ロングテールSEOって意味あるの?【キーワード探し・効果を解説】
「ロングテールSEOって何それ美味しいの?」って状態から、「私はロングテールSEOマスターです」って名乗れるレベルに上がる記事です。具体的にはロングテールSEOの基礎知識からコンバージョン率、さらにはロングテールSEOで上位表示する方法をまとめました。
SEO全般にいえることですが、SEOって死ぬほど細かい作業ですが、ちゃんとやれば成果がでます。また、キーワード順位が上がるのはドラクエのレベル上げっぽくて楽しいので頑張りましょう〜。
1.ロングテールSEOとは?ビッグキーワードとの比較説明
百聞は一見にしかず。要するに細かいキーワードのことです。一般的には、検索されるキーワード(検索クエリ)の80%はロングテールキーワードと言われています。
2.ロングテールSEOからコンバージョンするの?売上は上がるの?
みんなが大好きなAmazonが大成功した理由はロングテールキーワードにあります。
買いたい本を検索すると1位にAmazonが出ますよね。これがまさにロングテールSEOでして、Amazonは書籍名検索から売れまくっています。つまり、ロングテールSEOはコンバージョンするし売上も上がります。
注意点:コンバージョン率だけをみると数字を誤解する
某サイトでロングテールSEOはコンバージョン率が100倍と書かれていますが、ちょっと誤解を生む表現な気がします。
実際に数字を測れば100倍とかになるんでしょうけど、ロングテールSEOは基本的に訪問者数が少ないです。ビッグキーワードは訪問者数が多いですが、コンバージョン率は下がります。
尚、最終的な目安としてコンバージョン率は3%と考えておけばOKかなと。これは僕の肌感ですが、結構当たると思います。
3.ロングテールキーワードの探し方とは?
こちらキーワード選定方法の記事にまとめています。下記よりご覧ください。
SEOキーワード選定する方法。具体的に5つの手順で解説します。
「よし、メディアをやろう」と決めてWordPressセットアップまで完了したあなたへ。SEOキーワード選定は完了しましたか?SEOキーワード選定をすることで、ライティングする記事の方向性やスケジュールを明確化できます。記事では、SEOキーワード選定の具体的な方法を5つの手順でまとめました。
4.ロングテールキーワードを狙って記事を上位表示する方法
SEOで検索上位を獲得する記事の書き方【記事設計からライティング】
SEOで検索上位に表示されずに困っていますか?本記事では、記事をSEO最適化して検索上位を取得する方法をまとめました。SEO狙いの記事設計方法から、具体的なライティング方法、さらにはよくある失敗パターンを掲載しています。
よくある質問:ロングテールSEOでは検索ボリュームがどれくらいのキーワードを狙うべき?
結論、全てです。このブログでは月間検索ボリュームが50回のキーワード(web制作 独学
)記事で毎月2,235名が訪問してます。このあたりも別記事にまとめてます。
キーワードプランナーの検索ボリュームを鵜呑みにしてはいけない理由
キーワードプランナーで検索ボリュームを取得したけど、どれくらい検索されているキーワードを狙うべき?回答、すべて狙いましょう。月間50回しか検索されないキーワードでも、実際の訪問者数は2,000名を超えたりします。
以上、ロングテールSEOに関する総まとめでした。記事内で紹介した別記事も読まないとロングテールマスターにはなれないので、ぜひ合わせてご覧ください!