海外生活に必要な英語力は「中学生レベル」です【1ヶ月で習得可能】
こんにちは、マナブです。
海外生活歴は、約6年です。
先日に下記のツイートをしました。
僕が「海外生活してます」と言うと、大半の人は「英語ができて良いですね」と言いますが、それは勘違い。
僕の英語力は低いし、日常会話くらい。このレベルは、1ヶ月の留学で身につきます。そして、バンコクの田舎に住んでいたときは、Google翻訳を片手に生活してました。英語が出来なくても、余裕😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年5月21日
僕の英語力は低いし、日常会話くらい。このレベルは、1ヶ月の留学で身につきます。そして、バンコクの田舎に住んでいたときは、Google翻訳を片手に生活してました。英語が出来なくても、余裕😌
上記を深掘りします。
海外生活に興味ある方向けです。
結論として、英語力は「ほぼ不要」です。
海外生活に必要な英語力は、中学生レベルです
海外生活で使う英語フレーズとは
基本的には下記のとおり。
- Hello. Thank you.(挨拶は大切です)
- It’s OK.(はい/大丈夫です/問題ないです)
- Can I order?(レストランの注文時に使う)
- This one.(これ、と指差して使う)
- Bill please.(レストランの会計時に使う)
- Can I check in?(ホテルのチェックインに使う)
- Sorry?(英語が聞き取れないときに使う)
- I don’t understand.(英語がわからない時に使う)
- Just a moment.(ちょっと待ってください)
上記のとおり。たぶん、中学ですべて習いますよね。
そして、海外生活歴6年の僕ですが、使う英語は「ほぼ、これだけ」ですよ。
もちろん、現地人の人と深い会話をしたいなら、さらなる英語力が必要ですが、そうじゃないなら、これだけでOKです。すぐに覚えられるはず。
英会話を伸ばすなら、留学がベスト
日本人の問題点は「スピーキングができないこと」です。
英語で話しかけられたら、大半の人は「固まってしまう」という感じになりますよね。これはあまり良くないので、留学したら解消できます。
最適な留学の選択肢とは
1ヶ月のフィリピン留学なら、留学費用は15万円ほど。航空券や現地での食費を合わせても、20万円ほどで、大丈夫です。
そして、1ヶ月ほどみっちり英語学習をしたら、日常会話は身につくはず。
日常会話が身につけば、海外生活での不安も解消できます。
留学先を選ぶ際の、注意点とは
あくまで僕の実体験から思うことですが、日本人のいない環境が良いです。
もちろん、日本人がいても英語は伸びますが、短期間で「英語力ゼロ→日常会話レベル」を目指すなら、日本語を遮断した方がいいかなと思っています。
体験談:1ヶ月ほど、日本語遮断した時の留学経験談
当時は2011年だったのですが、フィリピンのマニラに留学しました。
日本人がいない学校を選んだので、まじで日本人は1人でした。
そして「日本人=珍しい」という状況なので、大量に韓国人の友達が増え、そして英語力もかなり伸びました。
留学開始14日で、英語の夢を見ました。それくらい、英語漬けでした。
短期留学は、かなりオススメです
というわけで、少し話がそれてるかもですが、海外生活が気になるなら、短期留学で英語を覚えちゃいましょう。
そして、日本人のいない学校にいけば、手続きとかもすべて英語です。強制的に「生活のすべてから、学べる環境」を構築できます。
その分の負荷は大きいですが、短期集中で伸ばすほうが、ダラダラと伸ばすよりも楽ですよ。フィリピン留学で日本人のいない学校を探し、留学してみるのもありです。
ぶっちゃけ、英語力ゼロでも海外生活できます
バンコクでの田舎暮らし体験談
過去の僕はバンコクの田舎に住んでいました。合計6ヶ月ほどの滞在だったのですが、そこだと英語は通じません。
じゃあ、どうしたかと言うと「Google翻訳」ですね。
必要なモノは「SIMカード」です
Google翻訳は無料なので、電波があればどこでも動きます。
なので結論は、現地のSIMカードだけ買っておけば、どこに行っても、会話に困りません。
基本的にはGoogle翻訳で会話しつつ、レストランのオーダーでは、写真を指差すだけです。Google翻訳だけで、ジムの契約とかもできたので、かなり万能です。
セブ島暮らしの体験談
過去の僕は、セブ島に4年ほど住んでいました。
当時の僕は、日常会話をマスターしていました。そしてフィリピンの公用語は英語ですが、とはいえ「全員が英語ペラペラ」という訳じゃないです。
特にタクシー運転手とかは、しっかり教育を受けていない人が多いので、謎の英語を話します。
英会話において、大切なこと
特に「英会話があまり得意じゃない人」との会話では、文章よりも単語の方が伝わります。
別に深い友達になる訳じゃないですし、コミュニケーションの目的は「情報の伝達」ですよね。つまり、単語を並べて、それで伝わるなら問題ないかなと。
たまに利口な日本人とかがいて、しっかりした英語を使ったりしていましたが、それだと逆に伝わらなかったりします。
アメリカでのホームステイ体験談
過去の僕は、3週間だけカリフォルニアでホームステイ体験をしました。
当時は「ガチで英語力がゼロ」だったので、ハードでした。
僕に足りなかったことは、勇気です
初めての海外がアメリカで、初めての海外がホームステイでした。なのでビビっていたのですが、当時の僕は「大きな過ち」をしました。
それは「聞き取れなくても、とりあえずYESと言う」という行動です。これはマジでNGです。相手は伝わっていると勘違いするのですが、途中で会話が崩壊します。
しかし、英語力ゼロでも、笑顔でなんとかなりますね。消耗しましたが、今となってはいい思い出です。
結論:わりと、なんとかなる
海外生活で「語学の心配」をする人が多いですが、ぶっちゃけなんとかなりますよ。
というか、日本人は皆さんマジメすぎです。
下記のツイートをどうぞ。
今はシンガポールにいますが、英語なんて、ほぼ使いません。
ホテルのチェックインと、レストランでのオーダーくらい。そして、相手の言葉が聞き取れなかったら「Sorry?」と聞き返せばOK。それでも無理なら、Google翻訳を使います。これで、言葉の問題は、95%くらい解決😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年5月21日
上記のとおりで、シンガポール人の英語は、かなり聞き取りづらいです。
たぶん僕の英語力が低いことも問題ですが、わからなかったら「Sorry?」と言うか、もしくは「I don’t understand.」でOKです。こういった言葉を発すると、相手は同じ言葉を繰り返します。
それもわからなかったら、再度「I don’t understand😌」です。これを繰り返すと、相手が伝え方を工夫してくれます。こんなもんです。
中国人なんて、海外に行っても、中国語で話しかけたりしてますからね。日本人はマジメなので「相手に迷惑をかけてはいけない」と思いますが、海外だと「迷惑なんて、かけまくり」です。そして、お互いにあまり干渉せずに生きてる感じです。
これくらい、適当でいいかなと思っています。
2019年5月25日 シンガポールの某ホテルにて