どんなに失敗をしても200カ国でやり直せますか?|世の中は仕事で溢れている
ゼミの友人と会話をすると、以下のように言っていました。
『公務員になるために勉強をしてきたけど落ちてしまった。ここままではまずい。』
沖縄からきた酒豪と酒を飲んでいたら、以下のように言っていました。
『地元(沖縄)の人たちは、国立大学を出て公務員を目指すコースが完成している。それ以外の選択肢は無いに等しい。』
仙台の友人は以下のように言っていました。
『地方の人は特に、勝ち組のコースに乗る事に固執している。』
それに対して、アフリカ支援をしている友人の中上亜紀ちゃんは以下のように言っています。
※「スペックですが」の部分は無視してください。
理数科教師がアフリカでは全く足りてないので、ここマラウイでの教員はほとんどが理数科教師、もしくはパソコンインストラクター(IT系学校で教える)です。教員免許持ってる人もいれば、そうじゃない人も多い。要請によっちゃ免許無しでも問題無し。
— 中上亜紀 (@aki_peacemaker) November 20, 2013
また、カンボジアでNGOをやっている友人の高橋マサは、以下のように言っています。
僕が極めて気軽なのは、とりあえずどんな大きな失敗をしても200カ国でやり直せるなと思ってるから。もちろん積み上げたものが壊れるのは怖いけど、ゼロにしてイチから始めた方が地味に早いかも。
— マサ@CBBスタツア企画中 (@masa_masayuki) November 14, 2013
5つの発言を紹介していますが、発言元の年齢はほぼ同じです。
最近は、この考え方(視野)の違いに驚愕しつつ、いろいろを思考を巡らせていました。
これほどの考え方(視野)の違いはどこから発生した?
ぼくの中では、以下2つが重要なのではないかと考えています。
・海外への渡航歴があること
・英語が話せること
理由として、以前にお話を伺った太田英基 (@mohideki)さんの言葉にヒントがありました。
『なにかを始める際に、その領域を日本だけではなく海外にまで広げて考えてみてほしい。』
なにが言いたいかと言うと、Tweetを紹介した2人は太田さんが言う思考ができているパターン。
記事の冒頭で紹介した人たちは、太田さんが言う思考ができていないパターンです。
どっちの生き方が正しいの?
世の中にはいろいろな人がいて、いろいろな考え方があります。
だから絶対正しい生き方など存在しません。
では、どっちの人生が楽しいの?
ぼくは以下のように考えています。
『楽しい ≒ 苦痛が少ない ≒ ストレスが少ない』
結論としては、Tweetを紹介した2人の生き方が楽しいと思います。
それをわかりつつも、ぼくがしていることは自宅警備です( ◜◡‾)
この記事は自己満のための記事に見えるかもしれませんが、
ここまで読んでくださった方が少しでも悩んでもらえたらなーと思い書きました。
「おまえは、自宅警備だけかよ」と言われそうですが、
2015年の1月にセブ島に行って、いろいろと行動してきます。
結果は、またブログにまとめます。
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