就活が不安な学生は『とりあえずプログラミングを勉強』しておくべきって話
最近ではフィリピン留学が有名になりつつあり、ぼくが2011年にフィリピン留学をしていたときよりもかなり状況が変わりました。セブ島で複数名の学生と会ったので、そこで思ったことを記事していきます。
大半の学生が抱える疑問とは。
学生が抱える疑問点:『将来やりたいことがわからない』
記事のながれ
- 【1】セブ島に集まる休学した学生たち
- 【2】将来やりたいことなんて見つけなくて良い
- 【3】やりたいこともない、好きなこともないならプログラミングを勉強すべき
では、つらつらと書いていきます。
【1】セブ島に集まる休学した学生たち
最近のセブ島には休学した学生がたくさん来ています。そういった学生は就活のアピールポイントをゲットするために留学やインターンに励んでいます。ぼく自身も就活前に休学をして人生が変わったと思っているので、休学してなにかにチャレンジしている学生は本気で応援したいと思っています。
ありがたいことにブログからお問い合わせをいただいて、休学している学生とお会いする機会が何度かあったのですが、話していて色々と疑問を感じました。その疑問はなにかというと、将来やりたいことを見つけなくてはいけないと考えている学生が多すぎるという点です。
たしかに将来に対する明確な指針があったほうが良いです。しかし、そういったことは休学したからといって見つかるとは限りません。というか、見つからない場合が大半かと思います。
【2】将来やりたいことなんて見つけなくて良い
将来やりたいことを探し続けている学生と話すときは、以下のようにアドバイスするようにしています。
将来やりたいことなんてわからなくて当たり前。そんなに焦って探す必要はない。
こういった学生がでてくるのは、就活に対する焦りからだと思いますが、将来にやりたいことがなくても内定はもらえるので問題ないです。というか、本気で明確にやりたいことがある人はすでに実行に移している場合が多く、一般的な就活はしない人が大半かと思います。
あと、実際に就活をすれば気づくことですが、将来にやりたいことが明確な社会人なんてほぼいないです。面接で話していればすぐわかります。それなのに『将来の目標はなんですか?』といった質問を投げてくるので意味不明ですが…笑。
【3】やりたいこともない、好きなこともないならプログラミングを勉強すべき
とはいえ就活を考えると、なにかしなくてはいけない!と考えてしまう学生が大半だと思いますので、超的確なアドバイスを書いてみます。
アドバイス
やりたいこともない、好きなこともないならプログラミングを勉強すべき
最近ではITの重要性が叫ばれているのでプログラミングの興味をもっている学生も増えつつあります。
ちなみに最近では、プログラミングスクールが多いですね。無料でプログラミングを学べる時代なので、本当に素晴らしいです。それでは、さっそくですが、なぜプログラミング学習が重要なのかを書いていきます。
理由1. 需要に対して供給が追いついていない
一番明確な理由としてはこの点があげられます。現在世の中ではエンジニアが足りていません。証拠として以下の引用をご覧ください。
現在、不況という言葉をあざける笑うように、プログラミングの需要は世界中で拡大し、2010年、プログラマーの中間給料は約900万円、2020年までに140万人のプログラマーが必要なまでに需要は拡大しますが、このまま行くと2020年に存在するプログラマーはたった40万人、約100万人のプログラマーがアメリカだけでも足りなくなるということになります。出展:Facebook元役員「プログラミングを学ぶのなら、生涯仕事に困らないことを私が保証しよう。」
もっと身近な例をみたい人はWantedlyをみてみるとわかりやすいです。エンジニア募集件数がかなりあり、需要の供給にギャップがあることがわかります。
» Wantedly(ウォンテッドリー)はたらくを面白くするビジネスSNS
という訳で、なにがいいたいかというと、プログラミングができればとりあえず飯はたべていけるということです。やりたいこともない、好きなこともないならプログラミングを勉強して、とりあえず食べていける状態を目指しましょう。
理由2. だれでも身につけられる。お金も稼げる。
- プログラミングはとても難しい。
- プログラミングにはセンスが必要。
- プログラマーってブラックな職種。
ぼくはセブ島でエンジニアとして働いていますが、上記は全部間違っているので、順番に解説していきます。
・プログラミングはとても難しい。
これは全然ウソです。プログラミングは英語と同じで、勉強をすればするほど上達します。かつ勉強方法に関してもWeb上にかなりの情報が散らばっているので、教材に困ることもないです。これからWeb系の勉強をしたいって人は以下の記事を参考にしていけば、半年後には企業で十分通用するスキルが身につくと思います。
» Web制作を独学でマスターしたので『僕の学習方法』を全部まとめました
・プログラミングにはセンスが必要。
これもまったくウソです。上位数%の超スーパーエンジニアになりたいならセンスはいるかもしれませんが、とりあえず食べていけるエンジニアを目指すならセンスは必要ありません。地道に勉強していけば、平均的なレベルには到達できます。諦めずに勉強を続けましょう。
・プログラマーってブラックな職種。
これは職場にもよりますが、回避可能なので大きな問題ではないです。
エンジニアは需要に対して、供給が追いついていません。つまり自分の勤務先はブラックがったら転職をすれば良いだけです。転職先に関しても、Wantedlyなどをみれば分かるとおり、数多くの転職先が存在します。エンジニアを大切にしない会社からは潔く去りましょう。
まとめ
ながながと書いてきましたが、言いたかったことをまとめます。
- 将来やりたいことなんて見つからなくて当たり前。
- でも、就活に向けてなにかスキルをつけたいならプログラミングがおすすめ。
- プログラミングが重要と供給にギャップがあるので職探しに困らない。
- プログラミングは英語と同じで、勉強をすればだれでも身につけられる。
以上となります。プログラミング勉強したいぜって人がいましたら、ぼくでよければアドバイスもできます。ゆるく連絡もらえたらと思います。
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おわり(`・ω・´)ゞ
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おすすめのプログラミングスクールが知りたい方向け。本記事ではニーズ別に3つのプログラミングスクールを比較しました。オンライン完結で学びたい方、教室に通いたい方、英語もセットで通いたい方の3パターンです。これからプログラミング学習を考えている方は是非記事をご覧ください。
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