フリーランスは海外移住すべき話【手順も解説する/僕は移住した】
こんにちは、マナブです。
フリーランスとして海外移住しました。
先日に下記のツイートをしました。
これからフリーランスを目指すなら、活動拠点は「海外の方がいい」と思う。
海外の方が税制面で有利だし、生活コストを下げつつ豊かな暮らしができて、あとはネットのコストとかも安かったりする。東南アジアなら、夏服だけで生きれる。自然と英語も学べる。デメリットは、あまり見当たらないです— マナブ@バンコク (@manabubannai) November 27, 2019
海外の方が税制面で有利だし、生活コストを下げつつ豊かな暮らしができて、あとはネットのコストとかも安かったりする。東南アジアなら、夏服だけで生きれる。自然と英語も学べる。デメリットは、あまり見当たらないです
海外移住はメリットが多いので、手順を踏まえて解説します。
なお、記事後半では「Twitterからの質問」に回答しています。
フリーランスは海外移住すべき話
- メリット①:物価が安い
- メリット②:税金が安い
- メリット③:気候が良い
- メリット④:英語を学べる
- メリット⑤:同調圧力ゼロ
順番にみていきます。
メリット①:物価が安い
言うまでもなく、日本の物価は高いです。
地方なら安いですが、地方だと車が必要だったりして、固定費が上がったりします。
あと田舎すぎると刺激が少ないなど。
マレーシアの家の紹介
例えばこちらです。
マレーシアのホテル予約が完了😌
これで3,700円ですよ。控えめにいって
ヤバすぎじゃないですかね。これを経験すると、東京に住めなくなります。ちなみに、立地はマレーシア首都クアラルンプールの中心部です。8日からマレーシアなので、YouTubeとかで紹介します pic.twitter.com/eT63MmrCHv— マナブ@バンコク (@manabubannai) November 1, 2019
先日まで、ここに住んでいました。快適でした。
しかし、隣で工事をしており、ちょっと仕事に支障があったので、下記に引っ越しました。
マレーシアの家が、最高すぎた😌
プールが2つ、コワーキングスペースあり、ジムあり、プレイルームあり、美容院あり、瞑想部屋あり、という感じでした。特にプールとコワーキングが、かなり神。これで1泊6,000円は、わりと安いはず。YouTubeとかで紹介します pic.twitter.com/Apu8J2Csd7— マナブ@バンコク (@manabubannai) November 20, 2019
現在はこちらです。とても快適です。
お値段は1泊6,000円なので、そこまで安くないです。
しかしマレーシア首都の完全中心部なので、とても便利。
家賃は月収の5%以下なら、許容範囲だと思っています。
メリット②:税金が安い
税金も安いですね。
僕はマレーシアにて法人登記していますが、日本より税率が低いです。というか、日本は基本的に高めなので、収入が増えると半分くらい持っていかれますね。
あと、ヨーロッパの方だと「ジョージア」も良さそうですね。僕も試しに法人を作ってみようかな、と思ったりです。
法人って、これくらい簡単につくれますからね。
20万くらいあれば、登記作業も外注できます。
※どうやって海外移住していくか、という手順は記事後半に書きます。
メリット③:気候が良い
気候も良いです。
僕は冬が苦手です。寒いと、すべての気力が消えてしまい、そして布団から出れません。なので南国が好きです。
なお、どうしても移動するなら「Grab Taxi」というアプリが便利。
家までタクシーを手配して、日本の電車移動くらいのコストで、タクシー移動できます。
メリット④:英語を学べる
なんだかんだで、英語も覚えますね。
日常生活で「常に英語にふれる」という状況なので、急激に成長する訳でもないですが、やはり「英語に慣れる」という点では有効だと思います。
しかし、僕は英語勉強をしていないので、会話などは最低限です。
メリット⑤:同調圧力ゼロ
日本は島国なので、どうしても同調圧力があります。
あと、完全に日本を捨てるとかじゃないので、戻りたいなら戻ればいいだけですからね。
というわけで、記事後半では「海外移住の手順」を解説します。
フリーランスとして海外移住する手順
- 手順①:まずは行ってみる
- 手順②:半移住を経験する
- 手順③:本格的に移住する
めっちゃ簡単です。引っ越しと同じですよ。解説します。
手順①:まずは行ってみる
結論として、まずは行ってみましょう。
まずは旅行感覚で見に行って、空気感とかを肌で感じます。
そして海外移住といっても、選択肢が膨大ですからね。
ある程度は国を絞って、そしてちょろちょろと移住情報を調べ、そして現地に行くだけ。
手順②:半移住を経験する
日本のパスポートは最強です。
たぶん「世界一のパスポート」じゃないですかね。
ビザなしで長期滞在できる国ばかりですよ。
日本で生まれたことに感謝しつつ、そして「日本人というメリット」を最大限に活用しましょう。
とりあえず、観光ビザで住んでみる
東南アジアを例にすると、観光ビザで下記の期間は住めます。
- タイ:3ヶ月
- マレーシア:3ヶ月
- シンガポール:1ヶ月
- ベトナム:1ヶ月
- カンボジア:1ヶ月
例えば上記ですね。
ちなみに、カンボジアとかだと「現地にてビジネスビザを簡単取得できる」という国なので、いきなりビジネスビザを取るのもあり。
空港で1万円くらいを払うと、貰えますよ。
とはいえ、カンボジアに移住する人は少数だと思いますが…。
手順③:本格的に移住する
移住体験をしてみて「お、ここはいいな」と感じたら、本格的な検討に進みましょう。
僕は「タイとマレーシアとジョージア」がお気に入りです。
- タイ:日本人に最適化された国。国民性も良い。美容と病院も完備。ビザは就労 or エリートビザ。エリートビザは200万で買えます。
- マレーシア:わりと日本人でも住みやすい。とにかく家賃が安い。ビザはMM2Hが定番。お値段は1,000万円ほど。
- ジョージア:ここはビザなしで住める。観光ビザで1年滞在可能。法人税は配当しない限り0%です。
上記のとおり。
数百万のお金を用意できるなら、ビザを買ってしまうと楽ちんですね。僕は買いました。
そこまで準備できない人は、現地就職もありだと思います。
現地で日本人を欲している企業もありますので、そこで働くなど。
僕は「物価の安い国で、わりと豊かに生きる」というのが好きです。
コスパの良さに、幸福度が刺激されます。
あと、タイでもノマドビザが発行されるかもです。
これはまだ未確定ですが、発行されたら最高ですね。
Twitterの質問に答えてみる
先日に「フリーランスは海外移住すべき」というツイートをしたら、いくつか質問が届きました。回答します。
ビザの種類
ビザ何で入ってるのですか??会社員ではない場合、どのような申請をしたらいいのか知りたいです!!
— Emma@不動産投資家 (@mameshibaooya) November 27, 2019
やはりビザの質問が多かったです。
ここは国によりけりですが、基本的に「投資家向け or 就労向け」という感じです。
お金があるなら投資家ビザを買う感じですね。
そうじゃないなら、現地で仕事を探すなり、あとは国によって色々な抜け穴もあったりします。
現地に行くと、収集できる情報だと思います。
法的な問題
国によってはビザや税金の面でグレーゾーンに入ってしまいやすいですねー。そこが少しつらいです。
ドイツとかフリーランスビザがある国はいいですが。— Wasabi Pepper (@wasabipepper) November 27, 2019
法律面の問題もよく言われますが、これは現地の法律次第ですね。
現地に住むなら現地の法律に従い、日本に住むなら日本の法律に従うだけです。
グレーゾーンという言葉を使うと、国をまたぐビジネスだと、すべてがグレーゾーンですね。
日焼け問題
東南アジアに一年住んだら日焼けしますか?
— もちこ@ブログ用アカウント (@53_mochi) November 27, 2019
東南アジアだと日焼けしやすいですね。
日焼け止めは必須です。
ただ、基本的にはタクシー移動が中心になるので、もしかすると日本より焼けないかもです。
収入の問題
稼げるようになってから行った方がいいですか?
— 棚上げ太郎@OORer 遊戯王初心者 (@John_T_Kitajima) November 27, 2019
僕は「月10万稼げた」というタイミングで海外に出ました。
気になるなら、まずは観光でもいいので、行ってみるといいですよ。
ちょっとした行動で、人生が変わったりします。
子どもの教育問題
タイで小学校の子供が通うとすれば
日本語学校?
インタースクール?学費はいくらぐらいですか?
ご存知であれば教えて下さい。
お忙しいところ
失礼しました。— ネコノテ主人@”福”業×金持ち父さん実践×ブログ×設計 (@nekonote0226) November 27, 2019
子供の学校とかってどうなんだろう?
— まさやん@FIRE生活を目指す (@masayan_fire) November 27, 2019
スイマセン、ここはそこまで詳しくない&ネットの情報も少ないです。
基本的には「日本よりも、教育費はかなり高額になる」と考えたほうが良いと思います。
マレーシアにもインターナショナルスクールがありますが、立地的に「わりと富裕層のエリア」だったりします。
なお、教育に関してはヨーロッパの方が逆にコストが下がったりもあると思います。
フランスとかは助成金も多かったはずで、しかし僕は詳しくなくてスイマセン。
虫はどうですか
虫、、はどうですか?
— の木 (@tartyoca_agri) November 27, 2019
南国だと、やはり多いかもです。
こういった性格でも住めます。部屋に虫が湧くとかもないですよ。
食べ物をずっと放置するとかは、NGです。
というわけで、今回はこれくらいにします。
海外移住は心地よいので、今後も継続して発信します。
特に税制面でもメリットが多く、そしてネットに信頼できる情報がありません。
僕が発信していこうと思っています。