読まれるブログを書くには、文体がマジで大切な話【中毒性の作り方】
こんにちは、マナブです。
当サイトのマナブログでは、月間100万PVを達成しました。
さて、先日に下記のツイートをしました。
ブログを5年くらい続けて気がついたけど、文体ってマジで重要ですよね。
SEOで商品を売るだけなら「セールスライティング」を身につけたらOKなのですが、文章を読ませて、そこから固定読者を獲得するには「筆者の文体」が大切だと思っており、文体が良いと、もはや文章はどうでも良くなる— マナブ@バンコク (@manabubannai) January 13, 2019
SEOで商品を売るだけなら「セールスライティング」を身につけたらOKなのですが、文章を読ませて、そこから固定読者を獲得するには「筆者の文体」が大切だと思っており、文体が良いと、もはや文章はどうでも良くなる
上記のツイートを深掘りしつつ、「文体の重要性と身に着けるためのコツ」について解説していきます。
読まれるブログを書くには、文体がマジで大切な話
ブログを5年ほど続けて、月間100万PVに到達しました。
そして、ブログを書く上で、文体の重要性に気づきました。
文体には、ある種の中毒性がある
もしくは、特定の筆者のブログを読みに行き「ふむふむ、、やはり、これは◯◯さんの文章だな」と思う場合など。
こういった思考があるなら、あなたはその筆者の「文体のファン」になっています。
売れてる小説家も、文体を持っている
わかりやすいのは、村上春樹さんかなと思います。たとえば下記の感じです。
- あるいはそうかもしれない
- 好むと好まざるとにかかわらず
- やれやれ
個人的にこういった言い回しは大好きで、村上春樹さんの著書は大量に読破しました。
もはや、特定筆者の「文体」に惚れてしまうと、ストーリーとかどうでも良くなるんですよね。
そして、ブログに置き換えても同じでして、あなたのブログの「文体」を好きになる読者を増やせば、アクセスは伸びます。
注意点:他人の文体を、真似してはいけない
こういった話をすると「それなら、誰かの文体を真似したら、自分の文章が良くなるかも」と考える人がいるかもです。
そして、そのように考えたのは僕も同じですが、注意点があります。
それは「他人の文体を真似しようとすると、文章が書けなくなる」ということです。
僕は村上春樹さん以外にも「池澤 夏樹さん」と「奥田 英朗さん」のファンなのですが、一時期に本を読みまくり、文体の真似を試みたところ、、、まじでブログのスランプになりました。
下手に真似すると、自分の言葉が出てこなくなるので、要注意です。
僕が「自分の文体」を作っていった方法
最近はありがたいことに文体を指摘されることが増えてきたのですが、下記の感じです。
- ◯◯でして、
- なのですが、
- わりと◯◯
上記の感じですね。そして、文体を作り上げた方法をネタバレします。
僕が「自分の文体」を作っていった方法
答えのようでそうじゃないようですが、、、これが事実です。
もともと文章を書くことは苦手だったのですが、自然体で、ブログを毎日書き、特に意識せずに続けたら、徐々に「自分の文体らしきもの」が完成しました。
ブログで「独自の文体」を作る際に、気をつけるべきこと
- その①:綺麗な文章は無視すること
- その②:執筆に集中すること(改行は後から)
- その③:とにかく、数をこなすこと
その①:綺麗な文章は無視すること
考えてみたらわかりますが、日本語のルールに忠実な文章を書いたら、それだと「個性のない文章」が出来上がります。
しかし、この記事を読んでいるみなさんは「自分なりの文章」を書きたいはずなので、細かいルールは「ガン無視」で大丈夫です。
過去の僕は「文章力の本」とかを読みまくった結果、「ルールに縛られすぎて文章が書けない、、、」という状態に陥ったので、みなさん、ぜひお気をつけください。
その②:執筆に集中すること(改行は後から)
ブロガーが陥る失敗として、下記があります。
- 綺麗な文章を書こうとする
- 見やすいように改行をする
- 写真も入れて更に良くする
上記のことを「すべて同時」に進行しようとすると、、、たぶん筆が進みません。
基本的な優先度は上から順番なので「まずは文章を書く(改行は適当でOK)→改行を調整する→最後に写真を入れる」という順番がいいかなと思います。
過去の僕は「綺麗に執筆しつつ、綺麗に改行しつつ、綺麗な写真を選びつつ、、、」という感じでブログを書いていたら、いつまで経っても、書き終わりませんでした。みなさんもお気をつけて。
その③:とにかく、数をこなすこと
先ほども書きましたが、これが大切ですね。
そして、ブログの毎日更新をマイルールにして書き続けたところ、下記の改善がありました。
- 文章を生み出す苦しみが減少する
- 文体で迷わなくなる(自分の文体ができる)
- 文章に対する苦手意識が減少する
こんな感じです。
文章を書き続けると、シンプルに「脳みそが疲れる」という感じがしますが、、とはいえ「執筆」と「スポーツ」は同じ感じがあります。
ブロガー界隈では「ブログ筋」と呼ばれたりしますが、日々、鍛えていくしかないですね。
ブログのある人生を、楽しもう
というわけで、今回はこれくらいにしようと思います。
最後に1つだけありまして、それは「ブログに疲れたら、休んでもいい」ということです。
世の中にはブログを頑張りすぎて消耗、、、という人を見かけますが、休憩も大切ですよ。過去の僕は、ブログ開始6ヶ月で消耗し、ブログ引退を決意しました(その後にまた再開)。
というわけで、僕の過去記事でも貼りつつ、記事を終えようと思います。
【ブログは稼げるけど飽きた】6ヶ月間ブログを続けて学んだこと
ブログで稼ぐ事はできますが飽きました。その理由を記事にまとめます。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。