ブログのオワコン説が流れた「本当の理由」
こんにちは、マナブです。
ブログで月500万ほど稼ぎつつ、生きています。
先日に下記のツイートをしました。
すこし前に「ブログのオワコン説」が流れましたが、理由は分かりますか?
あのタイミングは「GoogleのSEOアップデート」と重なっており、要するに「ゲームのルールチェンジ」が起こりました。さらにいうと「キーワード検索の時代から、ヒト検索の時代への変化」ですね。ここに乗れると、大躍進する😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) November 28, 2019
あのタイミングは「GoogleのSEOアップデート」と重なっており、要するに「ゲームのルールチェンジ」が起こりました。さらにいうと「キーワード検索の時代から、ヒト検索の時代への変化」ですね。ここに乗れると、大躍進する😌
ルールチェンジの話をします。
これが分かると「ピンチがチャンス」に変わります。
ブログのオワコン説が流れた本当の理由
約2年おきに、ネットはオワコン化する
Googleに関していうと、2年おきに「ルール変更」があります。
通称は「アルゴリズムアップデート」と言われたりします。
- 2019年の変化:ブランディングSEO時代
- 2017年の変化:長文&網羅系のSEO時代
- 2015年の変化:キュレーションSEO時代
ざっくり上記のとおり。
2018年ごろに、ブロガーの間で「ブログはオワコン」と叫ばれましたが、これは時代の変わり目だったからですね。
正確には「2018年の後期」から大きくアルゴリズムのアップデートがありました。
その時から「ブランディングSEO時代」の開始ですね。
Googleの公式発表は、情報が遅い件
ちなみに、アルゴリズムのアップデートがあると、その内容をGoogleが発表します。
2019年10月1日:Google のコアアップデートの解説
Google のコア アップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきこと
Google フレンドリーなサイト制作・運営に関するウェブマスター向け公式情報
上記ですね。
しかし、こういった記事は「情報鮮度が遅い」と認識すべき。
というのも、下記をご覧ください。
2018年8月13日:Googleのアップデート解説記事(マナブログ)
Googleのコアアルゴリズムアップデートとは【AI時代のSEO戦略】
Googleのコアアルゴリズム アップデートに関してまとめました。結論としては、権威性の低い「医療・健康ジャンル」で大幅な変動が起きており、大切な概念は「YMYLとE-A-T」かなと思います。SEOに関わる人は知ってくべき事実だと思いますので本記事を読みつつ、AI時代のSEO戦略について、考えてみてください。
上記が僕の記事ですが、日付をみたら一目瞭然ですよね。
- 2019年10月1日 ←Googleの公式発表
- 2018年8月13日 ←僕の分析記事
ざっくり1年くらいのタイムラグがあるので、やはり「公式発表を待っていたら、時代に乗り遅れる」という状況です。
ブログにせよ、他の分野でもそうですが、最先端の人をチェックしておいて、しっかり新しい情報を追いかけることが大切そうです。
ブランディングSEO時代とは
分かりやすい言葉だと下記のとおり。
- 過去:キーワードを軸にした検索
- 現在:ヒトを軸にした検索
こういった変化は昔から起こっていましたが、ちょっと質問です。
僕の回答は「No」です。
ぶっちゃけ、最近の検索結果は「上位サイトをみても、恐ろしいほどに長文ばかり…」だったりしますし、あとは誰が書いてるかも謎ですし、、なんか信頼性が薄いんですよね。
ヒト検索の方が、信頼性が高い
僕はSEO情報を調べることも多いのですが、その時は「信頼できるメディアにて、直接調べに行く」という行動をします。
例えばSEO系の情報なら「おおきさん(@ossan_mini)」のブログをチェックしに行くなど。たぶん、こういった方も多いはず。
これが「ヒトを軸にした検索」ですね。
脳内SEOと呼んでもいいかもです。
ピンチはチャンスです
下記のツイートをご覧ください。
大切なことは「ピンチはチャンス」ですよ😌
ブログにせよ、YouTubeにせよ、プログラミングにせよ、世の中では数えきれないほどに「オワコン説」が叫ばれています。しかし冷静に市場を分析すると考え流れが変わったタイミング」だったりするんですよね。ここに気付けると、下克上に繋がる— マナブ@バンコク (@manabubannai) November 28, 2019
上記のとおりで、言葉を選ばずにいうと「弱者ほど、ピンチがチャンスになる」ということです。
ぶっちゃけ僕の場合だと、もはや「SEOアップデートは希望しません」という状況です。なぜなら、現時点で稼げているからです。
しかし、Google神は容赦なくアップデートしてくるので、そこで振り落とされないようにしないといけません。
しかし、仮に現時点で「収益0円」という人なら、振り落とされることもないですよね。
こういった状況を、深く読みましょう。
YouTubeの未来は、わりと予想できる
ちょっと話が変わります。
ここからは「YouTubeの未来の話」をしていきます。
下記をご覧ください。
YouTubeを運営するのは、Googleですよね。なので、YouTubeの未来は予想しやすい。
僕が思うに、いまはボーナスタイム。初心者が参入しても、伸びやすい時代。関連動画から、うまく視聴者を引っ張れます。しかし、徐々に「初心者は排除」という時代になるはず。初心者の動画が関連から排除される感じ— マナブ@バンコク (@manabubannai) November 28, 2019
上記のとおりで、ちょっとYouTubeの未来を考えてみます。
僕の予想として、たぶんSEOと同じ流れになりそうだなと、思っています。
現在のYouTubeは、ボーナスタイム
ちょっと復習します。
過去のSEOは、下記の流れでしたよね。
- 2015年の変化:キュレーションSEO時代
- 2017年の変化:長文&網羅系のSEO時代
- 2019年の変化:ブランディングSEO時代
では、上記を深堀りして解説します。
2015年:キュレーションSEO時代
2017年:長文&網羅系のSEO時代
2019年:ブランディングSEO時代
上記のとおりです。
Googleの意図がわかりますよね。
では、現在のYouTubeはどのフェーズにあるか?
キュレーション時代(要するに、情報を増やしていくフェーズ)のはず。
現在のYouTubeは、情報を集めている
言うまでもなく、現在のYouTubeには「情報の不足」があります。
例えば、僕は普段から筋トレをしていますが、仮に「どうやって肩を鍛えたらいいんだろう…」と悩んでも、それを解決してくれる動画はありません。
出てくる動画は「マッチョの人達が、圧倒的に筋トレしている動画」だけです。
未来のYouTubeでは、ここまで網羅されるはずです。
この視点で考えると、現在のYouTubeは「圧倒的に情報不足」ですね。
ちなみに情報が増えてきたら、検索結果にも動画が多数表示される時代になるはず。
ボーナス期間は、大チャンスです
現在の僕は「YouTubeのチャンネル登録が約20万」という状態ですが、1年でここまで伸びました。
理由は簡単で「始めたタイミングが良かったから」ですね。
1年前に公開した動画(登録者が大きく増えた動画)
例えば上記をみたら分かりますが、基本的に「質は低め」です。
しかし伸びたのは「ニーズがあるのに、誰もやっていなかったから」ですね。
こういった感じで、僕が動き出したときは「超ボーナスタイム」という感じでした。
まだまだチャンスありですね。
ボーナスタイムは、いずれ終わる
そして言うまでもなく、ボーナスタイムは終わります。
どのタイミングで終了するかは謎ですが、僕が思うに、下記の時系列です。
- 2019年:ボーナスタイム(参入者が増え始める)
- 2020年:ボーナスタイム(参入者が増えまくる)
- 2021年:少し淘汰が始まる(企業参入も増える)
- 2022年:少し淘汰が始まる(企業参入も増える)
- 2023年:淘汰の時代(質が低いと無理ゲー化する)
上記ですかね。
2021年くらいから、5Gの波を受けつつ、爆伸びするんじゃないですかね。
あくまで予想です。
最後に:焦って参入しなくて大丈夫です
というわけで、今回はこれくらいにします。
最後に1つあり、それは「焦らなくてOK」ということです。
もちろん「自分は絶対に伸びてやる」と思うなら今から参入してもいいですが、とはいえ大切なことは「誰が、何を発信するか」です。
現時点で「自分はこれが圧倒的に得意だ」というモノがあるなら、すぐに発信しましょう。そうじゃない人は、継続努力していけば、1年くらいで芽が出てきます。
そしたら徐々に発信したらいいと思います。
間違いなくYouTubeは金脈ですが、とはいえ、どの分野でも「月100万くらいは達成できる」と思いますので、まずは発信以外の領域で成果を出すのもあり。
僕は「現実世界で成果を出す→包み隠さずに全部発信」というスタイルでやっています。大きく伸びる人は、現実世界でもしっかり成果を出してるはずなので。
時代の流れを見つつ、さらに「地に足ついた進め方」がいいと思っています。
終わりにします。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。