【経験談】自分の可能性を信じられないのは、当たり前です【解決済み】
こんにちは、マナブです。
自分を信じていなかったので、小さな目標を設定してきました。
最初は「月5万を稼ぐ」が目標でしたが、今は月収500万を超えました。
世の中では「自分の可能性を諦めてる」という人が多いように思う。
何度も書いてますが、3年前の僕は「月収5万円」ですからね。でも、やるべきことを明確にし、具体的には「ブログを書く、ツイートする、YouTubeを撮る」を積み上げて、今があります。3年で人生は変わります。ネットで戦いましょう— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年5月12日
何度も書いてますが、3年前の僕は「月収5万円」ですからね。でも、やるべきことを明確にし、具体的には「ブログを書く、ツイートする、YouTubeを撮る」を積み上げて、今があります。3年で人生は変わります。ネットで戦いましょう
上記を深掘りします。
自分の可能性を信じていなかった「5年前の僕」に向けて書きます。
自分の可能性を信じられないのは、当たり前です
大学生の僕:月5万円を稼げなくて、挫折する
何度か書いていますが、大学生だった僕は「月5万円を稼ぐ」が目標でした。
結果としては達成できなくて挫折したのですが、当時は自分の可能性なんて信じていなかったです。
そういった熱血系の人も苦手だったので、静かに生きていました。
自分の可能性を感じたキッカケとは
結論から言うと、金を稼いだときです。
25歳だった僕は、運良く「月70万くらい」を稼ぎました。そして、圧倒的に優越感でした。
収入の切り分けは下記です。
- 会社の給料:15万円
- Web制作費:40万円
- 留学斡旋費用:10万円
- アフィリエイト:5万円
上記のとおり。
合計で70万ですよね。しかし、継続性はゼロです。
- 会社の給料:15万円 ←継続する
- Web制作費:40万円
- 留学斡旋費用:10万円
- アフィリエイト:5万円 ←継続する
上記のとおりで、継続は月20万だったのですが、とはいえ僕は優越感でした。
20代で月収70万ということは、、、年収1,000万を超えるよな。自分は凄い。よし、会社を辞めよう、という感じです。
会社を辞めて起業し、失敗する
自分の可能性を信じて、会社を辞めました。そして、仲間を集めて起業しました。
これも結論だけ書くと、2年くらい奮闘したのですが、失敗しました。お金と仲間と信頼を失いました。
しかし、2つだけ残ったものがあります。
- 大きな経験値
- 自分への信頼
上記のとおり。
ぶっちゃけ精神はズタボロだったのですが、なんとか回復しました。1ヶ月ほどは、再起不能な人間でした笑。
とはいえ回復したのでOKです。
こういった経験をとおして、やっと「自分の可能性」とかを信じるようになります。繰り返しですが、いきなり「自分を信じろ!」とかって言われても、それは無理ゲーですよ。
自分を信じるための近道は、金を稼ぐこと
結論として、金を稼ぐしかないですね。
僕はお金稼ぎ以外にも、色々と経験しました。
- 東南アジアを1ヶ月間、ひとり旅する
- 国際交流パーティーを主催する(80名規模)
- 友達と一緒にメディアを立ち上げる(休活ブログ)
上記のとおり。
他にも細かい挑戦はありますが、やはり「大きな自信」には繋がらなかったですね。
なぜなら「お金が稼げなかったから」だと思っています。
当時は「お金=汚いもの」だと思っていたので、ガシガシ稼ぐことに否定的でした。
このあたりの価値観は、起業失敗で植えつきました。拝金主義と批判されてもOKです。僕の信念です。
自分の可能性を信じられない人が、やるべきこと
- その①:初動力を高める
- その②:環境を整備する
順番に見ていきます。かなり重要なので、ぜひ覚えてください。
その①:初動力を高める
初動力は造語ですが、たぶん伝わりますよね。
言い換えるなら「瞬発力 × アウトプット力」という感じ。
例えば「面白いものを見つけたので、すぐに撮影してTwitterにアップする」といった感じ。フォロワーが多い人は、みなさんこれが出来ています。
あなたの初動力が低い理由
結論から言うと、完璧を求めすぎです。
YouTube動画を上げるにせよ、TikTokを上げるにせよ、ツイートするにせよ、完璧じゃなくてOKです。
大切なことは「まずはやってみる」という感じ。
Facebookの創業者が「Done is Better than Perfect. (完璧を目指すよりまず終わらせろ)」と言いましたが、まさにこれです。
日本風にいうなら「実験思考」とかもいいかもです。
まずは出してみる、そして顧客の反応を見る。そして改善する。
悲しいですが、近道はないです。
その②:環境を整備する
行動するには、環境が必要です。
明日の生活に困っている人に「Twitterを頑張れ」と言っても、無理ですよね。もしくは、毎日の仕事で疲れ果ててる人に「副業しろ」といっても無理です。
環境を整える方法
来月の生活費に困っているなら、そこで努力するのはキツイです。
まずは高収入な仕事に転職するなり、ブラック企業を辞めることが大切。ここで、まず精神安定を手に入れます。
そして生活費とかの問題がないなら、時間を作りましょう。時間を作る方法は簡単で「やらないことを決めるだけ」です。
いまの生活を振り返って、時間配分を見直してください。
- ゲームに時間を使っているなら、アプリを消しましょう。
- 通勤時間が長すぎるなら、会社近くに引っ越しましょう。
- SNSの利用時間が長すぎるなら、アプリを消しましょう。
ここは人によりけりですが、時間がないのは言い訳です。
忙しい大学生だろうと、忙しいサラリーマンだろうと、確実に「1日2時間」は作れるはず。
この2時間を真剣に生きれば、小さな成果に繋がります。
初動力と環境が整えば、小さな成果が出る
繰り返しですが、まずは「初動力」と「環境」です。ここをクリアすると、継続が簡単になります。
そして、継続しつつ、多くの弾を打てば、徐々に上達します。
しかし、思考停止して続けるんじゃなくて、思考錯誤しつつ続けてください。
その過程で何度も絶望します。でも大丈夫です。初動力や環境が整っていれば、絶望しても、またすぐに起き上がれます。
ネットを舞台に勝負して、下剋上しよう
というわけで、今回はこれくらいにします。
現在の僕は28歳ですが、気づけばアラサーです。しかし、僕の世代、もしくは今の30代、もしくは今の10代とかって、ネットで戦わないと無理だと思います。
払った瞬間に損をする「年金」とかもありますが、日本は年配者が既得権益を守っています。
僕は両方を使いました。そしたら徐々に、人生にゆとりが生まれました。
ネットは変化が多いです。しかし、その変化はチャンスです。変化という波でサーフィンしつつ、下剋上してみてください。