Written by Manabu Bannai

フリーランスエンジニアに必要な3つのスキル【全て実体験から話す】

Freelance LIFE

フリーランスエンジニアを目指す人「フリーランスエンジニアに必要なスキルを知りたい。これからフリーランスエンジニアを目指したいけど、、、どんなスキルが必要なんだろう?経験者から話を聞いてみたいな。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • フリーランスエンジニアに必要なスキルは3つある
  • フリーランスエンジニアに最低限必要な技術力とは
  • フリーランスエンジニアへの近道は人と会うことです

この記事を書いている僕は、フリーランスエンジニア歴3年。

取得しているスキル一覧

HTML / CSS / PHP / Laravel / CodeIgniter / JavaScript / jQuery / AngularJS / SEO / SEM / WordPress

もちろん最初はノースキルからスタートしおりまして、上記スキルは5年くらいで取得できました。また、プログラミングスキルは横展開できるので、フリーランスとしても稼げるし、会社員プログラマーとしても働ける状態です。

フリーランスエンジニアはコスパ良い生き方

いつも思いますが、フリーランスエンジニアはコスパ良いなぁと思います。
仕事を通してスキルアップできて、独立もしやすいし、転職もしやすいし、給料も上がりやすい。素晴らしすぎてありがとうございますって感じです。

というわけで、フリーランスエンジニアという生き方は広まるべき。
そこで本記事では、”フリーランスエンジニアになるために必要なスキル+学習方法”を解説します。

フリーランスエンジニアに必要なスキルは3つある


次の3つです。

  • その①:技術力
  • その②:営業力
  • その③:交渉力

その①:技術力

独学するか就職するのがオススメです。

独学する場合

独学であれば、”技術書で学ぶ方法”と”スクールで学ぶ方法”があります。

技術書で学ぶ方法は【独学でWeb制作マスター】勉強方法のまとめ【初心者向け】で解説しております。スクールで学ぶ方法は無料あり:エンジニアの僕がおすすめするプログラミングスクール3社をご覧ください。

昔は全員独学だったのですが、、、最近は時代に恵まれていますね。

スクールは1ヶ月で15万円とかしますが、ぶっちゃけかなり安いです。
というのも、技術書を買い漁ると、すぐに10万とか吹き飛びますので…。メンター付きで15万とかなら、かなりコスパ良い。僕が今から学ぶならスクールに入ります。

就職して学ぶ場合

就職しつつ、技術を学びつつ、身についたら辞めちゃいましょうという方法。

会社からは嫌がられるタイプですが、現代において一社に骨を埋めるとかってないですよね。なので、全然問題ないかなと。経営者的にも、そういったリスクを分かった上で採用していると思いますので。

就職を考えるなら、TechAcademyキャリアTECH::EXPERTがオススメ。
どちらも似ている内容でして、要するに『無料のプログラミング学習+IT企業へのエンジニア就職』がパッケージになっている内容です。

TechAcademyキャリアはオンライン型で、TECH::EXPERTは渋谷で学ぶ感じです。
関東に住んでいるならTECH::EXPERTもありですね。しかし、TECH::EXPERTは書類選考があるので、そこに受からないとダメです。

結論として、両方にお問い合わせしつつ、比較検討してみるのが良いんじゃないかなと思います。
» TechAcademyキャリアの詳細はこちら
» TECH::EXPERTの詳細はこちら

その②:営業力

仕事獲得力っていう方は分かりやすいかも。
9割のエンジニアはここが欠けているように思います。

逆にいうとここのスキルがあれば、技術力が低くても稼げちゃうので、、、もしかすると技術力より大切かもしれないですね。

フリーランスの営業方法(仕事獲得方法)

  • その①:求人サイトから受注する
  • その②:営業パートナーから受注する
  • その③:情報発信して受注する

メインの方法は上記かなと。
なお、この辺りは解説するとかなり長くるので、参考記事を貼っておきます。

フリーランスエンジニア向けの求人サイト

フリーランスの仕事探し術(営業パートナー獲得方法)

情報発信して仕事受注に繋げる方法

その③:交渉力

交渉力スキルでは、”図太い精神”が大切です笑。
例えばですが、フリーランスエンジニアが簡単に年収を増やす方法があります。

フリーランスが年収を伸ばす方法

  • 手順①:1社と継続的にお仕事をする
  • 手順②:お客さんの満足度を高める
  • 手順③:その会社での仕事領域を広める
  • 手順④:お客さんの満足度を高める
  • 手順⑤:単価アップの交渉をする

これができれば、”ほぼ確実に”年収アップします。
要するに、取引先企業で自分の存在感を高めておいて、存在感が高まったタイミングで単価アップ交渉する感じです。存在感が高い状態(≒ あなたを切りづらい状態)では、先方企業さん的にも断りづらいですからね。

こういった交渉を平常心を保ちつつ、やりまくるのがいいかなと思います。
ビジネスは駆け引きが大切でして、フリーランスだからといって従順にならなくてOKです。思ったことは発言すべきですし、給料が低いなら辞めるべきです。

フリーランスエンジニアに最低限必要な技術力とは


フリーランスに必要な3つのスキルを解説しましたが、技術力をさらに深掘りします。

フリーで食べる為に必要最低限なスキルとは?

ぶっちゃけ、、、あまりスキルはなくても大丈夫です
極論としては、HTML/CSSだけで食べてる人もいますので。

スキルが多いと、付加価値が生まれやすい

付加価値を考える時は、常に発注者の視点に立つことが大切です。

付加価値が生まれる仕組み

所有スキル 付加価値(発注者のメリット)
コーディング なし
コーディング+デザイン サイト制作を丸投げできる
コーディング+デザイン+マーケティング サイト制作と運用を丸投げできる

こんな感じ。
付加価値とは要するに、”相手にどれだけ楽させることができるか”という事です。

このロジックだと、企業のメリットも分かりやすいはず。

付加価値が生まれる仕組み

所有スキル 付加価値(発注者のメリット)
コーディング なし
コーディング+デザイン サイト制作を丸投げできる
コーディング+デザイン+マーケティング サイト制作と運用を丸投げできる
IT企業 すべて丸投げできる&安心

どうですか?
簡単ですよね。

なお、当たり前ですが、「コーディング+伝統工芸スキル」だと付加価値は生まれません。必ず、関連性の高いスキルを身に付けるようにしましょう。

フリーランスエンジニアへの近道は人と会うことです


フリーランスエンジニアのスキルについて語ってきましたが、一番大切なことがありまして、、、それが下記です。

最も大切なこと

フリーランスエンジニアに会うこと。

10名くらいに会ってみて、自分が目指したい人を探すのが良いんじゃないかなと。
イベントに参加するなり、SNSで探してみるなり、現代なら方法はいくらでもあります。

僕でも大丈夫ですm(_ _)m


ニーズがあればですが、一応僕でも大丈夫です。
普段の思考とかはTwitterで発信していますので、まずはTwitterwoフォローしておいていただけると嬉しいです。
» マナブ@バンコク (@manabubannai) | Twitter

アポ前にやるべきこと → スキルを身に付ける

人と会う時に、萎えるパターンが次のとおり。

フリーランスを目指す人「フリーランスエンジニアになりたいです!」
フリーランスの僕「いいですね。言語はなにを勉強していますか?」
フリーランスを目指す人「まだ何も勉強していません。」
フリーランスの僕「あ、そうなんですね…。」

ぶっちゃけ、このタイプは萎えます笑。
エンジニアを目指しているのにプログラミング勉強しないとか謎すぎるので、、、この人を話しても時間の無駄なんじゃないか、、、って思ったりしますね。

たぶんこういった思考は僕だけじゃないはずなので、大切なこととして”まずは手探りで始めてみる”べきじゃないかなと。

冒頭で説明したとおり、現代ならスクールとか無限にあるので。
動かない理由が見つからないです。

まずは手探りで行動 → フリーランスとアポる

この手順が大切です。
というわけで、今から勉強を始めましょう。

どちらにせよ勉強しないと無理なので、先延ばしにする意味はないです。
ベストタイミングは常に「今」なので、ぜひトライしてみてください。

独学する場合

就職して学ぶ場合

※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。