【2019年】これから伸びる産業を予想しました【ほぼ正解だと断言】
こんにちは、マナブです。
先日に下記のツイートをしました。
✅近い将来に爆伸びする産業
・AI
・VR / AR
・共有経済
・IoT
・自動運転
・電気自動車
・ゲノム編集
・遠隔治療
・マリファナ
・3Dプリンターこの辺りは間違いないと思います。知らない分野は調べましょう。うまく波乗りできたら、生涯で使いきれない財産を築けるはずです
— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年4月27日
✅近い将来に爆伸びする産業 ・AI ・VR / AR ・共有経済 ・IoT ・自動運転 ・電気自動車 ・ゲノム編集 ・遠隔治療 ・マリファナ ・3Dプリンター この辺りは間違いないと思います。知らない分野は調べましょう。うまく波乗りできたら、生涯で使いきれない財産を築けるはずです
上記を深掘りします。
そして、ほぼ確実に外れていないと思います。
論理的な証拠、データを出しつつ、わかりやすく解説します。
記事後半では「参考書籍」も紹介します。
未来予想に興味がある方は、手にとってみてください。
これから伸びる産業を予想しました
- その①:AI
- その②:VR / AR
- その③:共有経済
- その④:IoT
- その⑤:自動運転
- その⑥:電気自動車
- その⑦:ゲノム編集
- その⑧:遠隔治療
- その⑨:マリファナ
- その⑩:3Dプリンター
エビデンス(証拠)を掲載しつつ、順番に解説します。
その①:AI
投資先の企業リストは下記の記事が見やすいです。これらの領域は、ほぼ間違いなく伸びるはずです。
» 注目を浴びる、ソフトバンク・ビジョン・ファンド投資先
ちなみに、これは余談ですが「ビジョンファンド」はタックスヘイブンに設立されており、たぶん法人税率は0%のはずです。
グローバルな巨大マネーは、タックスヘイブンに流れ込みますね。普通に日本で働き、日本の高い所得税を払うサラリーマンは、涙目じゃないですかね。これが現実。
その②:VR / AR
We've been working on this for a long time. Introducing AR wayfinding, by Dent Reality. pic.twitter.com/XHZ2ipvZDO
— Andrew Hart (@AndrewProjDent) 2019年4月11日
こういったAR系のアプリは既にどんどん出てきています。伸びること間違いなし。
なお、ARとVRの違いを説明しておくと、ARは拡張現実で、VRは仮想現実。つまり、ポケモンGOは拡張現実で、上記に掲載した地図アプリも拡張現実です。
VRに関しては、エロVRとかが分かりやすいですかね。エロVRだと、椅子とかに座りつつ、立体感のあるエロ動画を楽しめますよね。
その③:共有経済
ここも、もはや説明不要かもですが、有名なのはAirbnbやUberですね。下記のツイートをご覧ください。
🔽ウーバーの評価額は9兆円超も、年初来で最大規模のIPOとなる公算 https://t.co/XXZmKxC8sm
Uberヤバすぎですね。時価総額は10兆円近く、これは日本のNTTを超えてますよ。NTTは創業から35年ほど経過しており、Uberは10年だけです。最先端企業は3倍以上の速度で成長しますね
— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年4月28日
最近はUberが上場申請したのですが、評価額(つまりUberという会社の価値)はNTTを超える勢いです。
ちなみにAirbnbの時価総額は、ヒルトンホテルを上回っています。時代は変わっています。
その④:IoT
ここはちょっと馴染みが薄いかもです。要するに「機械がインターネットに繋がる」という感じです。
身近な例としては、Amazon Echo(アマゾン・エコー)とかですかね。話しかけると、勝手にAmazonに注文してくれる機械ですね。あとは家で音楽を流したりも可能。Amazon EchoがSpotifyとかに接続されて、いつも聴いてる音楽を流してくれる感じですね。
あとは自動運転とかもそうですね。車がインターネットに接続されることにより、iPhoneで行き先を入力して、あとは自動運転とかですかね。ほぼ確実な未来だと思います。
もしくは、もはやiPhoneすらなくなり、メガネ型のレンズかもです。レンズの先に拡張現実(AR)があり、そこで予定を確認して、そこをタップすると自動的に車が動き出す。最高な未来ですね。
その⑤:自動運転
というか、最近は日本の高齢者が事故を起こしすぎで危険なので、はやく自動化して欲しいです。
あと、日本のタクシーも質が低いですね。行き先を言っても、わからないとか言われますからね。
現在の僕はマレーシアに住んでいますが、こちらだとGrabTaxiが主流です。3タップくらいでタクシーを呼べて、5〜10分で到着します。その後に乗り込みますが、行き先はアプリで入力済みなので、運転手との会話も不要。最高です。
そして、先日にBMWのタクシーに乗ったのですが(Grabの運転手は一般人なので色々な車が来ます)、高速道路は自動運転していました。近未来的な体験で、楽しかったです。
その⑥:電気自動車
創業者がイーロン・マスクという方で、波乱万丈な生き方をしつつ、素晴らしいアイデアとプロダクトを生み続けています。そのうちの1つが、テスラです。
車に興味ゼロの僕ですが、買うならテスラかな、、と思ったりします。
なお、電気自動車が伸びる理由は「バッテリー」にあります。ざっくり解説すると、今後はバッテリーの値段が大幅に下がるので、電気自動車が増える流れです。
そして2050年頃だと、リチウム空気電池という技術が生まれ、現在のバッテリーの6倍の容量になるみたいです。未来は明るいです。
その⑦:ゲノム編集
注目なのは「クリスパー」という技術なのですが、この技術の特許を巡って、弁護士費用だけで15億円が投下されているようです。弁護士がボロ儲けですね。
それはさておき、ここまでお金が投下される理由は、未来への期待感が高いからですね。
そして次に説明する「遠隔治療」を組み合わせると、寿命は大幅に伸びる見通しです。次に進みます。
その⑧:遠隔治療
遠隔治療は素晴らしいですね。2019年から5Gというネット回線がスタートしますが、これは既存のネット速度の100倍です。
速度が100倍になると、映像通話での違和感が「ゼロになる」と言われています。まだ実感が沸かないですが(僕も湧きません)、今後3年くらいで世界は変わりそうですね。
そして5Gとセットで伸びるのは遠隔治療です。
例えばフィリピンで入院した時期もあったのですが、フィリピンだと医療費が医者の言い値だったりします。カオスな現実なので、早めに遠隔治療を希望します。
そして言うまでもなく、有名医師の給料は跳ね上がりますね。世界中の大富豪が、有名医師に治療をオファーします。
どれくらい伸びるかというと、僕の予想は100倍は超えると思います。その論理は「現在の大企業経営者と平均的な社員の給料格差が、約300倍なので、医療でもそれくらい伸びると思うから」です。
つまり、有名医師の年収が5,000万だとすると、未来では50億円ですね。ありえる範囲だなと思います。
その⑨:マリファナ
マリファナ産業も、ほぼ間違いなしです。コカ・コーラ社とかも、すでに商品開発を始めています。
なぜ伸びるかというと、ブラックマーケットにいたマリファナが、表のマーケットに現れるからですね。
そして、オランダは昔からマリファナが合法ですが、僕も合法的に試したことがあります。タバコのように依存性はありませんし、お酒のように二日酔いもありません。
未来の人間は「昔の人は、タバコや酒で、人体を破壊しつつ快楽を感じてたんだってさ。狂ってるね。」と話しているかもです。
その⑩:3Dプリンター
ここに関しては、建築のイノベーションかなと思っています。具体的には「家が3Dプリンターで作られる」という未来です。というか、既に作られていますね。
下記が3Dプリンターで作られた家です。
建築費用はなんと、40万円とのことです。これから建築家を目指すのは、すこし考えたほうがいいかもですね。
これから伸びる産業を予想する方法
大切なことは、本が全てを教えてくれる
何を隠そう、今回の記事は僕が脳ミソを振り絞って考えた訳ではありません。
じゃあどうやったかというと、基本は下記です。
- 未来予想に関する本を読む
- ニュースを読みつつ空想する
基本は上記の2つですね。本の紹介をする前に、10秒だけ「読書のコツ」を解説してみます。
例えば「ソフトバンクが○○億円を投資」といったニュースをみたら、たぶん「○○」という分野は伸びます。もしくは「Uberが上場申請」といったニュースがあれば、共有経済がかなり成熟してきたということが分かりますよね。
何でもかんでもニュースを読めば良い訳じゃないです。ニュースから事実を読み取り、その後の未来を空想することが大切です。
未来予想に役立つ本を厳選します
ぶっちゃけ僕は、未来に関する本が好きです。なので、新書が出たら基本的に大半は読むようにしているのですが、今回は3冊だけ厳選します。
拡張の世紀―テクノロジーによる破壊と創造
かなり読みやすい本です。未来テクノロジーの入門書みたいな感じですね。そしてタイトル付けもいいですね。
要するに今後は「拡張」される時代だと思っており、もともとの移動手段は馬でした。それが拡張されて車になりました。そしてこれからは車がインターネットに接続されて、さらに機能が拡張され続ける、、ということですね。
中古なら1,500円くらいで読めますので、買わない手はないです。
2030年ジャック・アタリの未来予測
欧州を代表する知性と言われるジャック・アタリ氏の著書です。本記事の内容も、この書籍から多くを学びました。
結論からいうと、ちょっと部分的には退屈な本なのですが、つまらない部分は飛ばし、気になる場所をつまみ食いでいいかなと思っています。
なお、未来予想に関しては、もくじの「世界をより良い方向に向かわせる」という部分からです。ここから読んでもいいかもです。
隷属なき道
僕が個人的に崇拝するジャーナリストの本です。
前半で紹介した2冊は、どちらかというとテクノロジー観点での未来予想です。そしてこの1冊は「人間の心、生き方」に関する未来予想かなと思います。
最近は「フリーマネー」という概念が普及しつつありますが(フリーマネーとは、貧困などを解決するために、シンプルに現金をそのまま配りましょうという思想)、フリーマネーの理論に関しては、本書が最も納得できます。必読の1冊だと思います。
未来は明るく、楽しみです
というわけで、未来予想についてまとめてみました。
日本のニュースや各種書籍を読むと、悲観論が多いです。よくある例は「AIに仕事が奪われる」とかですね。
しかし、事実として産業革命があっても、人間の仕事はなくなっていませんよね。AI後の未来はわかりませんが、とはいえ、僕の考えとして「未来は良くなる」と確信しています。
あなたは産業革命でいうところの、機械を破壊する労働者の人生を選びますか? 僕は産業革命やAI革命を応援し、テクノロジーの恩恵を受けつつ、幸せに生きる人生を選びます。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。