもいいから、とにかく稼げ

というわけで、僕の乱暴な結論です。下記のとおり。

  • 汚い稼ぎ方はあるけど、お金には「綺麗 or 汚い」がない
  • 暴論ですが、稼いでしまえば、それは「ただのお金」です
  • 最初から手段を選んではいけない。がむしゃらに実行すべき

上記のとおり。
要するに、汚くてもいいから稼げということです。

ちょっと怪しいアフィリエイト手法でもいいし、少しだけ怪しい壺を売ってもいいし、石ころを売ってもいい。そうじゃないと、マジで這い上がれないです。もしくは、誰かのひもになるのもOKですよ。

あと、これは賛否両論かもですが、女性ならパパ活もあり。キャバクラでもいいと思います。

仮に「本気で稼ぎたい」と思っているなら、すべての手段を検討すべきです。そして、少し稼げるようになって余裕がでたら、また考え直しましょう。

汚い稼ぎ方をしても、やがて限界を迎える話


すこし先に話を進めます。すこし汚い稼ぎ方をしていた僕ですが、ある時に「すべての収入が消し飛ぶ」という状況でした。

1通のメールで、収入が消える

そこまで大金じゃないですが、当時は毎月8万円くらいの不労所得がありました。ちょっと汚い稼ぎ方で作ったお金です。

しかし、そういった稼ぎ方だと、やがて頭打ちになります。僕の場合は、広告を使って稼いでいたので、その広告運営会社から「永久的なアカウント制限」を受けました。これにて終了です。当時は成田空港でそのメールを受け取ったのですが、1時間ほど萎えましたね。

8万円の固定収入は、確実に僕の心に余裕を作ってきたので、そこで後ろ盾を失いました。

僕が、わりとすぐに復活できた理由

8万円の固定収入を失った僕は、約1時間で精神的に復活しました。わりと早いですよね。

復活できた理由は簡単で「ビジネスレベルが上がっていたから」です。

つまり下記です。

  • 最初はがむしゃらに汚く稼ぐ
  • 稼げて驚きつつ、冷静になる
  • 冷静になると、分析ができる
  • 分析できると、レベルアップ
  • レベルアップすると成長する

上記のとおり。
要するに「最初はハチャメチャに稼いだけど、そういった経験を通し、本質的なレベルアップに繋がった」ということですね。

汚い方法では、やがて頭打ちになる

というわけで、これは事実として、汚い稼ぎ方だと継続性がないです。最初にすこし稼げるかもですが、やがて枯れていくと思います。

そしてこういった話をすると「やはりそうなのか。じゃあ、最初から綺麗な稼ぎ方をすべきだな」と思うかもですが、それも少し違います。

もちろん、最初から綺麗に稼げたらそれでいいのですが、繰り返しですが、綺麗な方法だと、最初はチャンスが見つからなかったりします。

なので大切なことは「やがて枯れるかもだし、汚いかもですが、まずは一歩を進めることが大切。行動する前に、手段を限定すべきじゃない。すべての方法を検討すべき」という感じです。

たぶん、こういった話は、どんなに本を読んでも、書いていないはずです。でも、成果を出す人に聞いてみたら、わりと事実であると、わかるはずです。

勉強はいらないので、愚直に稼ごう

そろそろ記事を終えます。最後に下記のツイートをご覧ください。

わりと上記も真理だと思っており、稼ぐために大切なことは「稼ぐこと」です。

お金を稼ごうと思って、経済学から勉強するなんて、時間の無駄ですよ。ぶっちゃけ、学問と現実は異なります。現代なら、Twitter発信を頑張れば稼げるのですが、こんな話は経済学に存在しませんので。

じゃあ、どうやって勉強するかというと、まずは「どうやって稼ぐか」という手段を考え、できそうな方法から愚直に実行するだけです。

繰り返しですが、最初は汚くてもいいです。僕はアフィリで汚い稼ぎ方をしましたし、プログラミングで稼ぎ始めたころも、ゴミのようなコードで納品しました。最初はこんなもんです。

5年前はスライムを倒していた僕ですが、いまはゴーレムくらいを倒せるかもです。まずは愚直にチャレンジしましょう。