人生目標なんて自己満、そんなもの5秒で思いつく話【嘘は正義です】
あなたの疑問
有意義な人生を送るために、最適な目標設定の方法を知りたい。
この疑問について考えてみます。
なぜ、人生の目標を探すのか?
それは『人生に目標がある = 人生が有意義になる』という幻覚があるから。
じゃあ、有意義な人生とはなにか?
それは『価値のある人生』でしょうか。
じゃあ、『価値のある人生』とはなにか?
たぶん、そんなもの存在しません。
あなたが生きるべき理由はない
悲しいことですが、これが事実。
大統領が死んでも国はまわるし、天皇が死んでも国はまわります。それと同じで、あなたが死んでも、世界は1ミリも変わらない。
目標のない人生は無意味なんじゃなくて、そもそも人生なんて無意味だから、目標があってもなくても良い、ということ。
どうしても人生の目標が欲しい人への最適解
「おれは目標が欲しいんだ!」って人もいるはず。
そういった場合の最適解は次のとおり。
本来は必要のない人生目標をつくる理由、それは自分を奮い立たせるためです。じゃあ、どういっった人生目標が最適かというと、脳ミソが気持ちよくなる目標が良いです。
その結果、脳ミソに電気が走り手足が動く。
目標とは脳ミソを刺激するためのツールです。
なので、脳ミソが動く目標にしましょう。
具体例:経営者は3パターンいる話
ちょっとここで具体例をお話します。
企業の社長さんをみると、猛烈に働きまくる人が多いです。
なぜ猛烈に働けるかというと、脳ミソに素直な目標意識があるからです。
- パターン①:猛烈にお金が欲しい
- パターン②:猛烈にモテたい
- パターン③:達成欲が異常に高い
もちろん表向きは別の目標を語ったりしますが(社会が求めているのは表向きの目標なので)、飲み会の席では本音を聞き出せたりします。
この例から分かるように、根元欲求を持つほうが脳ミソの刺激に繋がりやすい事が分かりますよね。
社会が人生目標を求めてくる場合の対処方法
意識の高い人々は人生の目標を求めてきたりします。
分かりやすい例が就活ですね。
「あなたの夢はなんですか?」
「将来はどうなってたいですか?」
知らんわボケといいたいところですが、求められているなら作ればOK。
そんなもの、5秒で作れます。
人生目標は目の前の課題解決に最適化すべき
作り方のコツは、そのシーンを乗り切るのに最適な目標を仮置きすること。
ただ貢献するだけじゃなく、その会社でしか実現できない要素をいれれば尚良いですね。例えば、『御社の●●というビジネスを通し、▲▲といった社会貢献をしたいです。こう思った経緯は、私の過去の体験と紐付いており・・・』といった感じ。
嘘が圧倒的な正義になる瞬間
こういった話をすると、嘘は良くないと言われる。
しかし、今回の例だと、ウソを付くことで全員が幸せになります。
- あなた:就活で受かる
- 面接官:人材採用できる
- あなたの家族:あなたに内定が決まって喜ぶ
- 会社:求めていた人材採用ができて喜ぶ
- 社会:雇用が生まれて景気が良くなる
全員ハッピーすぎてヤバいです。
人生目標を深く考えすぎて悩む苦しむよりも、よっぽど幸せです。
まとめ:人生目標なんて空っぽでOKです。
- 人生目標を探す理由は、目標のある人生が有意義という幻想があるから。
- しかし、人生に価値がないことを考えると、そもそも目標など不要。
- どうしても目標が欲しいなら、脳ミソが気持ちよくなる目標にすべき。
- そうすることで、脳ミソから電気が発信され、手足が動く(つまり行動できる)。
- 社会が人生目標を求めてきたら、ケースバイケースで目標を使い分けよう。
こんな感じ。
さて、こんな記事を読んでいても時間がモッタイナイので、もっと有意義に時間消化しましょう。
そもそも有意義とは・・・? 人生に価値がないなら、有意義もなにもない・・・?
長くなりそうなので、哲学書を貼りつつ、筆を置きます。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。