Written by Manabu Bannai

【悲報】日本が住みづらいと思う理由【外に出たら、快適だった話】

LIFE

こんにちは、マナブです。

日本が住みづらいと感じ、海外暮らしをしています。
東南アジアに住んでおり、合計6年ほど暮らしました。

先日に下記のツイートをしました。

大半の人は「日本は先進国で住みやすい」と言うけど、誤解だと思う。
日本のGDPはアメリカの1/4だし、中国の半分。そして、日本食は美味しいけど、テクノロジーでは東南アジアにボロ負け。バンコクなら、スマホで「タクシー・食事・買い出し」など、全てオーダーできます。そして30分で届く。快適です

ちょっと賛否両論のツイートですが、深掘りします。
海外在住の僕が、経験に沿った「客観的な意見」を書いていきます。

日本が住みづらいと思う理由


食事はウマいけど、それ以外は微妙だと思います。

日本は、テクノロジー後進国です

テクノロジーの面に関しては、完全に東南アジアに負けてますね。
言うまでもなく、アメリカにもボロ負けで、シンガポールにもボロ負けです。

  • アプリでタクシーを呼べない
  • アプリで買出依頼ができない
  • アプリでデリバリー依頼不可

僕は海外生活で上記をよく使います。特にタクシーにおいては毎日使うレベル。
東南アジアだとタクシーが安く、出かける時はすべて「ドア to ドア」です。

そして、この生活は2016年から、ほぼ実現してます。今は2019年ですが、日本は規制がありすぎて、発展しませんね。

東京に住むと、家が狭いです

僕は狭い家でも大丈夫なのですが、、、それにしても東京の家は高いですよね。
地方に住んでもいいですが、そうなると利便性が下がりすぎる気がしており、、、難しいところです。

参考:バンコクだと家賃12万でタワマンです

参考までに、バンコクのタワマンに住んでみたレポート動画です。

上記の部屋で「1泊4,000円」ですね。

なお、部屋によって値段が変わり、先ほど確認したら「1泊3,200円」の部屋もありました。これで「中心部・ジム・サウナ・プール付き」です。素晴らしい。

余談ですが、シンガポールやアメリカの都心だと、日本以上に家賃が高くて辛いです。

日本は、税金が高すぎる

税金も問題だと思います。

というか、いつも疑問なのですが、若い人が東京で働いたら、マジで貯金できなくないですか?1年くらい働いても、ぶっちゃけ貯金は増えなさそう…。

その理由は「家賃と税金」ですね。なんだかんだで収入の30〜40%くらいは持っていかれる気がしており、厳しくないですか。

そして、日本の場合は「収入が増えるほどに増税」という感じなので、僕は50%くらい持っていかれたりしました。
これじゃあキツすぎるので、いまは海外で法人設立しております。

というわけで、まとめると「給料が普通水準だと、家賃が高すぎてキツすぎる」という状態で、一方で「収入が大きくなってくると、重税すぎてキツい」という感じです。

日本には、閉塞感があります

閉塞感というか、、、殺伐とした感じというか、、、余裕のなさというか、、そんな空気を感じます。

上記が僕の本音なのですが、マジで東京とかに行くと、精神が消耗するんですよね。
電車移動とか、マジでシンドいです。

そして余談ですが、下記も面白いです。

» https://youtu.be/jHvuzoCKVcQ?t=984
16:26からが面白く、与沢さんの場合は少し異常かもですが、僕も少しだけ感じます。
特に品川駅の帰宅ラッシュは、悪夢に見えます。

例えば上記とかですが、、、毎日こんな感じだったら、精神を病む気しかしないです。

ちなみに、昔の僕は「毎日、山手線の通勤ラッシュに巻き込まれる」という時期もありましたが、無理すぎて仕事を辞めました。

日本を出ると、わりと快適です


全員に日本を出ろとは言いませんが、、、普通に快適ですよ。
特に若い人とかなら、東南アジアとかで働くほうが、有意義に思えます。

東南アジアだと、未来に希望が持てる

最初に日本の状況を整理すると、僕の視点では下記のとおり。

  • 東京 → 殺伐としている
  • 地方 → 年寄りばかり

上記のとおり。
年寄りを否定はしませんが、とはいえ、やはりエネルギーに満ちている感はゼロです。

一方で東南アジアだと、そもそも平均年齢が若いです。

  • 日本:48歳
  • タイ:38歳
  • フィリピン:24歳
  • マレーシア:28歳
  • カンボジア:24歳

上記のとおり。やはり全体的に年齢が低いと、なんというかエネルギーを感じます。
特にフィリピンとかだと、若さのエネルギーを感じました。

この記事はタイで書いていますが、タイの場合だと「もはや、日本よりも金持ちが多いな」という印象です。

タイは、徐々に落ち着きつつある国だと思います。

日本で希望が湧かないなら、海外に出よう

というわけで、これは完全に「過去の僕」の状態なのですが、下記の記事があります。

僕が大学卒業の直前に書いた記事です。
文章がヘタクソなのですが、下記を引用します。

日本の問題点は「暗い・疲れてる・なんかドンヨリしている」。
ちょっと難しい言葉をつかうと「閉塞感」です。朝の時間帯の電車とかとくにつらいです。 「オモテナシの日本はどこいった?」って感じです。

上記のとおりで、完全に今と思考が同じです。
そして、実際に新卒で海外に出て、そして4年ほど経った訳ですが、選択は間違っていなかったです。

外に出たら閉塞感はなくなったので、のびのびと生きれました。

海外に出るハードルは、下がり続けている

幸いなことに、現代は素晴らしい時代です。
もしかすると、日本に住む若者は絶望しているかもですが、とはいえ「住む場所は選べる」という時代です。

  • 海外就職する
  • ノマドで稼ぐ
  • 海外起業する

上記のとおりで、選択肢は豊富です。

海外就職する

海外就職に関しても、難易度が下がり続けています。

昔は「海外で働く=駐在員のポジション」だったのですが、日本企業が「駐在員は高すぎるので、現地で日本人を雇いたい」という思考に変わっています。

これは若い人からしたらチャンスですよね。
※海外就職について詳しくは「海外就職で失敗する人の共通点とは【現地を見ろ】」をどうぞ。

ノマドで稼ぐ

ノマドで稼ぐでも同じです。プログラミングとかを身につけたら、世界中で働けます。
この流れは世界的に加速しており、通称「デジタルノマド」と呼ばれます。

昔の僕はデジタルノマドに憧れて、そして達成しました。

方法論は記事にしており、嘘は書いていません。行動したら、達成できます。
詳細は「ノマドワーカーとして海外移住する方法+手順【僕が実践した事です】」にあります。

海外起業する

海外起業でも、チャンスは多いです。
僕はバンコクに住んでいますが、色々なチャンスがあるなと思っています。

例えばですが「バンコクの美容特化のWebメディア」とか「日本人向けのバーチャルレストラン」とか「起業サポート事業」とかですね。

美容メディアでは、たぶん月100万は稼げると思います。バーチャルレストランは、主婦が片手間でやって、月20〜30万はいけるはず。

登記サポートは、ちょっと未知数ですが月30万なら、どう考えても達成できます。

僕はブログを書いているのが幸せなのでやりませんが、チャンスは多いですよ。
そして、こういったチャンスが世界中に散らばっています。旅をするたびに、アイデアが湧きます。

これからも、海外から発信します

というわけで、今回はこれくらいにします。
そして、大学卒業前に僕が書いた記事から、再度引用します。

さいごに宣言をしておきます。

セブ島から日本を良くしていきます。
特に僕はITと情報発信が好きなので、オンラインからいろいろ仕掛けていきます。IT × 情報発信 × オフライン あたりを考えています。

メディアをとおして、若い世代が世界へ踏み出すために必要な情報を発信し「海外に出て当り前」という日本を創ります。

ぶっちゃけ、昔と思考は変わっていません。

住む場所は「セブ島→バンコク」に変わりましたが、引き続き海外の視点から発信し、日本に閉塞感を感じる若者とかを、海外に出していきたいと思っています。

※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。