Written by Manabu Bannai

クラウドソーシングは稼げないという勘違い【労働人口の50%がフリーランス化する時代の生き方】

Freelance LIFE

クラウドソーシング初心者向けの記事です。
次のような疑問を持つ方向け。

これからクラウドソーシングを始めようとしている。クラウドソーシングは全然稼げないという話をよく聞くけど、本当に稼げないのだろうか・・・?もし稼げるのであれば、うまく稼ぐ方法を知りたい。また、クラウドソーシングをやる価値はあるのか迷っている。どうせ搾取されるだけでは・・・という不安がある。

本記事では、『クラウドソーシングで稼げないという勘違い』と『副業でクラウドソーシングを始める価値』を解説しつつ、記事最後にはクラウドソーシング系のおすすめサイトをまとめました。

なんだかんだでクラウドソーシング利用歴(基本的には発注側です)は3年を越えまして、ここ最近ではシェアリングエコノミーと同等くらいの社会的インパクトがあったと思います。

2020年にはアメリカの労働人口の半分がフリーランスになると言われる時代です。
あなたは、いつクラウドソーシングを始めますか?

クラウドソーシングで稼げないという勘違い。


稼げないという人は、そもそも目標が高すぎる。
当たり前ですが、いきなり20万とか無理ですよ。

初心者がクラウドソーシングで20万円稼げない理由

  • 実績がない
  • 信頼がない
  • ブランドがない

要するに何もない…。
サラリーマンなら雇用契約があるので、ある程度は辞めないという信頼があります。しかしフリーランスは別です。特にクラウドソーシング系で働く人は突然音信不通とかしょっちゅうですので…。残念ながら、クラウドソーシングでの働き始めでは、そういった目(信頼がゼロ)として見られてしまいます。

まずは5万円から

たかが5万円、されど5万円です。
毎月5万円稼げば、年間で60万円。

会社のボーナスくらい儲かるのではないですか?
他人の目を気にして残業するよりも、定時帰宅して、毎日1時間副業して、+5万円のほうが良くないですか?僕なら圧倒的に副業を選びます。というか、会社の仕事せずに、副業しちゃうかも・・・という思考なのでサラリーマンできない人生です。

しかし、副業的にクラウドソーシングを始める価値はお金だけじゃない。
それは何か? 次のとおり。

副業的にクラウドソーシングを始める価値とは?


会社が辛い時に辞めることができるから。

ぶっちゃけこれが一番大切(たぶん)。
僕の話をすると、新卒で海外就職をしたり、新卒で入った会社をすぐに辞めてしまったりなど、外から見るとリスキーな人生を送っていますが、その意思決定の横には常に『副業』がありました。具体的にはWeb制作やアフィリエイトだったのですが、その収入が最低限の生活を保障してくれていました。

病む前に副業をすべき

副業で5万、これがあるかないかで大きく変わります(心理的に)。
現在、うつ病は10代の若者の最大の健康問題となっており、2030年には世界の病気の第一位になるといわれています。

なんだかんだで悩みと収入は結びついています。やるやらないはあなた次第だけど、自分から動かないとずっと今のままです。最初は辛いし、慣れてきても辛いけど、人と違う行動しないと、人と違う状況は生み出せないので。

あと、2020年にはアメリカの労働人口の50%がフリーランスです。今はニッチだけど、これからどんどん主流になるということ。つまりトレンドが来ているので、波に乗るしかないですよ。

ちなみに僕もフリーランスや副業を始める系のビジネスをやりたいなーと思っています。なぜなら、ニーズの伸びが確実だから。その最初の波がクラウドソーシングですね。

始めの一歩としておすすめなクラウドソーシング系サイト【日本&海外】


というわけで、トレンドを知っておく&追いかける為にもクラウドソーシング系サイトには着目すべきです。僕がチェックしているサイトをサクッとまとめておきます。

日本の定番サイト

ランサーズやクラウドワークスは定番ですね。登録してない人は時代に取り残されてるので要注意。Teamlancerは新しいサービスですが、コンセプトがイケているなぁと。今後の伸びに期待。

また、すでに売りたいスキルが明確な人はココナラもありです。就活に例えると、逆求人サイトの感じ。

こんな感じで、サイト制作を売ることができます。スクショの方は1サイト10万ですが、すでに4件は売れているみたい。IT企業で働くエンジニアとかなら余裕で出品できるかと。月1件こなすだけで、年間120万ですね。

※Teamlancerに関して:チーム作成のススメ
コーディングは出来るけどデザインが出来ない。ライティングは出来るけどSEOが分からないといった人はゆるっとご連絡ください。Teamlancer含めクラウドソーシング系サイトはチームで受注すると仕事をとりやすいです。今後はクラウドでチームを作ろうかなと思っています。

海外の定番サイト

英語が出来る人は海外サイトもチェックすべき。
基本的に日本のサイトは海外の真似である場合が多いです。

ココナラでスキルを売れる人なら、Fiverrも使うべき、日本語だけじゃなく英語対応するだけで、マーケットがめちゃくちゃ拡大するので。

例えばこちらの商品(動画作成)とかは結構売れてそう。
日本風な動画作成とかで出品するのもありかもですね。あとはうまくテンプレ化して、大量生産できるようにすれば結構儲かりそう。とはいえ、英語版なので完全初心者が始めるにはすこしハードル高め。

まとめ:クラウドソーシングで稼げないは幻想ですね


というわけで、クラウドソーシングで稼げないという幻想は間違いであることを書きました。

記事のポイントまとめ

  • クラウドソーシングで稼げないのは幻想
  • いきなり月20万は難しいので、まずは5万円を目指そう
  • 副業で5万円の収入があると、会社が嫌になったときに辞めやすい(心理的に)
  • 日本のクラウドソーシング系サイトは全てチェックすべき
  • 英語ができるなら海外のクラウドソーシング系サイトも見ておくべき

こんな感じ。
ちなみに、更にプラスαを目指すなら、、、ブログです。

ブログも始めよう

このサイトで何度も書いていますが、情報過多の時代なので、積極的にアピールしないと、誰にも認知されません・・・。寂しすぎるけどこれが現状。なのでいくらスキルが高くても、知られなかったら意味がない。知られていないことは存在しないことと同義です。

なので、ブログも始めましょう。
これからクラウドソーシングを始めるなら、『社会人の僕がクラウドソーシングで稼ぐ道のりブログ』とかでいいと思います。始める前に悩みすぎて何もしない人が多いので。

最初は負荷がありますが、ある程度の負荷がないと何も変わりません。
というわけで、さっそく今日から動きましょう。

※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。