Written by Manabu Bannai

ブログで効率的にアウトプットして、「幸せな人生」を手に入れる方法

Blog LIFE

ブログで効率的にアウトプットしたい人「ブログで効率的にアウトプットする方法を知りたい。ブログを始めてみたけど、知識をうまくアウトプットできないです。インプットが足りないのかな。。ブログが書けなくてシンドイので、解決策を教えてください。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • ブログで効率的にアウトプットする方法
  • ブログでアウトプットできない人の問題点
  • ブログでアウトプットすると、最高に幸せな話

この記事を書いている僕は、ここ最近の460日くらいは、3,000〜5,000文字のブログを、毎日更新してきました。 ブログ収益も伸びており、現在は月200万円くらいの収益です。

もともとは「ブログを書くのシンドすぎ…。こんなの無理…。」と思っていたのですが、すこし無理やり「記事を書く習慣」を作ってみたら、継続することができました。

ブログでアウトプットするにはコツみたいなものがあるので、本記事で解説していこうと思います。

ブログで効率的にアウトプットする方法


基本的には下記の手順がおすすめです。

  • 手順①:自分のスキルを明確にする
  • 手順②:スキルを伸ばせる環境に身を置く
  • 手順③:アウトプットありきでインプットする

順番にみていきましょう。

手順①:自分のスキルを明確にする

ここで質問です。

「あなたの専門分野はなんですか?」

アウトプットするには専門知識が必要なので、まずはここが明確じゃないとNGです。

たまに、「雑記的になんでも書く」みたいなブログもありますが、それだと、知識が分散しちゃうので、あまりオススメしません。

イメージとして、専門分野は3つくらいに絞って、そこを中心に勉強し、かつ、アウトプットもしていくべきです。

誰でも専門分野を持っています

  • エンジニアの場合:プログラミング学習方法、IT業界でのキャリアなど
  • 飲食店の社員の場合:飲食でブラック企業の見分け方、働き方や給料の話など
  • 事務職の場合:事務職の仕事内容、ワークライフバランスなど

すんごいざっくりですが、上記の感じ。

「専門分野がないです、、、」と悩む人がいるかもですが、そんなことはありませんので。 とはいえ、飲食や事務職だと、ぶっちゃけ給料が上がりづらいので、今の時代なら、IT業界に移った方が、幸せになりやすいと思います。

手順②:スキルを伸ばせる環境に身を置く

例えば、プログラミング情報をアウトプットしたいなら、IT系の会社で働きつつ、そこでの学びをアウトプットする感じがオススメです。

たまに「ねじれ現象」を起こしている人がいまして、「ブログではプログラミング情報を発信しているのに、本業は事務職」みたいな感じです。

ここは個人の自由ですが、とはいえ、アウトプットしたい分野で働いた方が、インプット量も増えますので、かなりお得だと思いますよ。

※ブログで結果を出している人は、その大半がIT系の企業出身ですよね。つまり、そうゆうことです。
» 参考:ブロガーを目指すなら、Webマーケティング会社に就職/転職すべき話

なお、大学生の場合は、ITのベンチャー企業に飛び込んじゃうのもありだと思います。

手順③:アウトプットありきでインプットする

ここが一番大切です。

インプットを続けてもアウトプットはできなくて、常に「どうやったら、この知識をアウトプットできるかな?」と考え続けることが大切です。

アウトプット思考での読書方法を解説したツイート

上記の感じでして、プログラミング学習で例えるなら、1区切りを学び終えたら、一旦アウトプットする、みたいな感じですね。

ちょっと専門的なのでイメージ湧きづらいかもですが、「PHPで会員登録機能の学習を終えたら、ブログでアウトプットする」みたいな感じです。下記がその例です。
» 【PHP7対応】ログイン・会員登録機能を作る方法【2016年版】

ブログでアウトプットできない人の問題点


続いては、よくある問題点をみていきましょう。

  • 問題点①:インプットが足りないと思っている。
  • 問題点②:一冊の読書からアウトプットしようとしている。
  • 問題点③:短時間で記事を書けると思っている。

順番にみていきます。

問題点①:インプットが足りないと思っている。

アウトプットを難しく考えすぎです。

完璧主義はいらないので、大切なことは「3年前の自分にアドバイスする」みたいな感じでOKです。 3年経てば、それなりにレベルアップしていますよね。

3年前の自分が「どういったことに悩んでいたか」を思い出しつつ、そこに回答を与えていく感じです。
» 参考:ブログでペルソナ設定する方法【宇多田ヒカルが教えてくれた】

問題点②:一冊の読書からアウトプットしようとしている。

ちょっと抽象的な話ですが、一冊の読書からだと、どうしても書評になってしまいます。 

書評するのもいいけど、アウトプットで大切なのは「編集力」です。 Aという本とBという本を繋ぎ合わせつつ発信した方が、オリジナルな価値が生まれやすいです。

あと、もし書評をするなら、自分の専門分野を合わせて発信した方が、価値が生まれやすいです。
例えばですが、「フリーランスエンジニアの僕が、エンジニア転職本の◯◯を読んだら衝撃をうけた話」みたいな感じですね。

問題点③:短時間で記事を書けると思っている。

世の中には、高速で記事を書ける人がいます。

とくに、イケハヤさんは、速すぎなので、追いつくのは無理です。
いきなりフリーザと戦っても勝てないので、ポジションを移動しつつ、まずは栽培マンくらいを倒していく感じです。

スイマセン、例え話が微妙だったかもですが、要するに「記事を書くのは時間がかかりますよ」ということです。

基本的には、1記事で1〜2時間はかかると思うので、30分とかで時間制限してしまうと、、、ちょっとキツイと思います。

あと、30分とかで区切ってしまうと、「時間が足りないので、とりあえず仕上げる」みたいな感じになり、そういった記事だと読まれなくなると思います。

なお、ブログを早く書く方法は「僕がブログを書く時間は『8時間』でした【高速化テクを解説します】」で解説していますので、合わせてどうぞ。

ブログでアウトプットすると、最高に幸せな話


ブログのアウトプットは、人生の幸せに繋がる話です。

  • その①:知識が定着する
  • その②:お金が稼げる
  • その③:読者に感謝される

その①:知識が定着する

よく聞く話だと思いますが、要するに「勉強を教えることで、より、知識が定着する」みたいな感じです。

本を読んで理解した気分になっていても、自分の言葉では説明できなかったりしまして、それだと「知識が定着している」とは言えないかなと。

大切なのは「知識を言語化するプロセス」かなと思います。

その②:お金が稼げる

言葉のとおり。

僕はこのブログから、月200万円くらいを稼いでおりまして、経済的に助かっております。 あと、ブログはストック型なので、時間の余裕も生まれます。

まとめると、「ブログを書く→知識が定着する→お金が稼げる→ストック収入が増える→余暇時間が生まれる→さらにインプットする→ブログを書く→・・・」という繰り返しです。

その③:読者に感謝される

ここも素晴らしくて、ある意味で僕は「自分のためにブログを書いている」という側面があるけど、読者にも感謝されます。

メッセージとかで「いつもありがとうございます」とかって届くけど、、、いえ、、、こちらの言葉ですよ、、という気分になります。

さぁ、今日もブログを書こう

というわけで、シンドイ時期もあるのですが、続けることがなによりも大切です。

そして、ブログを続けることでアウトプットの質が高まり、それはインプットの質の向上にも繋がり、最終的には「スキルアップしやすい体質」ができあがります。

このページを閉じつつ、新しいスキルを学びつつ、ブログを書きましょう(`・ω・´)ゞ

ブログ発信用にマーケティング学習をしたい方向けの記事

※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。