【ブログ】適切なキーワードの入れ方を解説する【SEOの重要な話】

ブログ記事に対してキーワードの入れ方を迷っている人「ブログに対して適切なキーワードの入れ方を知りたい。 SEO的にキーワードを入れることが重要と聞いたけど、とりあえずタイトルにだけ入れておけばいいのかな? 具体的な方法を知りたいです。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 【ブログ】適切なキーワードの入れ方【SEOの完全基礎】
- ブログにキーワードを入れる際のポイント3つ
この記事を書いている僕は、ブログ歴6年ほど。
最近は450日くらい、ブログの毎日更新をしておりまして、ブログ収益は月200万円くらいになりました。
今回の記事はかなり初心者向けでして、テーマは「ブログに対して適切なキーワードの入れ方」です。
すんごい基礎ですが、意外とできていない人がいまして、、、ここができないと「将来的なアクセスアップに大きな悪影響」となりますので、ぜひしっかりと理解してください。
※内容はとても簡単なので、3分くらいで、サクッと理解できると思います。
【ブログ】適切なキーワードの入れ方【SEOの完全基礎】
- その①:タイトル
- その②:H2見出し
- その③:メタ ディスクリプション
その①:タイトル
ここは、、、説明するまでもないですよね。
例えば、[ブログ 質 量]
みたいなキーワードを狙う場合は、タイトルにも[ブログ]
と[質]
と[量]
というキーワードを入れましょう。
具体例:[ブログ 質 量]
のキーワードで上位表示を狙っている記事
【事実】ブログで重視すべきは『質』と『量』です【当たり前】
「ブログを頑張りたいけど、質を取るべきか、量を取るべきか…。いったい何が正解なんだろう?」←こういった疑問に答えます。
※検索順位は1位です
1つだけポイントがありまして、それは「キーワードはなるべく左側に寄せる」ということです。
[アメリカ留学 費用]
というキーワードを狙う場合
- ◯ アメリカ留学の費用に関する総まとめ【これを読めば全て解決】
- ✕ 【これを読めば全て解決】アメリカ留学の費用に関する総まとめ
上記の感じ。
なお、「絶対に左寄せにしないとダメ」という訳でもなくて、できれば左寄せの方がいいですよ、という感じです。
注意点:キーワードを決めないで記事を書く場合
人によっては、「キーワードを決めずに記事を書いています」という人がいるかもですが、、、それだとよろしくないです。
キーワードを決めずに記事を書くのは、ゴールなしで走り始めることと同じなので、記事を書いていて、途中で迷子になる可能性が高いです。
このあたりは「ブログで文章構成を作る3つの手順【ブログ歴6年の僕が徹底解説】」の記事で詳しく解説していますので、合わせてどうぞ。
その②:H2見出し
意外と知らない人がいますが、、、ここはスゴイ基礎です。
具体例:H2見出しにキーワードが入っています
上記のとおりでして、H2にも「キーワード(=ブログ,質,量)」が入っていますよね。 これがSEO的に、とても大切です。
なお、僕が書いている記事は、ほぼ全ての記事で「H2にキーワードが入っている」という状態です。参考までに、下記にいくつかピックアップしますね。
参考記事:H2見出しにキーワードが入っています
- ブログで稼ぐことは可能だと断言します。理由+方法をセットで解説:
[ブログ 稼ぐ]
を狙っています。 - ブログから価値を生み出す「本質的な思考」を解説する【最も重要】:
[ブログ 価値]
を狙っています。 - ブログの収益化を「5パターン」で解説する【2018年版/変革期】:
[ブログ 収益化]
を狙っています。
その③:メタ ディスクリプション
メタ ディスクリプションにもキーワードを入れましょう。
メタ ディスクリプションとは
簡単に説明すると上記のとおりでして、要するに「メタ ディスクリプション=検索検索の画面に表示される文字」ですね。
メタ ディスクリプションにキーワードを入れるべき理由
上記のとおりでして、検索されたときにクリックされやすくなります。
メタ ディスクリプションを入力する方法
WordPressの場合の説明ですが、上記の画像のとおり。
僕は「All in One SEO Pack」というプラグインを使っていまして、SEO系の定番プラグインです。入れていない方は、導入しましょう。
※All in One SEO Packの設定方法は「WordPressのおすすめプラグインは8つだけ。断言します」で解説しています。
ブログにキーワードを入れる際のポイント3つ
- その①:不自然にキーワードを入れるのはNGです
- その②:キーワードの出現比率は3%くらいが良い
- その③:SEOの基礎を一通り学びましょう
その①:不自然にキーワードを入れるのはNGです
例えば、[カンボジア 治安]
という記事の場合で解説します。
ダメな例
上記がダメな例です。
たぶん、こんな感じでミスっている人が多い印象です。H2の部分をみたら分かりますが、キーワードが入っていないですよね。
ダメな例
上記もダメな例です。
こういったブログをよく見かけますが、、、読みづらいです。
読者からしたら、違和感しかないですよね。こういった感じでライティングしちゃうと、読者の信頼を失いやすいと思います。
良い例
上記が良い例です。 これだと、自然な感じでキーワードが入っており、かつ、治安対策に使えるグッズを売ることもできます。
アクセスも集まりやすいし、ブログから収益も生まれやすいしで、一石二鳥ですね。
その②:キーワードの出現比率は3%くらいが良い
これはそこまで気をつけなくてもいいですが、、、キーワードの出現比率は3%前後くらいが良いとされています。
たまに詰め込みすぎる人がいますが、最大でも5%以下だと思います。そうじゃないと、たぶん日本語としておかしくなりますので。
なお、キーワードの出現比率は「ファンキーレイティング[FunkeyRating]」というツールで調べることができますが、、、ぶっちゃけそこまで気を使わなくてもOKです。
繰り返しの説明ですが、意識的にキーワードを入れる箇所は「タイトル・H2見出し・メタ ディスクリプション」だけです。 これら3箇所にキーワードを入れれば、たぶん、キーワード出現比率が2〜4%くらいになりますよ。
その③:SEOの基礎を一通り学びましょう
最後にちょっと残念なお知らせ。
今回の記事内容は、かなり基礎的な部分でして、たぶんですが、SEO系の本を2〜3冊くらい読めば、ほぼ確実に身についていた知識です。
もちろん、その都度でわからないことをググって学ぶでもいいですが、ぶっちゃけあまり効率的じゃないです。
SEOに関する知識は、「まずは本で網羅的に学ぶ」がオススメでして、少なくとも2〜3冊は読みたいところです。
SEOの学習書に関しては、「本でSEO対策を学ぶべき理由とオススメ書籍3冊【SEOは死んでない】」にまとめています。
本でSEO対策を学ぶべき理由とオススメ書籍3冊【SEOは死んでない】
本を使ってSEOを勉強する価値とは?SEOなんてググればOK?SEO本なんていらない?いいえ、完全初心者は本を使うべきです。なぜなら、短時間で効率的に学べるため。検索できる、それはつまり疑問点がある程度明確である状態です。しかし、かなり抽象的な疑問点だったりするとそうはいきません…。そういった場合に本がオススメってことです。
さらにやる気があるぜって方は、アフィリ系・マーケティング系の本も読むべき。詳しくは、下記の2記事をどうぞ。
アフィリエイト初心者にオススメな本7冊【行動の重要性も解説する】
アフィリエイトを始めたいなぁ。初心者にオススメの本はなんだろう? 第一歩として概要理解できる本を知りたいよ。←こういった疑問に答えます。本記事では、アフィリエイト初心者にオススメな本と具体的な行動の重要性を解説しました。本でアフィリエイト知識が増えたとしても、実際に手を動かさない限り、本の代金はただの赤字です。
マーケティング学習の必読書5冊+学習手順の解説【生きやすさ向上】
マーケティング学習におすすめな本5冊と学習手順をまとめました。筆者の僕はSEO集客で月100万以上の利益を作っており、SNSマーケティングでもフォロワー1万人を突破することができました。こういった背景の僕が、ガチでおすすめする本をまとめつつ、学習方法も解説しました。有益な記事だと思います。
というわけで今回は以上です。
今回の記事内容は、基本だけど、めっちゃ重要なので、ぜひぜひ、まわりのブロガー友達にも教えてあげてくださいませ。