Written by Manabu Bannai

フリーランスエンジニアのデメリットは1つだけ【勘違いを論破する】

Freelance LIFE

フリーランスエンジニアを目指す人「フリーランスエンジニアのデメリットを知りたい。 フリーランスエンジニアを目指してみたいけど、やはり不安定なのかな…。会社を辞めた後に後悔したくないから、事前に情報を知っておきたいな。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • フリーランスエンジニアのデメリットは「仕事がなくなること」です
  • フリーランスエンジニアのデメリットでよくある勘違い【5つある】
  • フリーランスエンジニアになる人は、デメリットを深く検証していない話

この記事を書いている僕は、フリーランスエンジニア歴3年ほど。
フリーランスを目指した理由はネガティブで、「通勤が嫌だ」とか「決まった時間に決まった場所で働くのが嫌だ」という気持ちからです。

そんな感じで始まったフリーランス生活ですが、気づいたら3年くらい経過しており、デメリットだったりがよく見えてきました。また、周りにフリーランスの友達も増えてきたので、そういった生活から分かったことを共有しますね。

本記事のメイントピックは「フリーランスエンジニアのデメリット」です。
ぼくの実体験+友人の考察を交えつつ、お話します。

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フリーランスエンジニアのデメリットは「仕事がなくなること」です


結論は下記のTweetのとおり。

結局は「お金」の不安が大きいと思うけど、「仕事」があれば全て解決ですよね。
なので、フリーランスエンジニアを目指すなら、最低限の「お金」を確保してから辞めるべきですね。

最低限の「お金」を確保する方法は2つある

「お金」を確保する方法を考えます。

  • その①:貯金しておく
  • その②:仕事を確保しておく

その①:貯金しておく

金額は人にもよるけど、「100〜200万円」くらいからと思います。
イメージとしては、収入がゼロ円でも、半年〜1年は暮らせる感じ。

貯金を使いつつ、半年〜1年くらいチャレンジしてみて、もしダメだったら、会社員に戻ればいいんじゃないですかね。

会社に例えると分かりやすくて、起業したのに半年〜1年で「成果ゼロ」だったら、、、社長さん、大丈夫ですかって感じですよね。

フリーランスもそれと同じなので、ダメだったら、そこで一旦諦めればOKですよ。
一旦チャレンジすれば、自分の問題点も分かると思うので。そうしたら、場合によっては、またお金を貯めて、再度チャレンジもできますね。

その②:仕事を確保しておく

フリーランスエンジニアになる前から、「仕事確保」ができたら安心ですよね。

制作会社から独立するエンジニアは、このパターンが多いと思います。
具体的には、「会社勤務をする→社内で信頼を貯める→辞めてほしくない人材になる→独立するので仕事を流してくれと交渉する→独立しつつの仕事確保が完了」といった感じ。

僕の場合は、新卒入社した会社を11ヶ月で辞めました。
辞める前から、「ちょっとプログラミング系の仕事を手伝ってほしい」みたいな相談をちょくちょく受けていたので、「まぁ、辞めても大丈夫かな」と思っていました。

結果としては、辞めた後もご飯を食べれていますので、予想は合っていました。

最低限のお金確保 → 独立 → 精神安定に繋がる

結論として、やはりお金は大切かなと思います。
勢いでフリーランスになることも否定しませんが、、、お金の余裕は心の余裕とも言われますので…。

なお、フリーランスの仕事獲得に関しては、事前に求人サイトを見ておくことが大切だと思います。

これはよくある話なのですが、「Java系エンジニア → フリーランスになっても常駐案件ばかりで萎える・・・」という状況が多く、「Web系エンジニア → フリーランスになったら在宅案件ばかりでハッピー」という感じになります。

なので、事前に「自分のスキルの需要」を知ることが大切ですね。
自分のスキルの需要を知るのは簡単で、求人サイトから実案件を見てみてば良いだけ。

例えばこちらはレバテックフリーランスのメールですが(勝手に公開はよくないのでモザイク入れています)、「週3以上なら相談可」とありますよね。こういった案件が流れてくるので、求人サイトは大切ですね。

フリーランスエンジニア向けの求人サイト

  • ギークスジョブ:定番の求人サイト。エンジニア、デザイナー案件が多い。まずはここに登録すべき。
  • レバテックフリーランス:こちらも定番サイト。エンジニア以外にもディレクション系も多い印象。

※フリーランス向けの求人サイトは、フリーランス向け求人サイトの選び方+おすすめ5選【脱依存しよう】でも詳しく解説しています。

フリーランスエンジニアのデメリットでよくある勘違い【5つある】


フリーランスエンジニアに対するデメリットの勘違いを見ていきましょう。

  • その①:不安定
  • その②:全部自分でやらないといけない
  • その③:確定申告が面倒
  • その④:孤独を感じる
  • その⑤:モチベーション管理が難しい

その①:不安定

これは「安定」の捉え方次第です。
世間一般の考え方としては、「正社員=安定」で、「正社員以外=不安定」ですが、、、これって本当ですか?

  • 正社員のAさん:ブラック企業の正社員。毎日6時から終電まで働く。最近は体の疲労がとれなくなってきた・・・。
  • フリーランスBさん:複数企業から案件を貰いつつ生計を立てる。フリーランス向けの保険にも入っており、クライアントからの信頼も厚い。

まぁ上記は極端な例ですが、結局は本人次第ですよね。
でも、本当の安定って「自分の力で稼げること」だと思うので、僕はフリーランスでも安定は手に入ると思っていますね。

その②:全部自分でやらないといけない

これは完全な間違いです。

上記のTweetのとおり。
フリーランスなら「①自分でやるべき仕事/②自分がやらなくても良い仕事」を明確にすべきでして、②の仕事はアウトソースすれば良い。

例えば、フリーランスエンジニアが営業を頑張る必要はなくて、営業は「求人サイト」とか「友人の営業マンから案件を貰う」とかでアウトソースすればOKです。

その③:確定申告が面倒

これも「その②:全部自分でやらないといけない」と同じですね。

僕の例でいうと、確定申告はフル外注しています。
具体的にはメリービズ – シンプル確定申告というサービスを使っておりまして、12万円ほど払えば、確定申告の書類作成を完全に外注できます。

自分でやったら3日〜5日くらいかかるので、12万円を3日〜5日で稼げばOKですよね。

その④:孤独を感じる

ここでいう孤独とは、「一人でいることによる孤独」を指すと思いますが、それならコワーキングスペースに行ったり、シェアハウスに住んだりすれば良い。現代ってフリーランスが増えてきているので、フリーランス向けのサービスも充実してきています。

なお、「精神的な孤独感」に関していうなら、、これって会社員でも同じですよね。
なので、フリーランスは孤独であるという批判は間違っているかな。

その⑤:モチベーション管理が難しい

そもそも論ですが、他社にモチベーションを依存している時点でNGかなと。
上司がいないと仕事できないとかって、、、その後のキャリア的に、ちょっとやばいんじゃないかって思います。

フリーランス然り、サラリーマン然りですが、モチベーションは「自分を軸」に考えるべき。モチベーションが下がるなら自分なり解決策を模索すれば良いだけであって、サラリーマンだからといって解決される問題でもないです。

フリーランスエンジニアになる人は、デメリットを深く検証していない話


フリーランスエンジニアのデメリットを解説してきましたが、、、ぶっちゃけフリーランスやってる人って、「そこまで深く考えていない」ことが事実ですね。

具体的には、「フリーランスいいなぁ。とりあえず最低限は貯金できたし、、、一旦会社辞めようかな。サラリーマン疲れてきたし。なんとかなるでしょ。」という感じですね。

このように、一旦トライしてみて、うまくいった人が続けており、「なんか違うなぁ」と思った人が会社員に戻っているという感じですね。

キャリアのブランクなんて気にしなくて良い

キャリアアドバイザー的な人の意見としては、「なるべくキャリアに穴を空けないほうが良い」みたいに言いますが、、、そんなの無視してOK。

そもそもエンジニアだったらスキルがあれば再就職できますし、、というか、そもそも論として、24歳くらいで就職して、65歳まで働き続けるって、、、人生ハードモード過ぎじゃないですか。

なので、僕だったら「辞める」という選択をしますし、「たまには辞めるのもいいよね」という価値観を持つ会社と働きたいです。

まずはやってみる。 ダメそうだったら次を考える。

人生の選択なんて、ゆるい感じでいいんじゃないかと思います。

「フリーランスで生きていくか死ぬか」みたいな話じゃないし、「フリーランスで生きてみようと思うけど、まぁダメそうなら戻りますかw」くらいが丁度よい。

Facebookで「会社辞めてフリーランスやります!」みたいな宣言すれば、案外仕事が入ってきたりもしますからね。

まとめ:フリーランスエンジニアにデメリットはあるけど、一度やってみるのが良い


結論は、まずはやってみましょう、ですね。

フリーランスエンジニアを目指す前にやるべきこと

  • まずは最低限のお金を確保しましょう。お金の余裕=心の余裕です。
  • 自分のスキルの市場価値を見てみましょう。求人サイトで確認できます。
  • 準備できたら、「とりあえずやってみるか」という感じで動けばOKです。

まずはやってみないと、「向き不向き」とか「デメリット」とかも見えてこなかったりするので。とはいえ、最低限のお金の心配だけしておけば、別にそこまで大変じゃないので。

イメージとしては、「半年から1年くらいは、フリーランスにチャレンジする期間」みたいに考えたらいいんじゃないですかね。

というわけで、今回は以上です。
フリーランスエンジニアを、試しにどうぞ。

登録すべきフリーランス向けの求人サイト

  • ギークスジョブ:定番の求人サイト。エンジニア、デザイナー案件が多い。まずはここに登録すべき。
  • レバテックフリーランス:こちらも定番サイト。エンジニア以外にもディレクション系も多い印象。

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