【事実】フリーランスエンジニアは「交流会を主催すべき」という話

フリーランスエンジニアの交流会に参加を考えている人「フリーランスエンジニアの交流会って、どうなんだろう? 人脈や横の繋がりを増やしたいので参加しようかと思うけど、、、はたして効果はあるのだろうか? 時間を無駄にしたくないので、事前にリサーチしておきたいな。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- フリーランスエンジニアは「交流会を主催すべき」という話
- フリーランスエンジニアとして交流会を開くための手順
この記事を書いている僕は、フリーランスエンジニア歴3年ほど。
交流会にはあまり参加したことがないのですが、ありがたいことに、身の回りには優秀なエンジニア友達が多いです。
人脈を広げるとかって言うと聞こえが悪いですが、効率的に交流を広めるコツはあると思っています。
今回はそういったことを解説します。
※3分くらいで読めます。具体的な行動まで落とし込んだので、たぶん参考になると思います。
フリーランスエンジニアは「交流会を主催すべき」という話
交流会に参加する理由は色々あると思いますが、やはり、横の繋がりを増やしたい、というニーズが強いと思います。
※勉強するだけなら、オンラインでも完結する時代ですからね。
じゃあ、どうやったら「効率的に横の繋がりを増やせるか」というと、その答えは「交流会を主催すること」だと思います。
※補足:主催なんて無理、、、と思わないでください。記事後半で、わりと誰でも実現可能な「交流会を主催する手順」を解説しています。
横の繋がりを増やすための本質思考とは
横の繋がりを増やすには、「繋がりたいと思われる人」になることが大切です。
もしかすると、「Twitterで有名な人、ブログで有名な人、特定分野の第一人者」みたいな人かもしれません。
たぶんですが、「イベントの主催者」には会って話したいと思いますよね。
いきなりTwitterで有名になるとか、いきなり特定分野の第一人者になる、とかだと難易度が高いので、お手軽な選択肢として「イベント主催者=繋がりたいと思われる人」を目指すのは、大いにありかなと思います。
イベント主催すると、コミュ障でもOKな話
僕はエンジニアの交流会とかは開いたことがないのですが、国際交流パーティは何度か主催しました。
基本的には、コミュ障な僕ですが、イベントを主催する=勝手に話しかけてもらえる、に繋がりますので、とても助かります。
準備はすこし大変なのですが、そんなものは3回くらい経験したら慣れますよ。
コミュ障だったとしても、「イベント主催者」というポジションを手に入れることで、「勝手に話しかけてもらえる&人を紹介してもらえる」という感じになりますので、とても良いですよね。
フリーランスエンジニアとして交流会を開くための手順
当たり前ですが、僕も最初は怖かったです。
人が集まるかどうかもわからないし、失敗したら恥ずかしいし、ぶっちゃけ準備もだるいなぁ…と思いますし。
しかし、今回説明する手順を使うことで、わりと誰でもイベント主催の実現は可能になると思います。 必要なのは、すこしの勇気と、すこしの行動力だけです。
イベント主催するための手順
- 手順①:まずは参加する
- 手順②:主催者を手伝う
- 手順③:仲間と始める
簡単ですよね。
順番に解説しますね。
手順①:まずは参加する
まずはイベントに参加しましょう。
そして、どういったイベントがあるのかを知りつつ、自分はどういった交流会を開きたいかを考えるべしです。 やはり、自分が楽しいと思えるイベントじゃないと、開くのはキツイですからね。
僕が過去に参加したのは、スタートアップウィークエンドというイベントでして、週末でWebサービスを作りましょう、みたいなイベントです。 海外での開催(in フィリピン)だったので、グローバルにも交流できて、とても楽しかったです。
交流会や勉強会はいろいろありまして、普通の勉強会とか、あとはモクモク会(みんなで集まって作業するだけ)とかもありますね。
※勉強会だと、毎回の資料準備とかが大変そうなので、継続することを考えたら、あまり手間のかからない方法が良さげかもです。
手順②:主催者を手伝う
「お、このイベントはいいな」と思ったら、主催者の手伝いをしましょう。
イメージとしては、「イベントが素晴らしかったので、次回開催のときに、無料でお手伝いしたいです」といった感じでOKです。
この時点で、「主催者=わりと影響力のある人」と繋がることができますし、そして、イベント主催とかのノウハウも吸収できますよね。一石二鳥です。
手順③:仲間と始める。
何度かイベントを手伝ったら、ノウハウが溜まります。
そしたら、自分でも企画してみたらOKです。
仲良くなった主催者と一緒にやってもいいですし、完全に自分だけでやるのもいいですし、ここは自由です。
なお、僕が思うにですが、完全にゼロベースから自分で動いた方が、横の繋がりとかは増やしやすくなると思います。なので、できたら、自分主体でゼロからの主催をすべきです。
そして、「1人でやるのが怖いな…」と感じたら、友達を誘えばOKです。
僕の場合だと、基本的にはコミュ障でして、人の前で話すのは苦手です。
なので、イベントの仕組みづくりは僕が担当して、当日のトークは、リア充っぽい友人に任せました。これなら安心です。
※補足:イベントを開くときは、誰かのコンセプトを真似する感じでいいと思います。完全に新しい感じのイベントにしちゃうと、集客できるかわかりませんので。最初は既存のイベントを真似することで、集客の見込み人数とかも、予想しやすいと思います。
あとは継続するだけ
当たり前ですが、最初からうまくはいきません。
僕の場合は、1回目は失敗、2回目はまぁまぁ、3回目は成功、みたいな感じでした。
いきなり人数を大きく集めるのも難しいので、5〜10人くらい集まったら、それは素晴らしいと思いますよ。
5〜10人が少ないように感じるかもですが、普通に生きていたら会うことのなかった人達ですからね。 そして、積極的に交流会とかに参加する層は、わりと優秀な確率も高いと思います。
まとめ:自分が動くと、それにつれて世界も動きます。
世の中の常識では「世界は最初から存在する」という解釈だけど、その一方で「自分の動きにつれて世界が現れる」という解釈も可能でして、これは素晴らしい思考だと思う。
これはよくある事でして、例えば、何か目標を宣言して、そこに向けて動くなど。そうすると、自分に合わせて環境が変わりますよね— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2018年7月28日
これはよくある事でして、例えば、何か目標を宣言して、そこに向けて動くなど。そうすると、自分に合わせて環境が変わりますよね。
上記のとおりでして、要するに「自分から動いて、世界を変えよう」みたいな発想です。しかし、これだけだと抽象的すぎるので、具体的な手順に落とすのが大切です。
目標があるなら、手順を分解して達成すればいい
今回の例もそうですが、いきなり「交流会を主催する」とかって考えると難しいので、「手順①:イベント参加→手順②:主催者を手伝う→手順③:自分で始める」といった流れに分解すると、「お、これならいけるかも」って思いますよね。
目標を分解すると、達成するための手順が見えるということです。
自分の動きにつれて、世界が現れる
大雑把にまとめると、「自分主体で動きましょう」ということです。 自分を起点に動くことで、それにつれて景色が変わってきます。
他人に期待してもいいですが、他人はコントロールできませんよね。
コントロールできるのは「常に自分だけ」なので、まずは目の前の現実から変えていくべきかなと思います。 主人公は自分なので、世界の見え方を変えていきましょう。
というわけで今回は以上です。
すべての出発点は行動なので、まずは今週中くらいに、イベント参加すべきです。
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