ブログで文章構成を作る3つの手順【ブログ歴6年の僕が徹底解説】

ブログの文章構成がうまく作れない人「ブログで文章構成を作るのが難しいな…。 頑張ってブログを書きたいけど、なんかモヤっとした記事しか書けない…。SEOキーワードとかを意識するのが大切みたいだけど、キーワードからどのように文章構成を作ればいいんだろう…。具体的な方法を教えてください。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- ブログで文章構成を作る3つの手順
- ブログで文章構成を作る際の注意点
- 文章構成を作る上で一番大切なこと
この記事を書いている僕は、ブログ歴6年ほど。
このブログPVは月間50万PVで、月間収益は200万円ほどまで伸びました。
先月は51万PVでした😌
次回目標は月100万PVを目指そうと思います。数字目標を作ると、無限に頑張れる気がする。とりあえずは1日も休まずに、ひたすら上を目指すゲームです。ブログを書きつつ、残り時間は全てゲームする人生なう pic.twitter.com/jPvlpHfYaT— マナブ@バンコク (@manabubannai) June 1, 2018
ブログ初心者のよくある悩みとして、「ブログの文章構成がうまく作れない…」という点があると思います。
とはいえ、6年くらいブログを書いてきたら、「文章構成を作るコツ」みたいなものが分かってきました。 そこで今回は「ブログで文章構成を作る手順や注意点」などを解説していこうと思います。
※3分ほどで記事は読み終わります。3分後には、今までよりも「質の高い記事構成」が作れるようになっているはずです。
ブログで文章構成を作る3つの手順
- 手順①:キーワードを決める
- 手順②:もくじを作る
- 手順③:本文に肉付けする
手順①:キーワードを決める
キーワード選びは最重要です。
「キーワード=記事のゴール設定」なので、狙うキーワードのない記事は、目的のない記事とも言えます。
キーワードを選ぶ方法
キーワードの選び方は「related-keywords」というツールを使えばOKです。
例えば「プログラミング」関連の記事を書いていくなら、検索バーの部分に「プログラミング」と入力して、出てきたキーワードに対して順番に記事を書いていくだけです。
手順②:もくじを作る
具体例を出しつつ解説します。
参考記事
狙っている検索キーワード
ブログ 記事数
キーワードが決まったら、「ブログ 記事数」でググる人の悩みを考えます。
これはキーワードの通りなのですが、「ブログに必要な記事数がわからない、、、と悩んでいる人」かなと思います。
悩みを深掘りしてして、近くの友達が悩んでいることをイメージしながら考えると、下記のような「読者の悩み」を作れます。
読者の悩み
ここが完成したら、こういった悩みを持つ読者は「どういった情報を欲しているか」を考えます。これが「もくじ」になります。
読者の悩みから考えたもくじ
- 1.ブログのアクセスアップに必要な記事数は「100本」です
- 2.ブログの記事数だけを目標にしたら、書く前から失敗している話
- 3.100記事を書いた後の未来を説明するよ【成功する感覚を掴もう】
上記の感じ。 なお、ここは個人差がある部分でして、例えば下記のようなもくじでもOKだと思います。
読者の悩みから考えたもくじ(別パターン)
- 1.ブログのアクセスアップに必要な記事数とは
- 2.月5万円稼いでいたときの、ブログの記事数&データ公開
- 3.ブログの目標記事数は、とりあえず100本が良いです
上記の感じでもOKです。
基本的には「自分が経験したことを書く」べきでして,ブログの強みは「あなたの実体験」にあります。なので、もくじを作りつつ、1つくらいは実体験を混ぜれる感じにしましょう。
僕のブログで勉強できます
ここは少し慣れが大切なのですが、僕の記事をみると簡単に勉強できると思います。
僕のサイトは、基本的には上記の構成が多いので、読者の悩みからもくじを作る際の参考に使ってみてください。
» 「manablog」の記事一覧を読む
最初は時間がかかりますが、徐々に慣れます。
あと、文章構成を作る際の注意点はこの記事の2章でも深掘りしますので、もうすこし読み進めていただけると、より理解が進むかなと思います。
手順③:本文に肉付けする
ここまでを整理すると、現在は下記の情報が出揃った段階です。
狙うキーワード
ブログ 記事数
読者の悩み
読者の悩みから考えたもくじ
2.ブログの記事数だけを目標にしたら、書く前から失敗している話
3.100記事を書いた後の未来を説明するよ【成功する感覚を掴もう】
このタイミングで、もくじを「もう少しだけ肉付け」してみるのがオススメです。
読者の悩みから考えたもくじ
- 1.ブログのアクセスアップに必要な記事数は「100本」です(アクセス母体を作るなら100本くらい必要なことを書く。100本の根拠もざっくり解説する。)
- 2.ブログの記事数だけを目標にしたら、書く前から失敗している話(思考停止して書き続けても意味ないことを書く。キーワード意識の重要性を書く。)
- 3.100記事を書いた後の未来を説明するよ【成功する感覚を掴もう】(100記事でスタート地点で、その後の試行錯誤方法を解説する。)
上記の感じで、「もくじ+ちょっとした本文」くらいまで作るといいですね。
そして、その後は「本文ライティング」に進むのですが、ここは「明確な型」があります。
ブログ執筆では「主張」の型がとても便利です
- 主張する
- 理由を述べる
- 具体例を述べる
- 反論への理解を示す
- もう一度、主張する
これがハイパー便利でして、もはやこの型があれば、無限にブログを書けちゃいます。 下記に、具体例を元に解説しますね。
主張の型を使った具体例
・主張する → 100本を書きましょう。
・理由を述べる → 最低限の下地が完成するから。
・具体例を述べる → 根拠はないけど、経験から分かる。記事別の難易度を見せる。
・反論への理解を示す → 10記事で3万とかを稼ぐ人もいるけど、あくまで目安として100本が良い。
・もう一度、主張する → なので、まずは100本を書きましょう。
こんな感じ。
もうちょい具体例を出しますね。
主張の型を使った具体例(別パターン)
・主張する → 思考停止はダメ。
・理由を述べる → 遠回りになるから。
・具体例を述べる → キーワードを意識しないと、流入が伸びづらいことを解説。
・反論への理解を示す → ※省略
・もう一度、主張する → 思考停止せずに、書きましょう。
上記の感じです。
僕のブログでの文章は、基本的に上記の型になっており、状況に応じで「反論への理解」を省略したり、「具体例を省略したり」という感じでライティングしています。
なお、このあたりは【ブログ特化】収益UPするアフィリエイト記事の書き方【実例公開】の記事もセットでどうぞ。結構長い記事ですが、文章の書き方の理解が深まるかなと思います。
【ブログ特化】収益UPするアフィリエイト記事の書き方【実例公開】
「ブログからのアフィリエイト収入が増えてきたけど、これで食べていくのはまだまだ無理だなぁ…。アフィリエイター達はガッポリ稼いでいるみたいだけど、、、記事の書き方にコツはあるのかな?」←こんな疑問に答えます。本記事では『ブロガー向け:収益の上がるアフィリエイト記事の書き方』と『アフィリエイトの記事ライティング力を高める方法』をまとめました。
また、動画解説も作りました。
下記を見ることで、実際のライティングイメージが湧きやすいと思います。
ブログで文章構成を作る際の注意点
- 注意点①:読者をリアルにイメージすること
- 注意点②:書きたいことは書かないこと
- 注意点③:わりと、じっくり悩むこと
注意点①:読者をリアルにイメージすること
記事読者は、次の2名から選ぶべきです。
- 過去の自分
- 身近な友達
僕はこの記事を書きつつ、「2年前くらいの自分」をイメージしているのですが、読者が自分だと、当時の悩みをリアルにイメージできますので。
稼ぐためにブログ書いている人は「自分は20代なのに、40代向けの脱毛記事を書いている」みたいな場合があると思います。 別にこれを否定はしませんが、ぶっちゃけ難易度が高いので、僕はやらないですね。
基本的に「過去の自分」とか「身近な友達」の悩みを解決する記事を書いていれば、徐々にマーケティングスキルが伸びますので。収益も月10万くらいは狙えるはずです。
注意点②:書きたいことは書かないこと
結論は、「書きたいことを書いちゃダメ」です。
書きたいことばかりを書いているブログは、「自分の話ばかりする人」と同じです。自分語りばかりする人って、、、ぶっちゃけ話ててツマラナイ気もしまして…。
ブログも同じで、「さて、◯◯の話でも書こうかな」と考えてから「キーワードを選ぶ」という人はNGです。 正しくは「キーワードを選ぶ→読者の悩みを考える→記事のもくじを考える」という手順ですので。
体験談を入れることを否定はしませんが、入れるべきタイミングはただ1つでして、下記のとおりです。
ブログ執筆で「体験談」を入れるタイミングとは
- 主張する
- 理由を述べる
- 具体例を述べる ←ここです
- 反論への理解を示す
- もう一度、主張する
具体例のときに「実体験」を入れるのは効果的でして、そうすれば「自分語り=付加価値」になりますね。
なお、そもそも考えるべきことがありまして、世の中には数百万のサイトがありまして、その中からあなたのサイトのリンクをクリックしてくれた人が「訪問者」です。
この「ありがたき訪問者」には、圧倒的に奉仕すべきでして、ドヤりつつ自分語りするなんて、失礼すぎる話ですよ。
注意点③:わりと、じっくり悩むこと
文章構成は「ブログのキモ部分」なので、じっくり悩むべきです。
ここは抽象的な解説になってしまいますが、僕の場合だと「30分〜1時間」は文章構成の作成(キーワード選び→読者の悩みの明確化→もくじ作成)に時間をかけます。
ブログ初心者にありがしですが、10分くらいで構成を考えて、「とにかく文字を書くこと」に重要性を感じている人が多いですが、「文章の肉付け」はそこまで大切じゃないので…。
構成があってこそ、文章の肉付けに価値が生まれるので。構成が微妙だったら、いくら綺麗な文章を肉付けしても、その文章は輝きません。
文章構成を作る上で一番大切なこと
結論は、「読者の悩みの明確化」です。
読者の悩みが明確なら、そこからもくじは導き出せるので。
イメージは友人との会話
目の前に友達 or 過去の自分がいて、「その相手と会話する」感じで、読者の悩みやもくじを導き出すのがオススメです。
ブログだと、「よし、あのストーリーを書きたいな…」とかって思いがちですが、そういった気持ちは捨て去りましょう。
なお、こういった話をすると「そんなんじゃブログはツマラナイ」と言われたりしますが、そんなことはない。
このブログは50万PVで収益は200万円ほどですが、普通に「読まれる&稼げるブログ」を育てたら、圧倒的に楽しいので。「自分語りなんてしなくていいや」って心から思えます。
質問されたら、自分語りしてもOK
どうしても自分語りをしたいって場合は「質問されたら、そのときは答える」という感じがオススメです。
僕の場合は、Twitterでフォロワーが1万人を越えてから、「ぼく個人に対する質問」が増えてきました。
こういった質問を受けたときは、それを記事にしたりもしていまして、これなら「ギリギリ許せるのかも…」と思っています。
繰り返しですが、世の中には数百万のサイトがあります。
その中から、あなたのサイトをクリックしてくれた読者には、圧倒的に奉仕すべきですので。
というわけで今回は以上となります。
本記事に納得していただけたら、ぜひ「ブログ型アフィリエイトの完全講義」もご覧ください。
僕は「ブログを人生の母艦にする」というスタンスで生きておりまして、その為のノウハウ&稼ぎ方などを詳しく解説しています。下記のリンクより、ぜひともどうぞ!
ブログ型アフィリエイトの完全講義【ブログ歴6年の僕の集大成です】
こんにちは、マナブです。ブログ歴は6年。ブログ収益は月600万。当サイトのアクセスは「月間で170万回」です。僕のノウハウを注ぎ込み、集大成のブログ教材を作ります。完全に満足できる、最高の教材を目指します。
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