Written by Manabu Bannai

【営業戦略の公開】仕事がないフリーランスエンジニアがやるべきこと

Freelance LIFE

こんにちは、マナブです。

先日に、友人のZiziさん(2018年の8月現在だと、まだ駆け出しのフリーランスWebエンジニアです)が、良質すぎるツイートをしていました。

上記に対して、僕のコメントが下記です。

さすがですね😌
駆け出しのフリーランスエンジニアは、是非この戦略がオススメです。
ポートフォリオサイトを作り、100件くらい営業したら、仮に成約率3%だとしても、毎月の収入は余裕で20万とか超えると思います。再現性高いし、素晴らしすぎる戦略だと思いました

※スイマセン、僕のツイートがちょっと上から目線感ありましたm(_ _)m

ぼく自身、最近はプログラミングをしていませんが、もともとはWeb系エンジニアでして、すこしだけ実績があります。
» 参考:フリーランスエンジニアとして月収100万円を稼いだ方法【実体験】

本記事では、Ziziさんの素晴らしすぎる戦略を解説しつつ、記事後半では本人にインタビューしつつ、戦略を聞いちゃいます。

これから「Webのフリーランスエンジニアとして稼ぎたい」という方は、参考になる内容かなと思いますm(_ _)m

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仕事がないフリーランスエンジニアがやるべきこと


結論として、「圧倒的に営業」です。
というか、営業をしないエンジニアが多すぎるように思います。

フリーランスエンジニアが営業しない理由とは

  • 理由①:営業のやり方がわからない
  • 理由②:自分の仕事じゃないと思っている
  • 理由③:忙しすぎて無理

理由は、上記の3つくらいかなと思います。
しかし、すべて間違っていると思うので、1つずつ問題点を指摘してみます。

理由①:営業のやり方がわからない

大半は、このパターンのはず。
というか、過去の僕もこんな感じでした。

2015年からフリーランスをやっているのですが、、、最初の頃は営業とかさっぱりでした。

ここが本記事のメイントピックなのですが、ここはZiziさんにインタビューしつつ、記事の後半で詳しく解説します。

理由②:自分の仕事じゃないと思っている

これは勘違いです。

フリーランスエンジニアが仕事を増やす方法

仕事の受注量 = 接触回数 × 受注率

基本的には、接触回数が少なすぎる人が多いです。

わりと優秀なエンジニアは、「受注率80%」とかをキープしていたりしますが、接触回数を増やしたら、爆発的に仕事の量も増やせますよ。

もしかしたら人によっては、「忙しいのは嫌だ」と言うかもですが、そんなこともないです。

というのも、仕事が溢れたら「①単価を上げる or ②友人に流す」という選択ができますので、結論として、「仕事が多い ≒ お金と自由時間を増やせる可能性も高まる」という感じになります。

例えばですが、単価を上げつつ、収入を増やしつつ、同時に自由時間も増やす、とかでいいと思います。そしたら、空き時間で新しい学習もできますよね。
» 参考:【公開】フリーランスエンジニアの時給設定【現役の僕が語ります】

理由③:忙しすぎて無理

めっちゃ忙しくて、月300万くらい稼いでいるなら、、、ありかもですが、基本的に「忙しすぎるフリーランス=ジリ貧になりつつある」という場合が多いと思います。

というか、過去の僕がまさにそうだったのですが、収益は月25万円くらいでして、大きめな案件1つと、あとは細かい案件がちょびちょび、、、みたいな感じです。

こういった状況だと、「大きな案件が飛ぶ=収入が飛ぶ」という状況になってしまうので、大きめな案件のコスパが良くなかったですが、継続していました。

ポイント:一旦、辞めるのもあり

一歩引いて考えるのもありです。

例えば、契約更新のタイミングで、思い切って値上げ交渉するか、そこで案件を終了にするか、とかです。 そうじゃないと、継続的なジリ貧、みたいな状況になってしまいます。

こういった状況は、サラリーマンに置き換えたら「退職」と同じかなと思っていまして、すこし勇気がいりますが、検討すべきことだと思います。

結論:エンジニアは営業すべき

大切なので、繰り返します。

フリーランスエンジニアが仕事を増やす方法

仕事の受注量 = 接触回数 × 受注率

上記のとおりでして、まずは営業をして「接触回数」を増やさないとダメです。

というか、これは過去の自分に教えたいですが、営業に対して偏見を持ちすぎな場合も多く、「営業=スーツで名刺交換」とかじゃないですので…。 別に外にでなくても、メールで営業できますので、その方法をZiziさんに聞いてみますね。

※補足:僕はメール営業の経験が少ないです。基本的にはブログ発信で仕事を増やしまして、選択肢の1つとして「ブログ」はありだと思います。
» 参考:【Web系エンジニア向け】最強の副業はブログである【25万稼ぐ話】

フリーランスエンジニアの「メール営業戦略」とは


まずは手順をざっくり解説します。

  • 手順①:最低限の実績を作る
  • 手順②:ポートフォリオサイトを作る
  • 手順③:Web制作会社にメール営業する

ざっくりですが、上記のとおり。
この順番に沿って、インタビューしてきました。

インタビューした人:Ziziさん(@ZiziNomad

Zizi(@ZiziNomad:人生で一度も就職したことないまま、のらりくらり生きているWebエンジニアです👨‍💻大学卒業後→リゾバ3ヶ月で100万円稼ぐ→フィリピン留学→豪ワーホリ→Web系フリーランス(25歳) ノマド / 海外移住 / 格安航空券 / ドローン / プログラミングの情報をつぶやきます。#iSara3rd お仕事はDMまで📩

質問①:フリーランスエンジニアとして、最低限の実績をつくる方法

それではインタビューの始まりです。
※読みやすさのために、いくつかは箇条書きで表現しています。

― 最低限の実績を作る時はどのように動きましたか?

制作会社からの依頼は自分の実績として公開できないことが多いので、自分が「いいな」と思うサイトの模写をしていました。

僕のポートフォリオ(GoogleDriveから閲覧可能)を見ればわかると思うのですが、ほぼ模写でして、しかもそんなに難易度は高くないサイトばかりだと思います。

― 最低限の実績を作ったときのスキルセットと学習期間を教えてください。

下記のツイートが参考になると思います。

注目ポイントのメモ:3ヶ月前まで全くの未経験

  • ①1ヶ月目 → HTML/CSS
  • ②2ヶ月目 → Bootstrap
  • ③3ヶ月目 → jQuery/PHP

※独学をしつつも、iSaraというプログラミングスクールにも通っていたとのことです。

― 学習する際に、便利だったサイト、本、その他、ここをチェックすべし、みたいな情報はありますか?

基本的には、下記のサイトを使いました。

  • ProgateとUdemy → HTML/CSS/jQuery/PHPを学習
  • ドットインストール → Bootstrapを学習

また、サルワカさんとハニワマンさんのサイトは頻繁にお世話になりました。
» サルワカ | サルでも分かる図解説明マガジン
» HPcode(えいちぴーこーど)

質問②:ポートフォリオサイトの作り方

― ポートフォリオサイトの制作で、なにか意識した点はありますか?

何のためにポートフォリオサイトを作るのかを意識しました。

目的は制作会社からの仕事受注なので、「自分ならどんな人になら依頼したいか? 僕に頼むメリットは何か?」を考えつつ作りました。

実績の打ち出し方

懇意にしていただいているお客様の中には、地元北海道の大手制作会社がいます。

実際にお仕事をいただいた制作会社さんとは、高品質だと好評をいただいており、継続的な繋がりになることが多いです。過去には北海道のとある町のポータルサイトを依頼されたこともあります(トータル100ページ)。

付加価値の考え方(他のエンジニアよりもできることが多い)

Amazonでの電子書籍の出版、写真編集や映像編集の経験、BGMの作成の経験がある。

また、ポートフォリオサイトで使用している写真・映像の一部は自分の作品で、サイト自体もゼロから作りました。

さらに、「チームでやっているので、低価格高品質での受注が可能」、「企業とのやりとりに慣れているので、スムーズ」という点も自分なりの価値として考えています。
※所属チーム名:#Saam

この辺りを意識してポートフォリオサイトを作ったので、最初のメッセージを縦書きで表示して、できるだけ読んでもらおうという意図があります。

― ちなみに、すこし話が戻ってしまうのですが、地元北海道の大手制作会社など、一番最初の受注は、どのように獲得しましたか?

一番最初の受注は、iSaraというプログラミング講座の期間中に、地元の制作会社に営業をかけたところ、たまたま運良く1件5万円でポートフォリオサイト制作を受注しました。 そんなに難しくもない、1ページのサイトをデザインも込みで受注です。

質問③:Web制作会社にメール営業する方法

― Web制作会社を、メール営業で狙った理由はありますか?

僕のスキルのニーズはどこにあるのかを考えた結果、制作会社は慢性的な人材不足だとわかってきました。

以前、自分の好きな業界(例えば、旅行、ゲストハウスなど)に直接営業をかけたのですが、10件やって1〜2件しか返信がきませんでした。

それはそのお店にホームページを新しくするニーズがそもそもないことに気がつきました。つまり、「ニーズがある業界に営業した方が楽」ということに気がついたからです。

― 制作会社へのメール営業では、どれくらいの反応率でしたか?

現時点で3割くらいの返信率です。
旅行系、ゲストハウス系よりも、反応率が高いです。

― 営業のリストとかは、どうやって作りましたか?

制作会社のホームページに行って、ファーストインプレッションで営業するかしないか決めていました。 ダサいサイトには営業はしないなど、、です。

― 仕事受注前の不安点などありましたか? また、不安解消法も知りたいです。

実際に受注したのはまだ1社だけなので、なんとも言えませんが、初めてのことばかりなので不安だらけです。

そして、不安解消法としては「不安を見える化すること」を意識しています。

不安解消法(=不安を見える化する)

このサイト自分にできるか不安
→具体的にどの部分ができなさそうなのか?
→ここをググれば大丈夫そうなど。
※不安を書き出して、調べて、前向きな気持ちに持って行く。

基本的にわからないことばかりなので、当然見切り発車がほとんどです。

しかし、それでも、明らかに無理だと思う案件以外は「できます!」と言うようにしています。

大切なことは、「自分のレベルに案件を合わせる」のではなく、「案件のレベルに自分を合わせていく」ことだと思っていまして、この心情で行動しています。

チャレンジしてできなかったら、素直に謝りましょう。笑

― 案件のレベルに自分を合わせていく、は素晴らしいですね。今回はありがとうございました。

まとめ:フリーランスエンジニアなら「仕事は溢れるはず」という話


そもそも論ですが、日本ではエンジニア不足が叫ばれているので、「フリーランスエンジニアだけど仕事がない」という状況は、起こりづらいと思います。

仕事がないなら問題がありまして、大半の問題点は「接触回数が少ない」という点だと思います。※大切なので、下記を再掲します。

フリーランスエンジニアが仕事を増やす方法

仕事の受注量 = 接触回数 × 受注率

というわけで、Ziziさんの戦略を参考にしつつ、営業を始めてみてはいかがでしょうか?

本人に聞いてみたところ、疑問などはTwitterでも回答可能とのことです。ぜひ、Ziziさんをフォローして学びつつ、行動して分からなかったら、質問してみましょう。
» Zizi@🇯🇵北海道🇯🇵(@ZiziNomad)さん | Twitter

P.S.:Ziziさんの営業リストが、圧倒的に勉強になった話

実は、、、こっそり営業リストを見せていただいたのですが、とても参考になったので、企業名などはモザイク付きで、一部公開しますm(_ _)m

最上部のメッセージが胸に突き刺さりました・・・笑。
これくらい「背水の陣」といった覚悟があれば、売上が上がらない訳がないですよね。 とても勉強になりましたm(_ _)m

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