【残念】“ブログに時間がかかるから継続できない”という勘違い

記事執筆に時間のかかるブロガー「ブログ執筆に時間がかかる…。 集中して書いても2時間くらいかかってしまい、これじゃ遅すぎる。毎日ブログを書く人はどれくらい時間をかけているんだろう?」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 毎日のブログの執筆時間は”1時間半”です
- 【実例紹介】僕がブログを書く流れ【5つの手順】
- “ブログに時間がかかるから継続できない”という勘違い
- ブログに時間がかかりすぎる人の問題点【3時間以上】
この記事を書いている僕は、ここ半年は毎日ブログ更新しています。
毎日のブログ更新、6ヶ月達成なう。
仕事も増えたし、アクセスも増えたし、収益も増えた。自分偉すぎ。。。 pic.twitter.com/K4L6gEbsas
— マナブ@バンコク🇹🇭 (@manabubannai) October 31, 2017
なお、ただ記事を書くだけじゃなく、ターゲットを絞って、ブログ収益UPを狙っています。結果としては、半年で売上は3倍以上に伸びました。
こういった拝見をもとに、ブログ時短術と必要な考え方を解説します。
毎日のブログの執筆時間は”1時間半”です
書く記事のタイプにもよるけど、早くて1時間、遅いと2時間くらい。
- 無料あり:エンジニアの僕がおすすめするプログラミングスクール3社:これは1時間くらい
- 【初心者向け】WordPressでアフィリエイトを始める方法【中学生OK】:これは2時間くらい
何かの手順解説記事だと時間がかりますね。
分かりやすく解説するために画像加工などが増えるので、、、まぁ仕方ない。
【実例紹介】僕がブログを書く流れ【5つの手順】
- 手順①:記事テーマをボヤっと考える
- 手順②:キーワードでググる(5分)
- 手順③:記事構成を考える(15分)
- 手順④:タイトルを考える(1分)
- 手順⑤:本文ライティング(30分)
手順①:記事テーマをボヤっと考える
「今日はどんな記事を書こうかな〜」とざっくり考えます。
この記事はTwitterから来た質問で記事ネタを考えました。
記事テーマをボヤッと考える
→キーワードでググる(5分)
→記事構成を考える(15分)
→タイトルを考える
→本文ライティングする(30分)これで最速1時間です。
Peing https://t.co/E9vSIsy1NS #peing #質問箱 pic.twitter.com/GDrUbWieZn
— マナブ@バンコク🇹🇭 (@manabubannai) December 3, 2017
シャワー中や移動時間などで記事ネタを考えて、思いついたらメモるようにしています。
なお、どうしても記事ネタが思いつかない場合はキーワード選定しておくのがオススメ。
ちょっと難易度高めですが、収益に繋がりやすい方法です。
詳しくはSEOキーワード選定する方法。具体的に5つの手順で解説します。をご覧ください。
手順②:キーワードでググる(5分)
記事ネタが決まったら、読者はどういったキーワードで検索するかを考えます。
この記事のタイトルは『【残念】“ブログに時間がかかるから継続できない”という勘違い』としてますが、読者が記事へ到達する為の検索キーワードは『ブログ 時間がかかる
』です。
『ブログ 時間がかかる』でググった人を満足させるにはどうしたらいいだろう、、、と考えつつ記事構成を固めます。
手順③:記事構成を考える(15分)
ここが最重要ポイント。
テンプレ化していまして、下記のとおりです。
① 問題提起:読者が抱えている悩みや問題を明確にする。
② 結果の明示:あなたの記事を読むとどうなるのかを具体的に伝える。
③ 結果の根拠:②で示した結果が出る根拠を伝える。
ここの①〜③を考えます。
これが出来れば記事が完成したも同然でして、頭を捻りつつよく考えましょう。
このあたりの詳しい方法は【ブログ特化】収益UPするアフィリエイト記事の書き方【実例公開】にまとめています。
手順④:タイトルを考える(1分)
SNS時代なのでタイトルも超重要。
読者の目を引くタイトルにしないと、タイムラインで無視されて終わりです。
タイトル作成のコツ
ケースバイケースでもありますが、僕が常に読者の利益を考えつつタイトルを作っています。
なお、タイトル作成のコツははてブ上位20記事に共通!アクセス倍増のブログタイトル10法則と本当は教えたくないSEO!アクセス数が20倍になったブログタイトル32文字の法則 – Chrome Lifeを読んでおくと良いです。
手順⑤:本文ライティング(30分)
あとは記事構成を肉付けしておわり。
構成が出来ている = 筋道が出来ている状態なので、迷わずライティングできると思います。
ライティングしつつ迷う場合は、手順③の記事構成が甘い可能性大です。
また、ライティング速度は日々のトレーニングでも向上しますので、飽きずに続けましょう。
【余談】他のブロガーの執筆時間とは
気になったので、有名なブロガーさんの記事ライティング時間を調べてみました。
上記のとおり。
ブログを見ると分かりますが、書く記事のタイプによって執筆時間が結構変わりますよね。
“ブログに時間がかかるから継続できない”という勘違い
ブログは継続出来ない人が大半ですが、その大多数は勘違いしています。
よくある勘違いパターン
つまり、継続できない原因は時間である。
正しい考え方
先述のとおりですが、僕のブログ執筆時間は1〜2時間。
他のブロガーさんも同程度です。
毎日1〜2時間を確保するってだれでも出来るはず。
なので、ブログを継続出来ない人は、時間が問題じゃなくて、単純にブログの優先度が低すぎるだけです。
本気なら、朝イチのタスクを”ブログ執筆”にすべき。
僕を含め、毎日ブログを書いている人をよく見ると分かります。
みなさん、朝イチのタスクをブログにしていまして、それが完了したら通常業務に入っている。
そうすれば必然的にブログを継続できます。
なにせ、ブログを書き終えないと仕事に取り掛かれないので…笑。
重要であり、かつ緊急度が低いタスク
上記は7つの習慣にあるマトリクスですが、ブログは右上に位置します。
右上をタスクを朝イチにすることで、習慣的に将来への投資が可能です。
ブログに時間がかかりすぎる人の問題点【3時間以上】
とはいえ、ブログ1本に3時間以上かかっていたら、シンドイですね。
僕も最初のことは、1記事で8時間とかかかっていましたが、、、これじゃあ長すぎる。
かつ、時間をかけただけ質が向上するかというと、そうでもない。
僕の中でのブログ最適解
ある程度は”質の担保された記事”を書き続けること。
ブログに時間がかかりすぎる人の問題点
結論としては、記事構成が甘いから。
これに付きます。
じゃあどうすればいいのか?
その回答は知識インプットと日々のトレーニングです。
参考までに僕がこの記事を書いたときの記事構成を公開しておきます。
こんな感じ。
記事構成を考えるときはスマホの方が捗る気がしてます。
というのも、画面が狭いので、1つのことに集中しやすいから。
PCは高速でタイピングできるのがメリットだけど、画面が広い分、気が散ってしまう気がします。
まぁこのあたりは好みですが、僕は記事構成をスマホで作るようにしています。
必要な知識インプットとは
この2冊を読んでおけばOK。
あとは日々文章を書きつつのトレーニングです。
半年ブログを書き続けると、驚くほどにライティング力が上がります。
これは僕の実感値なのですが、ブログを書き続けたらライティング力がかなり向上しました。
以前は文章を生み出す苦しみを感じていたけど、最近は思考を文章化することにかなり慣れてきました。
というわけで、本を読んだり、他人のブログを読むのもいいけど、なんだかんだの近道は”書き続けること”なのかなと。
今はライティングが辛くても、半年続けたら辛さは半減しますよ。
ぜひトライしてみてください(`・ω・´)ゞ