フリーランスエンジニアとして「田舎暮らし」を達成する方法【簡単】

フリーランスエンジニアとして田舎暮らしをしたい人「フリーランスエンジニアとして田舎で生計を立てたい。 最近はそういった話をちょくちょく耳にするけど、はたして本当に可能なのだろうか。 どういった手順で田舎暮らしを目指せばいいのか、経験者に聞いてみたいです。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- フリーランスエンジニアなら、簡単に「田舎暮らし」を達成できます
- 田舎暮らしのフリーランスエンジニアは、圧倒的に有利です
この記事を書いている僕は、フリーランスエンジニア歴3年ほど。
基本的には、タイのバンコクで田舎生活をしています。 仕事はリモートで請けており、収入もわりと安定してきました。
» 参考:フリーランスエンジニアとして月収100万円を稼いだ方法
※最近はエンジニア系の仕事は減らしつつあり、マーケティングの仕事が中心です。
今回は「フリーランスエンジニアとして、田舎暮らしを達成する方法」と「田舎暮らしのメリット」を解説しようと思います。
※3分くらいで、サクッと解説していきます。
フリーランスエンジニアなら、簡単に「田舎暮らし」を達成できます
方法は簡単で、「在宅OK」な案件を受注するだけ。
そして、働きながら、田舎生活をすればOKですね。
在宅OKな案件を探す方法
在宅案件が多いのは、CODEALとFind Jobあたりです。
CODEALはハイレベルなエンジニア向けでして、スタートアップ系の自社開発案件が多いです。 募集されている内容をみると分かりますが、トレンドの言語が多いですね。
一方でFind Jobは、どちらかというと受託開発系の案件が多いです。難易度としては、Find Jobの方が低いです。
Find Jobで仕事を探すコツ
上記の感じで、仕事を探すときに「在宅」の部分にチェックをいれるだけです。
※CODEALは在宅系の案件しかないので、説明はしません。
なお、エンジニアとしてのレベルアップを目指すなら「CODEALにあるような案件に関わるべき」と思います。その方が、確実にレベルアップしますよ。
とはいえ、CODEALはレベルが高くてキツイ・・・という感じなら、まずはFind Jobの案件からやってみて、徐々に上を目指す感じでいいと思います。
※フリーランスエンジニア向けの求人サイトは他にも色々とあります。詳しくは「フリーランス向け求人サイトの選び方+おすすめ5選【脱依存しよう】」で解説していますが、在宅案件に関してはCODEALやFind Jobの方が充実していると思います。
いきなりの田舎移住はNGです
在宅案件をとれば、ぶっちゃけ収入は問題ないかなと思います。
少なくとも月20万くらいは入ってきますので、足りないなら副業でもしましょう。
注意点:いきなり田舎移住はNGです。
仕事がとれたタイミングで、「いきなりの田舎生活スタート」はオススメしません。
というのも、これは僕の経験から思うことなのですが、いきなり移住してきた人は、すぐに帰る、という傾向があります。
それもそのはずで、田舎移住とかに失敗する人は、「最初の渡航から、移住目的だったりするから」ですね。 ネットの情報を調べて、現地をみないで決めちゃったら、それじゃあ理想と現実の差が開きますよ。
解決策:まずは下見から始めましょう
当たり前なことですが、まずは1ヶ月未満とかで現地に住んでみるのがいいかなと思います。
僕は普段はバンコクに住んでいますが、人によっては「こんな田舎むり…」という人もいますので、段階的な移住が大切ですね。
田舎暮らしが始まったら、地元企業に営業しよう
どんなに田舎でも、中心地とかにいけばIT企業があるかなと思います。
そういった会社にメールをして、「こちらに移住した&事業領域が近いので、ご挨拶したいです」みたいな連絡をしたらいいかなと。 それと同時に、自分のポートフォリオも送っておくと、尚良しかなと思います。
東京とかの在宅案件を請けつつ、田舎企業からも受注できたら、二足のわらじみたいな感じで、生産は安定しやすいですよね。
※ポートフォリオをまとめていない人は、これを機にまとめましょう。具体的な方法は「【失敗例付き】Web系の転職で使えるポートフォリオの作り方・考え方」で解説しています。
田舎暮らしのフリーランスエンジニアは、圧倒的に有利です
タイで田舎暮らしをしてみたのですが、いくつかメリットを感じました。
それらを紹介してきます。
- メリット①:誘惑がない
- メリット②:ストレスから開放される
- メリット③:生活コストが安い
メリット①:誘惑がない
田舎だと、誘惑がありません。
飲みに行きたいな・・・と思っても、近くにバーはありませんので、結局は「コンビニでお酒を買い、自宅で飲む」という、コスパ良い生活になります。
東京とかだと、仕事終わりにちょっと飲みにいくだけで、驚くほどにお金が減ります。お金は大切なので、田舎に住んで、お金を守りましょう。
メリット②:ストレスから開放される
ストレスから開放されます。
東京を失ってから気がついたのですが、人が多いのはストレスですね。 田舎なら、どこにいっても空いていますからね。
僕はたまにカフェで作業しているのですが、カフェは常にガラガラです。テーブルは、いつも4名席を占領しています。
なお、田舎だと都会に比べて不便なこともありますが、例えば「移動用にスクーターを購入する」とかしちゃえば、不便は大幅に解消されますね。
メリット③:生活コストが安い
収入にレバレッジがかかります。
僕の普段の生活費は、月10万円以下です。
なので、貯金しやすいです。
貯金は心の安定に繋がります。 お金が余ったら、資産運用しておけば、「お金がお金を生み出す」という循環も生まれますので、素晴らしいですね。
あと、フリーランスとして売上が下がったとしても、心の安定が保てます。 例えば、貯金が100万円くらいあれば、仕事がなくなっても半年以上は生きていけますので、安心しますね。
デメリットは、人生に飽きてくること
田舎暮らしをしつつ生活していると、効率がいいです。
しかし、たまに人生に飽きてきますね。 なんか、生活にハリがないというか…。
簡単すぎる解決策
田舎に飽きてきたら、都会に行って、人と会ったり、遊んだりしたらいいかなと思います。なんなら1週間くらい滞在して、プチ都会移住したらOK。
しかし、都会に住むとお金がかかるので、プチ都会移住後は、田舎にひきこもって、作業しましょう。
フリーランスエンジニアは、田舎で生産しよう
住む場所は、どこでもOKな時代です。
好きな場所に住んで、好きな時間に働き、好きなように稼げばいいと思います。 そして、エンジニアはそういったライフスタイルをおくりやすい職種なので、素晴らしいなと思っています。
というわけで、まずは「在宅OKな仕事探し&田舎の下見」あたりから、始めてみるのがいいかなと思っています(`・ω・´)ゞ
在宅OKな案件が多い求人サイト
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