ブログから価値を生み出す「本質的な思考」を解説する【最も重要】
こんにちは、マナブです。
最近はブログを書いて生きておりまして、ブログ収益は月200万円くらいです。
※ブログで稼ぐ方法は「アフィリエイトで月100万を達成して思うこと【実名+サイト公開あり】」を参考にどうぞ。
さて、先日に下記のツイートをしました。
よくある質問で「特化ブログと雑記ブログはどちらが良いか」を聞かれるけど、その答えは「価値の産み方による」です。
簡単な例だと「育毛ブログ」よりも、「育毛とプログラミングで人生を良くするブログ」の方が価値が生まれやすく、競合もいない。これが本質の部分ですので、メモしてください— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2018年7月24日
「ブログは1つにするべきか? 分けるべきか?」みたいな質問は、合計で320回くらい聞かれた気がします。
答えるのが大変なので、記事を書き、また同じ質問をされたら、この記事を送る、みたいな感じで対応しようと思います。
それでは、3分ほどで「ブログの超本質的な話」を書いていきます。 たぶんですが、こういった本質論を書いている本・ブログは見たことないです。でもめっちゃ重要ですよ。
価値を生み出すブログの本質とは
※注意点:本記事では、「価値=お金」と定義します。反論があるかもですが、ブログを書いている人は、その大半はお金を稼ぎたいと思っているはずなので、どうかご理解ください。
読者が動く=ブログから価値(お金)が生まれる
読者が動くケースは次の2パターンです。
- 心が動く
- 体が動く
上記のどちらかだと思いまして、仮に「心が動く」というブログを書けたら、それはSNS拡散に繋がり、アクセスが収益を生み出します。
体が動く場合のブログだと、例えば「読者がプログラミングスクールに入学する」とかですね。そういった場合には、ブログ運営者にアフィリエイト報酬が支払われます。
※アフィリの仕組みがわからない人は「【超初心者向け】アフィリエイトとは?【意味・仕組みを簡単に解説】」も参考にどうぞ。
雑記ブログでも、特化ブログでも関係ない
結論として、雑記ブログでも特化ブログでも、あまり関係ないです。
要するに、「読者を動かすことができるか」という部分が、価値の源泉になりますので、ここをクリアしているブログを作ればOK。
なお、大半の人は「特化ブログの方が稼ぎやすい」と考えていますが、その理由は、次のとおりだと思います。
半分正解で半分不正解の例
- 特化ブログ → 情報に特化しているのでSEOに強く、儲かりやすい
- 雑記ブログ → 情報が分散するのでSEOに弱く、儲かりづらい
上記は、半分正解で半分不正解でして、その理由を解説していきます。
特化ブログは競争が生まれやすい
例えばですが、「仮想通貨ブログA」と「仮想通貨ブログB」というサイトがあったら、これって正面から衝突しますよね。
こういった場合に「競合と差別化だ」とか言いつつ、無理に長文を流し込んだり、上位サイトをひたすら分析しまくる人が多いですが、それだと「読者が取り残されている」という状況が生まれやすいです。
もっというと、そこまで詳しい情報って、果たして読者は欲していますか?
こういった「競争の中」に入ってしまうと、わりと消耗戦になるので、疲れ果てていく気がします。
見落とされているポイント
簡単な例だと「育毛ブログ」よりも、「育毛とプログラミングで人生を良くするブログ」の方が価値が生まれやすく、競合もいないですよね。
要するに、そういうことでして、「競争せずに、オンリーワンの価値を生む」ということにフォーカスするのは、かなりありだと思います。
価値のあるブログを作る方法
上記を分解します。
- ①需要に対して、
- ②オンリーワンの解決策を提案すること。
それでは、①②の順番で解説していきます。
①需要がないと意味がない
需要がない=読者がいないことを意味します。
例えばですが、沖縄にある田舎町の情報を書きまくっても、、、アクセスは増えません。当たり前ですが、「沖縄にある田舎町」に興味のある人は、そこまで多くないですからね。
なお、インターネットで情報を発信する場合だと、月間で検索される回数は決まっていますので、それを見つつ考えるべき。
例えばですが、「プログラミングスクール」に関する記事を書くとして、検索需要が月間で1万回とかなら、、、関連キーワードからの集客を考慮しても、月間3万人くらいしか呼べませんので。
このあたり詳しくは「【SEO】狙うべき検索ボリュームの目安とは【キーワードプランナー】」をどうぞ。インターネットで情報発信するなら、必須知識かなと思います。
②オンリーワンの解決策を提案すること
ここが一番大切。
例えばですが、仮想通貨の情報を発信するなら、「仮想通貨ブログ」じゃなくて良くて、例えばですが「ネトゲ廃人の僕が、仮想通貨を語るブログ」とかですね。
仮想通貨って「Dapps」というゲームみたいな機能がありまして、例えばですが「Dappsの仕組みをネトゲ廃人の僕が解説する」みたいな記事を書くとか。
Dappsの未来は、「ゲーム内で稼いだお金を、そのまま現実世界にお金に変換できる」みたいな感じなので、このあたりをゲーム廃人が、現在のネトゲ事情も交えつつ、わかりやすく語る感じですね。
大半のブログは「情報が縦割り」になっていまして、例えば「ビットコインの解説」なら、ビットコインオンリーの情報になっていたりで、、、たしかにわかりやすいかもですが、これだと圧倒的に先行者優位になります。
だから、もし後追いするなら、例えば「ビットコイン × ネトゲ内でのお金稼ぎ」みたいな感じで語るとかですね。
競争しなくて良い
Twitterでフォロワー1万人を越えてから、ブログ相談がよく届くようになりました。
そして、大半の人は「検索上位をチェックして、自分なりのオリジナル情報をいれて、定期的にリライトして・・・」といった感じでブログを書いていますが、、、それって楽しいですかね? 結構、シンドイ感じに思えてきます。
基本的に競争は不要でして、オリジナルな価値を掛け合わせて、オンリーワンになればOKです。 自分の色を出しつつの、圧倒的なポジショントークですね。
そうじゃないと、「誰でも書ける記事」が出来上がり、結果として「競争」に巻き込まれ、大企業がガツンと入ってきたら淘汰されたりします。
人生をコンテンツ化しよう
最重要なポイントを一言で解説すると、「オンリーワンの価値を生むべし」かなと思います。
結論:人生をコンテンツ化すれば良い
僕のブログがまさにそれでして、競合が多くて困ったことはないです。
例えば、プログラミングスクールの紹介をするにしても、簡単に差別化できます。 差別化というか、、、競争自体していないと思います。
- 一般的なサイト:プログラミングスクールを徹底的に比較して、安いスクールとかに誘導している。
- 僕のブログ:プログラミングで人生を生きやすくすることをコンセプトに発信している。
上記のとおりでして、大半のサイトは「特化サイトみたいなライティング」をしているので、そうじゃなく「自分の価値観」とかを混ぜちゃえば、そこには圧倒的なブルーオーシャンが広がる、みたいな感じです。
なお、体験ベースで書いているので、「プログラミングは辛いですよ」とか「絶対に苦しみますよ」みたいなことも書きまくっています。
なぜなら、それが僕の本音ですし、かつ「プログラミング学習」を売る気はなくて、「プログラミング学習後の未来」を売っているので、その過程が辛くても、頑張る人は頑張りますよね。
人生をコンテンツ化して、未来を売るべき
読者は3年前の自分でOKです。
少しまとめると、下記のツイートの感じですね。
ありがちな言葉ですが、、、要するに「未来を売れ」みたいな話でして、プログラミング単体で頑張ろと思う人は少なくて、大半の人は「プログラミング学習後の収入、自由な生活、旅先でのプログラミング」とかを目指していますよね。僕もそうだったので、ブログ書くときは、必ず「未来の話」も書いてます https://t.co/m8AJembvNB
— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2018年7月24日
プログラミングを売るな、プログラミング学習後の未来を売れ、ということ(`・ω・´)ゞ
迷っている時間に価値はありません
話を戻します。
ブログ初心者は「特化サイト or 雑記サイト」とかで迷っていても、その時間の価値はゼロです。
僕の結論としては、シンプルに「人生サイト」でいいと思いまして、人生をコンテンツ化しつつ、競合と戦わずに、オンリーワンの価値を発信していけば、長期的に「最も儲かるブログ」が出来上がると思います。
というわけで今回は以上です。
迷ってないで、サクッとブログを始めましょう(`・ω・´)ゞ
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