Written by Manabu Bannai

僕がブログを辞めた理由【ブログを停止して、その後に飛躍した話】

Blog LIFE

こんにちは、マナブです。

ブログ歴は、8年です。
ブログ収入は、年5,000万です。

なお、新卒の僕はブログを辞めました。
下記のツイートのとおりです。

新卒だった僕は、いったんブログを停止した。その理由は「これからの時代では、それは誰の発言か」が重要になると思ったから。
要するに、まずは「何者か」にならないといけなくて、僕は「まずはエンジニアとして成果を出そう」と決意。2015年の記事ですが、下記にあります

僕がブログを辞め、その後に飛躍した話です。
結論は「何者かになって、突き抜けましょう」という話です。

僕がブログを辞めた理由


結果にコミットする為です。

2015年のときと、思考は同じ

今から5年前ですが、僕の考えは変わっていません。
当時の記事から、引用します。

情報の質よりも、だれの発言なのか、が重要になってきているように思います。そうなってくると、個人ブロガーの影響力はどんどん衰退していきます。このことを考えていた結果、しばらくブログ更新はしなくても良いかなと思うようになりました。
近況報告:退職したり、ビール飲んだりしています

これって、ブログやアフィリエイト界隈の方だったら分かるはず。
2020年の現在だと、完全にこの傾向ですよね。

昔の僕の先読みは、正しかった。

毎日、ずっと勉強した

もともとブログは好きでした。
しかし「誰の発言なのか」が重要な時代なので、僕はブログを控えました。

当時の僕は、何者でもなかったので。

その代わりに、ずっとプログラミング学習をしました。
平日は1〜2時間、週末はカフェにこもり、6〜7時間。

これを継続したら、個人で案件を取れるようになりました。そして独立。

独立後は、ずっとコードを書く

とにかく、ずっとコードを書いていました。
夜中とかも、ビールを飲みつつの、プログラミングです。

当時はWordPressの制作案件が多かったのですが、控えめにいって、僕のプログラミングは超高速でした。

自慢でスイマセン。
しかし、それくらい、誰よりもプログラミングしました。

センスがないので、作業量でカバー。

気づいたら、月収30万を超えた

かなり時間がかかったのですが、、、プログラミング学習を始めてから4年ほど。
起業してから半年後ですかね。

わりと安定して「月30万」くらいは稼げるようになりました。

なお、僕の友人は「新卒で楽天入社」していたのですが、楽天の初任給は30万ほど。
僕は自力で稼いだのですが、当時は「楽天、、、すごすぎ」と思いました。

30万を稼ぐって、めっちゃ大変ですよ。
それなのに、楽天は新卒に30万を配っており、、神です。

なお、その後もひたすらにプログラミングを続け、ノウハウが貯まりました。
日本語の情報は薄いので、なにかを調べるときはずっと英語でした。

そしてある時に、記事を書きました。

ゆるっと書いたら、めっちゃ伸びる

当時に書いた記事が、こちらです。

こちらの記事は[WordPress プラグイン]というキーワードで5位くらいに表示されます。この記事だけで、毎月1万人近くが訪問します。

しかし当時の僕は「これ、、当たり前の知識だよな…」と思って執筆しました。

しかし世の中には質の低い記事ばかりだったので、すぐに信頼獲得できた訳ですね。

つまり、この時点で「少しだけ、何者かになれていた」という訳です。
経験から執筆しているので、文章にも説得力があったと思います。

文章自体は読みづらいかもですが、、当時は頑張って書きました。

何者かになって、突き抜ける方法


つまりブログで稼ぐには、何者かになれたらOKですね。
ここに関しては、2つの事例からケーススタディをしてみます。

※あくまで僕の考察なので、参考程度にどうぞ。本人に聞けば、別の考察になるはず。

事例①:はあちゅうさん

ブロガーといったら、はあちゅうさんが有名ですよね。

最近はそこまでブログに注力してないかもですが、、とはいえ知名度でいえば、間違いなく日本トップクラスのはず。

結論:世界一周70日間のタダの旅

はあちゅうさんは、学生時代に企業から協賛を受けて、無料で世界一周をしています。

自分を売り込んで、お金を貰い、それで旅をして、そしてプロモーションする。
この企画以前から有名だったかもですが、ここでも知名度を上げたはず。

こういった行動力&企画力にて、何者かになった訳ですね。
毎日ブログ書くのは当たり前ですが、その背景での行動があった訳です。

事例②:イケハヤさん

ブロガーなら、イケハヤさんも有名ですね。
最近はYouTuberになっていますが、とはいえ、知名度は日本トップクラスのはず。

では、イケハヤさんはどのように成り上がったのか。

結論:SNSマーケ&炎上

イケハヤさんの場合だと、SNSマーケをいち早く日本に持ってきたと思っています。
それだけじゃなく、SNS特有の「炎上」を活かして、かなり知名度を高めたはず。

なお、経験者なら分かりますが、炎上って、マジでシンドイです。
炎上ブロガーで成り上がるのは、スーパーハードなはず。

しかし炎上は、知名度アップに大きく貢献したはず。

参考までに、僕の場合

僕の場合は、お二人の知名度に比べたら雑魚ですが、参考までに。
僕は「小さな山から、崩していく」という戦法です。

結論:1つ1つ、登山する

最初に僕が狙ったのは「WordPressとSEO」のブログ市場です。
ここは僕の得意分野だったので、本気で徹底的に記事を書きました。

過去記事を見ていたら分かりますが、大量かつ、長文かつ、図解なども付けてわかりやすく、執筆しました。

これを1年ほど続けたら、徐々に伸びました。
その後は「アフィリエイト」の市場を狙いました。

WordPressやSEOの情報って、市場規模が小さいです。
アフィリエイトの方がボリュームがあったので、派生した感じ。

そして1年ほどでアフィリエイトの山登りも完了し、次にブログ市場です。
こういった感じで、自分の得意分野を軸にして、1つ1つの、山を登ってきました。

あなたの場合は、どうしますか?

というわけで、すこし難易度の高い話をしました。

少し知名度のあるブロガーを観察すると、皆さんどこかで「成り上がり」を経験しているはずです。 このあたりを考えてみるのも、かなり大切だと思います。

とはいえ、まずは行動

考えることも大切ですが、まずは行動が必須。
なぜなら、2015年に僕が書いた、下記をご覧ください。

情報の質よりも、だれの発言なのか、が重要になってきているように思います。そうなってくると、個人ブロガーの影響力はどんどん衰退していきます。このことを考えていた結果、しばらくブログ更新はしなくても良いかなと思うようになりました。

上記の思考があったのは、言うまでもなく「僕が行動していたから」ですね。

2015年時点で、僕は300記事くらいは書いていました。
その上で市場を観察して、そして「撤退(≒ 挫折)」しています。

しかし行動していなかったら、この判断もできない訳ですね。

というわけで、今回は以上です。
かなり重要なことを書きましたが、最重要は「まず行動」に行きつきます。