【辛い】東京で一人暮らしをすると、貯金できない件【改善提案あり】
こんにちは、マナブです。
貯金をしつつ、生きてきました。
今は29歳ですが、数千万円ほど貯まりました。
先日に下記のツイートをしました。
いつも思うのですが、若い人が東京で「ひとり暮らし」をしたら、貯金不可能じゃないですかね。
手取り25万として、家賃で8万、食費5万、交際費5万、その他2万とかで、消えるかなと。これじゃあ自己投資で本を買ったりもできないし、かなりハードな予感。実家やルームシェアじゃないと、お金消失— マナブ@バンコク (@manabubannai) July 25, 2019
手取り25万として、家賃で8万、食費5万、交際費5万、その他2万とかで、消えるかなと。これじゃあ自己投資で本を買ったりもできないし、かなりハードな予感。実家やルームシェアじゃないと、お金消失
上記を深堀りします。
貯金できていない方は、是非ご覧ください。
東京で一人暮らしをすると、貯金できない件
努力しても、月5万円が限界
ざっくり計算しました。
手取りを25万円と想定
- 家賃:8万
- 食費:5万
- 交際費:5万
- その他:2万
- 合計:20万円
上記のとおりで、余りは5万円ですよね。これが限界かなと。
つまり、1年間で60万円です。3年間で180万円。
貯金できないと、人生を詰みやすい
貯金が正義という訳じゃないですが、本質は「生活の余裕」です。
生活の余裕がないと、思考が活性化しません。
言うまでもなく「常にお金の心配」ばかりしていたら、人生は不幸になると思います。
悲報:貯金できない=自己投資できない
ここも重要ですが、それは「自己投資」です。
例えば「本を買う」とか「セミナーに行く」とか「新しいスキルを身につける」とかですね。
仮に「プログラミングを学ぼう」と思ってスクールに通うなら、合計で15〜20万円ほどが発生します。
こういったお金を払えれば問題ないですが、言わずもがな「東京で一人暮らしをして、手取り25万円以下」とかだと、厳しいと思います。
小さな節約は、人生を豊かにしない
ここまで読んで、一部の人は「そうか、、、節約しないとな」と思うかもです。
しかし下記のとおり。
例えばですが、我慢の種類を整理します。
・良い我慢 → プログラミング学習で辛すぎて泣きたいけど、我慢。
・悪い我慢 → 給料が少ないから、食費を削り、夕飯はもやしだけ。上記のとおりで、良い我慢は、徐々に人生を豊かにする。悪い我慢は、心に劣等感を溜め、徐々に自信を失うと思う
— マナブ@バンコク (@manabubannai) July 26, 2019
上記のとおりで、小さな節約を完全否定はしませんが、、、とはいえ、心が貧しくなります。
でも「じゃあ、どうしたらいいんだよ」と声が聞こえてきそうですが、僕が本心から思うことは「生活の根本的な見直し」です。
ここを詳しく解説しますが、その前に1つだけ重要点があります。
大切なこと:思考の呪縛を捨てること
わりと多くの人が「東京で働き、貯金できず、日々疲れている」という状態だと思います。どうしてこういった状況が生まれるかというと、それは「思い込み」だと思います。
捨てるべき思い込みリスト
- 正社員で働くことが大切
- しっかり社会貢献すべき
- 一人暮らしは経験すべき
- 周りの皆も我慢している
- これが普通で、仕方ない
例えば上記です。
これを書くと嫌がられそうですが、僕が思うに「毎日働いているのに貯金できない」とかって、かなり異常です。貯金のために働く訳じゃないかもですが、それにしてもキツすぎです。
というわけで、ここからは「生活の根本的な見直し」を解説します。
貯金できない人向けに、生活改善案をまとめた
- その①:まずは固定費を見直そう
- その②:節約よりも、稼げばいい
- その③:自分の幸せを定義しよう
順番に見ていきます。
その①:まずは固定費を見直そう
まずは固定費の削減です。下記の表をご覧ください。
- 給料15万/家賃5万 → 家賃比率33%
- 給料15万/家賃6万 → 家賃比率40%
- 給料15万/家賃7万 → 家賃比率47%
- 給料20万/家賃5万 → 家賃比率25% ※これはOK
- 給料20万/家賃7万 → 家賃比率35%
- 給料20万/家賃9万 → 家賃比率45%
- 給料25万/家賃6万 → 家賃比率24% ※これはOK
- 給料25万/家賃8万 → 家賃比率32%
- 給料25万/家賃10万 → 家賃比率40%
上記のとおりで、家賃と給料を比較して「家賃比率」を出してみてください。
計算式は「家賃 ÷ 手取り額」でOKです。
これが30%を超えていたら、呼吸するだけで給料が30%ほど削られるので、多すぎです。高くても25%以下に抑えるべきかなと思います。
大切なこと:会社の近くに住むべき
ここまで読むと「会社の近くは家賃が高いから、遠くに引っ越そう」と考える人がいるかもです。それは、最もNGです。
これだけあれば、プログラミングの基礎は身につきます。
時間を失うことは、最も避けるべきです。会社の近くで、格安で住む方法を考えるべき。
なお、僕がフィリピン留学していたときは、家賃節約のために「同じ学校にいる台湾人とルームシェア」をしていました。会社でも、同じことができますよね。
その②:節約よりも、稼げばいい
節約の考え方も変革すべき。
例えばですが、我慢の種類を整理します。
・良い我慢 → プログラミング学習で辛すぎて泣きたいけど、我慢。
・悪い我慢 → 給料が少ないから、食費を削り、夕飯はもやしだけ。上記のとおりで、良い我慢は、徐々に人生を豊かにする。悪い我慢は、心に劣等感を溜め、徐々に自信を失うと思う
— マナブ@バンコク (@manabubannai) July 26, 2019
上記のとおりで、世の中には「良い我慢」と「悪い我慢」があります。
節約のために、心を狭くするような節約は、あまり良くないです。
食費を「3万→2万」と減らすよりも、家賃を大幅削減したら、余ったお金で美味しいご飯も食べれます。この方が生産的ですよ。
ポイントカードは、全て捨てよう
ポイントカードとかも無駄ですね。
店としては「客にポイントカードを渡すことで、再来店を促している」かと思いますが、ここに縛られるのは無駄です。
ポイントのために店を選んだりとか、財布が膨らんだりとか、無駄ばかり。ポイントを貯めても、せいぜい1万円くらいがお得になるだけですよね。
そんなことで小さな節約をするより、稼ぐ力を身につけるべき。
最強の節約は、稼ぐこと
副業でもなんでもいいので、自分で稼ぎましょう。
今だったら、ブログでも、インスタでも、YouTubeでも、生配信でも、プログラミングでも、なんでも稼げます。
月3万を稼ぐのは大変です。しかし、1〜2年の努力で達成できます。ここが「我慢すべき部分」です。
繰り返しですが、夕飯をもやしだけにする我慢は、人生を不幸にします。我慢や努力するポイントを、冷静に判断しましょう。
その③:自分の幸せを定義しよう
ある意味で、ここが一番重要かもです。僕の場合は、下記です。
僕が考える「幸せな人生」の定義
- 時間にゆとりがある
- 心身共に健康である
- 少人数の親しい友人
- ストレスの低い生活
- お金の心配が少ない
上記のとおりで、最重要は「時間のゆとり」だと思っています。
どんなに稼げても、忙しすぎたら無理です。
そうじゃないと「周りに合わせる人生」になるので、幸せになりづらいと思います。
そして今の生活スタイルが「自分の理想とかけ離れている」という状態なら、仕事を辞めるなりして、変革していかないと、消耗が続くと思います。
自分なりに、生きていこう
というわけで、今回はこれくらいにします。
最後に1つあり、それは「自分なりに生きること」かなと思っています。
最後にこんなことを書くのもあれですが、ぶっちゃけ「東京でひとり暮らしして、貯金できない」でも別にいいと思います。本人が幸せなら、それでOKです。
しかし、僕は以前に会社勤めをしており、あまり貯金できませんでした。というか、学生時代の方が貯金できました。
なので、生き方は人それぞれですが、今の現状に「おかしいな…」と感じているなら、徐々に行動して、直して行く方が、長期的にみてメリットが大きいかなと思っています。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。