【悲報】日本が住みづらいと思う理由【外に出たら、快適だった話】
こんにちは、マナブです。
日本が住みづらいと感じ、海外暮らしをしています。
東南アジアに住んでおり、合計6年ほど暮らしました。
先日に下記のツイートをしました。
大半の人は「日本は先進国で住みやすい」と言うけど、誤解だと思う。
日本のGDPはアメリカの1/4だし、中国の半分。そして、日本食は美味しいけど、テクノロジーでは東南アジアにボロ負け。バンコクなら、スマホで「タクシー・食事・買い出し」など、全てオーダーできます。そして30分で届く。快適です— マナブ@バンコク (@manabubannai) July 24, 2019
日本のGDPはアメリカの1/4だし、中国の半分。そして、日本食は美味しいけど、テクノロジーでは東南アジアにボロ負け。バンコクなら、スマホで「タクシー・食事・買い出し」など、全てオーダーできます。そして30分で届く。快適です
ちょっと賛否両論のツイートですが、深掘りします。
海外在住の僕が、経験に沿った「客観的な意見」を書いていきます。
日本が住みづらいと思う理由
日本は、テクノロジー後進国です
テクノロジーの面に関しては、完全に東南アジアに負けてますね。
言うまでもなく、アメリカにもボロ負けで、シンガポールにもボロ負けです。
- アプリでタクシーを呼べない
- アプリで買出依頼ができない
- アプリでデリバリー依頼不可
僕は海外生活で上記をよく使います。特にタクシーにおいては毎日使うレベル。
東南アジアだとタクシーが安く、出かける時はすべて「ドア to ドア」です。
東京に住むと、家が狭いです
僕は狭い家でも大丈夫なのですが、、、それにしても東京の家は高いですよね。
地方に住んでもいいですが、そうなると利便性が下がりすぎる気がしており、、、難しいところです。
参考:バンコクだと家賃12万でタワマンです
参考までに、バンコクのタワマンに住んでみたレポート動画です。
上記の部屋で「1泊4,000円」ですね。
なお、部屋によって値段が変わり、先ほど確認したら「1泊3,200円」の部屋もありました。これで「中心部・ジム・サウナ・プール付き」です。素晴らしい。
余談ですが、シンガポールやアメリカの都心だと、日本以上に家賃が高くて辛いです。
日本は、税金が高すぎる
税金も問題だと思います。
その理由は「家賃と税金」ですね。なんだかんだで収入の30〜40%くらいは持っていかれる気がしており、厳しくないですか。
そして、日本の場合は「収入が増えるほどに増税」という感じなので、僕は50%くらい持っていかれたりしました。
これじゃあキツすぎるので、いまは海外で法人設立しております。
というわけで、まとめると「給料が普通水準だと、家賃が高すぎてキツすぎる」という状態で、一方で「収入が大きくなってくると、重税すぎてキツい」という感じです。
日本には、閉塞感があります
閉塞感というか、、、殺伐とした感じというか、、、余裕のなさというか、、そんな空気を感じます。
僕が海外に住む大きな理由は「日本の空気感」です。
こんなこと書くのも良くないですが、とはいえ「東京=殺伐としすぎ」で「地方=東南アジアより不便」という感じなので、僕は海外が心地よい。特に東京で電車移動とかすると、精神が消耗します。かといってタクシーは高すぎるので、わりと精神が詰む— マナブ@バンコク (@manabubannai) July 24, 2019
上記が僕の本音なのですが、マジで東京とかに行くと、精神が消耗するんですよね。
電車移動とか、マジでシンドいです。
そして余談ですが、下記も面白いです。
» https://youtu.be/jHvuzoCKVcQ?t=984
16:26からが面白く、与沢さんの場合は少し異常かもですが、僕も少しだけ感じます。
特に品川駅の帰宅ラッシュは、悪夢に見えます。
品川の帰宅ラッシュ時
えぐい
鹿児島の何倍や pic.twitter.com/dMyEz3Mgb7— BANANA (@bananabanana079) May 15, 2017
例えば上記とかですが、、、毎日こんな感じだったら、精神を病む気しかしないです。
ちなみに、昔の僕は「毎日、山手線の通勤ラッシュに巻き込まれる」という時期もありましたが、無理すぎて仕事を辞めました。
日本を出ると、わりと快適です
全員に日本を出ろとは言いませんが、、、普通に快適ですよ。
特に若い人とかなら、東南アジアとかで働くほうが、有意義に思えます。
東南アジアだと、未来に希望が持てる
最初に日本の状況を整理すると、僕の視点では下記のとおり。
- 東京 → 殺伐としている
- 地方 → 年寄りばかり
上記のとおり。
年寄りを否定はしませんが、とはいえ、やはりエネルギーに満ちている感はゼロです。
一方で東南アジアだと、そもそも平均年齢が若いです。
- 日本:48歳
- タイ:38歳
- フィリピン:24歳
- マレーシア:28歳
- カンボジア:24歳
上記のとおり。やはり全体的に年齢が低いと、なんというかエネルギーを感じます。
特にフィリピンとかだと、若さのエネルギーを感じました。
タイは、徐々に落ち着きつつある国だと思います。
日本で希望が湧かないなら、海外に出よう
というわけで、これは完全に「過去の僕」の状態なのですが、下記の記事があります。
【不安200% /(^o^)\】それでも僕は『新卒で海外就職(セブ島)』します
僕が新卒で海外就職(セブ島)をした理由です。不安だらけですが僕がやりたいこと(ライフワーク)のために海外就職を決意しました。
僕が大学卒業の直前に書いた記事です。
文章がヘタクソなのですが、下記を引用します。
日本の問題点は「暗い・疲れてる・なんかドンヨリしている」。
ちょっと難しい言葉をつかうと「閉塞感」です。朝の時間帯の電車とかとくにつらいです。 「オモテナシの日本はどこいった?」って感じです。
上記のとおりで、完全に今と思考が同じです。
そして、実際に新卒で海外に出て、そして4年ほど経った訳ですが、選択は間違っていなかったです。
外に出たら閉塞感はなくなったので、のびのびと生きれました。
海外に出るハードルは、下がり続けている
幸いなことに、現代は素晴らしい時代です。
もしかすると、日本に住む若者は絶望しているかもですが、とはいえ「住む場所は選べる」という時代です。
- 海外就職する
- ノマドで稼ぐ
- 海外起業する
上記のとおりで、選択肢は豊富です。
海外就職する
海外就職に関しても、難易度が下がり続けています。
これは若い人からしたらチャンスですよね。
※海外就職について詳しくは「海外就職で失敗する人の共通点とは【現地を見ろ】」をどうぞ。
ノマドで稼ぐ
ノマドで稼ぐでも同じです。プログラミングとかを身につけたら、世界中で働けます。
この流れは世界的に加速しており、通称「デジタルノマド」と呼ばれます。
昔の僕はデジタルノマドに憧れて、そして達成しました。
方法論は記事にしており、嘘は書いていません。行動したら、達成できます。
詳細は「ノマドワーカーとして海外移住する方法+手順【僕が実践した事です】」にあります。
海外起業する
海外起業でも、チャンスは多いです。
僕はバンコクに住んでいますが、色々なチャンスがあるなと思っています。
例えばですが「バンコクの美容特化のWebメディア」とか「日本人向けのバーチャルレストラン」とか「起業サポート事業」とかですね。
登記サポートは、ちょっと未知数ですが月30万なら、どう考えても達成できます。
僕はブログを書いているのが幸せなのでやりませんが、チャンスは多いですよ。
そして、こういったチャンスが世界中に散らばっています。旅をするたびに、アイデアが湧きます。
これからも、海外から発信します
というわけで、今回はこれくらいにします。
そして、大学卒業前に僕が書いた記事から、再度引用します。
さいごに宣言をしておきます。
セブ島から日本を良くしていきます。
特に僕はITと情報発信が好きなので、オンラインからいろいろ仕掛けていきます。IT × 情報発信 × オフライン あたりを考えています。メディアをとおして、若い世代が世界へ踏み出すために必要な情報を発信し「海外に出て当り前」という日本を創ります。
ぶっちゃけ、昔と思考は変わっていません。
住む場所は「セブ島→バンコク」に変わりましたが、引き続き海外の視点から発信し、日本に閉塞感を感じる若者とかを、海外に出していきたいと思っています。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。