【ノマド】チェンマイで1ヶ月ほど生活しつつ、仕事をしてみた
ノマドの聖地になりつつあるチェンマイ。
そんなチェンマイに住みつつ、仕事をしたい人も多いと思います。
需要を見越すのが大好きな僕は、2017年1月にチェンマイに住みつつ働いていみました。本記事では生活費や生活環境、ビザ問題などを解説していきます。
総評:チェンマイは素晴らしい
総合評価としては大満足です。
生活費は安く、生活環境は落ち着いており、街の雰囲気も素晴らしいです。
タイと聞くと蒸し暑いイメージがありますが、チェンマイはカラっとしています。体感気温として、昼間だとちょっと暑いくらいで、夜は涼しい。Tシャツと長袖パーカーがあれば年中暮らせる神の気候。
各国で過ごしやすさを比較してみる
僕が1ヶ月以上住んだことのある都市で比較してみます。独断と偏見のある5点満点での評価です。
地域名 | 生活コスト | 楽しさ | 仕事環境 | Wi-Fi速度 | 現地人の英語力 | 総合評価 |
チェンマイ | 7万円/月 | 3 | 5 | 5 | 2 | 5 |
バンコク | 10万円/月 | 5 | 4 | 5 | 3 | 5 |
マニラ | 15万円/月 | 4 | 3 | 4 | 5 | 3 |
セブ島 | 10万円/月 | 5 | 3 | 2 | 5 | 4 |
バリ島 | 10万円/月 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 |
カリフォルニア | 18万円/月 | 4 | 4 | 5 | 5 | 3 |
あくまで雰囲気つかむための比較表です…。
仕事しつつ落ち着いて暮らすならチェンマイで、楽しくワイワイするならバンコクかなと。もちろんアメリカのカリフォルニア(正確にはサンディエゴ)も良いですが、車がないと不便ですし、日本から遠いし生活コストが高いかなと…。
何が言いたいかというと、タイは素晴らしいってことです。
ここからは、よくある質問を予想しつつ答えていきますね。
チェンマイ滞在中のビザはどうする?
基本的には下記3パターンから選べます。
- 合計1ヶ月滞在の場合:ノービザで入国
- 合計2ヶ月滞在の場合:ノービザで入国→現地で1ヶ月のビザ延長
- 合計3ヶ月滞在の場合:日本でタイの観光ビザ取得→タイに入国→現地で1ヶ月のビザ延長
おすすめなのはノービザパターンです。まずはノービザで2ヶ月くらい過ごしてみて、本気で気に入ったら3ヶ月ビザを取るのもありかなと。
あと、ビザランといって、タイのビザが切れそうになったら他国へ出る方法もあります。詳しくはググって欲しいのですが、ビザラン利用でもタイに長期滞在可能です。
基本的にタイはビザがゆるい国ですね。
チェンマイの生活費はどれくらい?
1ヶ月で10万円ほどです。下記に1日の出費をまとめてみました。
- ホテル:1,000円/日(ドミトリー)
- 移動費:300円(タクシー2回)
- 昼食:600円(日本食の大戸屋)
- 夕食:1,200円(日本食の大戸屋)
- カフェ代:600円(コーヒー2杯)
ホテルは1,200円くらいでシングルルームもあります。ドミトリーが苦手ならシングルルームを探すのもありかなと。
あと、食費は日本食しか食べていないので高めです。ローカル料理だと1食で150円くらい。日本食よりはまずいけど、全然食べれないことはないですね。
また、カフェ代にはコワーキングスペース代も含まれています。CAMPというコワーキングスペースで毎日コーヒー2杯ほど飲んでました。
トータルの滞在費を下げようと思えば、半額でも全然いけると思います。でも、あまり節約しすぎるとひもじい…。ちょっと余裕を持って10万と考えるべきかなと!
チェンマイの街の雰囲気は?
街全体の雰囲気はこんな感じ。かなりまったりです。
これもいい写真ですね。夕方に街をあるくとこういった風景も見れます。
移動手段でバイクやチャリを使っている人が多いです。僕はUber使いましたが。
ナイトマーケットとかはこんな感じ。毎晩賑わっています。
静かに暮らしたいなら、CAMP近くがおすすめ
基本的にはまったりなチェンマイですが、静かに暮らしたいならCAMPというコワーキングスペース近くがおすすめです。もしくはairbnbとかでちょっと離れた家とか借りるのもありかもですね。
遊びたくなったら、最低限の選択肢はありまして、キャバクラとクラブといった感じ。基本的に夜遊び系はターペー門(地図を見る)の近くに集結しています。
まとめ:チェンマイは移住やノマド先として素晴らしい
以上がチェンマイ情報です。結論として、居心地は素晴らしいですね。
欠点をあげるなら、直行便なない点と、ビザ延長がちょっとメンドイくらいです。とはいえ、それらを覆すほど、素晴らしい場所でした。
おわり。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。