Written by Manabu Bannai

まとめ:勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」

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勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」の読書メモです。

僕にとっての正しい努力。それはズバリ、変化することだ。

考えることを放棄して、ただ時間と数をこなすのは努力ではない。それはある意味、楽をしているとさえ言える。頭を使って考えることの方が苦しいから、それを放棄してガムシャラに突き進んでいるのだ。

大切なのは時間を費やすことではなく、短くてもいいからそれを継続し、そのなかに変化や成長を見出すことだ。

新しいものを否定しないこと。そして、新しいものから素直に学ぶ姿勢を忘れないこと

勝ち続けるためには、勝って天狗にならず、負けてなお卑屈にならないという絶妙な精神状態を保つことで、バランスを崩さず真摯にゲームと向き合い続ける必要がある。

もし、100人くらいの味方を引き連れて団体戦を行うことがあれば、たぶん便利な行動、便利な戦法を味方に教えると思う。みんなが選んでいる、誰でも使える戦法は効率がいいので、「これを覚えたら勝てる」と教えてあげる。「この戦法だけやっておけばいい。その先は望まなくていい。十分戦えるから」と言って。けれども、僕自身に限っては絶対にそうはしない。  自分の好きなジャンルで安易な道を選ぶことは考えられない。

筋力をつけたければ筋力トレーニングを、痩せたければそれなりの運動を、人よりも強くなりたかったら人一倍練習しなければいけない。どれだけつらくても、それ以外に道はないと思う。

勝てない人は、飛んでいるその鳥を見て「鳥は飛べるんだ」と思うだけで、そこから考えを広げようとしない。普通の人より少しだけ勝てる人は、もう少し考える。「鳥は飛べる。翼があるからだ。翼があれば飛べるんだ」というように。そして常に勝てる人、常に勝ちたいと願っている人は、さらに深く考える。「なんで自分には翼がないのだろう?」とか、「翼がないと本当に飛べないのか?」とか、「翼の代わりにできるものはないだろうか?」とか。そこまで深く思考する。あるいは、「そもそも空を飛ぶ必要があるか? 飛べなくてもいいんじゃないのか?」と考える人もいるだろう。

目の前のことに没頭し、工夫を凝らし、努力を重ねてみればいい。そうすれば新たな思い、それこそ思いのほかポジティブな気持ちが芽生えてくるような気がする。 例えば、とにかく3年は打ち込んでみる。3年後、 「分かった! やっぱり好きじゃない。どうしても好きになれない」 そのことに気づけただけでも、素晴らしい発見だと思う。

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