Written by Manabu Bannai

親に進路を「反対された場合」の対処方法【結論:フルシカトです】

LIFE

こんにちは、マナブです。

23歳からは、自分で人生を選択し、生きてきました。
いまはバンコクで引きこもり生活。わりと幸せです。

さて、先日に下記のツイートをしました。

よくある話で「◯◯をしたいけど、親に反対されます…」との悩みがあるけど、あなたは中学生ですか。
もう成人してるんだから、人生なんて自己責任です。勝手に親の価値観にそって生きて、それで成果が出なくて言い訳して、それは不毛ですよ。別に挑戦しても死なないので、もっと適当に生きましょう😌

親からの進路反対は、あるあるですよね。
僕の対処方法を、経験に沿って書きました。

親に進路を「反対された場合」の対処方法


結論は「フルシカト」です😌

話し合うのは、面倒です

僕の思考を出しまくりなのですが、経験をもとに書いていきます。
当時は大学3年生でした。

就活直前で、休学を決意

大学3年生の後期にて、僕は「休学しよう」と決意しました。
理由は留学するため。

しかし裏の目的は「就活から、いったん逃げたい」という気持ちでした。
そして親に言ったところ、大反対。

親「留学なんて、いつでも行ける。内定後に行きなさい。」

ごもっともな意見ですが、完全無視して、家でも会話せず、勝手に休学届けを出して、大学に行くのを辞めました。 そしてバイト漬けの日々になり、英語勉強しつつ、ひたすらバイトしました。

1回だけ振り切ると、楽になる

休学やフィリピン留学を経験し、その後の僕は「新卒での海外就職」を決意しました。

そのときも親に言ったのですが、なぜか「特に反応なし」でした。 もう少し聞いてみると、たしか「どうせ何を言っても、行くんでしょ」という反応。

諦めたみたいですね。

大失敗して、帰宅する

いきなり年月が飛びますが、それから4年後。
僕は海外での起業に失敗して、一文無しで帰国&帰宅します。

帰国の初日は22時を過ぎていたのですが、親が牛タンを作ってくれて、激ウマでした。

起業中はお金がなかったので、うまい飯とかゼロだったんですよね…。久しぶりの実家にて、そして実家のご飯は、激ウマでした。

再挑戦で、タイに行く

その後は、また諦めずにタイに行き、そこでビジネスを頑張りました。
紆余曲折もあったのですが、いまは親も「ある程度の安心」はしていると思います。

あと親孝行もできるようになりました。面倒なので会話はしてませんが、母の日に楽天で花を買ったり(※ポイント利用なので無料)、あと先日は「調理器具」を実家に送りました。

自分勝手に生きて、それから7年くらいは、全く余裕がなかったです。 しかし最近は、やっと少しだけ余裕が出たので、親のメールを見て、たまにモノを送り、たまに帰国&帰宅もしています。

最初の決意では反対され、そして「フルシカト」をしたのですが、別に関係性は崩れていません。

親なんて、無視していい

たぶん親は「子どもに苦労させたくない」と思っています。

僕は子どもがいないので不明ですが、犬を飼っていました。
ポメラニアンのモコという名前で、可愛さは抜群です。


※リードの部分に電話番号を記載しています。これなら迷子になっても、大丈夫ですね。

要するに親って、僕が思う「モコへの気持ち」にも近いと思っています。

つまり、仮にモコが「冒険したい」といい出したら、僕は全力で止めます。家にいて欲しいし、ご飯をちゃんと食べて、健康ならそれで満足。親が思う子どもって、これじゃないですかね。

まぁ分からないですが、、要するに「親の意思決定に従うと、なにも冒険できない」ということです。残念ながら僕も、モコには冒険して欲しくないです。

というわけで、いったん記事前半は終わり。
後半では「人生で失敗したときの、対処法」を考えます。

親を無視して生きて、失敗したらどうするか


多くの人は「親の反対を押し切っての挑戦」を恐れますよね。
その理由は「失敗したときに、人生が台無しになる」と考えるから。

結論:すべて自己責任です

冷たい意見かもですが、、、人生なんて自己責任です。
とはいえ、親は最低限は助けてくれるかもですが…。

失敗しても、別に問題ない

そもそも論として、失敗したといっても、別に問題ないです。
別に巨大な借金が残る訳でもないですよ。大半のケースは「資金ゼロ」という感じ。

でも日本だったら、生活保護とかもあるし、別にアルバイトしたら稼げる訳じゃないですか。問題なしです。

最大のリスクは、他責&無気力だと思う

僕のスタンスは「やりたいなら、やったほうがいい」と思っています。なぜなら、その方が楽しいじゃないですか。

やりたいことを押さえつけて、仮に会社で働くとします。
そしたら、そこで、頑張れますか?

たぶん心の中で「本当は◯◯をしたいけど、、でもダメだから我慢するか…」という心境のはず。

こういった気持ちだと、会社でも成果は出ませんよ。
そして安定を目指した結果、手に入るものは「無気力」です。

そして自責じゃなく、他責。 つまり「親が反対したから、、、」という親に責任転嫁して生きる感じ、じゃないですか。

足りないものは、情報だと思う

例えばミュージシャンを目指す例を考えてみます。

仮に僕に子どもがいたとして、いきなり「オレはミュージシャンを目指す」とかって言い出したら、たぶん中二病だなと思います。しかし反対はしません。

とはいえ、ミュージシャンの成功率って、ほぼ無理ゲーだと思っています。
トップのトップじゃないですか。キツすぎる。

僕の老害的なアドバイス

老害かもですが、僕が子どもにアドバイスするなら「ミュージシャンとかに会いに行け」ということです。

トップ層には会えないかもですが、例えばスタジオミュージシャンとか、あとは作曲家とか、もしくは音楽編集で生きる人とか、色々と会うべき。

会って話を聞くことで、一歩引いた視点が見えてくると思います。

例えば「トップミュージシャンを目指すより、いったんYouTubeで人気になるべきだな」とかです。

現代なら、その方が格段に成功します。もしくは「いきなり人気になるのは難しいから、まずはYouTubeにてギター教育チャンネルを作るか」とかですね。 こういった視点があると、人生が楽になります。

もっと気軽に、生きていいと思う

僕は長生きしたいとか、人生がハイパー楽しいとかって、思っていません。
ただなんとなく生きています。

そして東南アジアでの生活歴も8年目になり、こちらだと「道でずっと座っているオジサン」が多かったりします。

日本だと「そんなの負け組だ」と思われるかもですが、別にいいと思うんですよね。 フィリピンに住んでいたときは、昼間から「ずっとコイン遊びをしているオジサン集団」もいました。

こういった感じで、恐ろしく適当に生きる人が多く、それを日常的に見てきました。
なので、日本人は真面目すぎに思えたりします。

別に挑戦して、仮に失敗しても終わりませんよ。
わりと世界は適当に回っているので、適当に生きてもなんとかなります。

どうせ頑張っても、歴史に名前なんて残りません。
80年後には皆さん死んでますから、もっと気楽に生きるもありです😌

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