Written by Manabu Bannai

【経験談】自分の可能性を信じられないのは、当たり前です【解決済み】

LIFE

こんにちは、マナブです。

自分を信じていなかったので、小さな目標を設定してきました。
最初は「月5万を稼ぐ」が目標でしたが、今は月収500万を超えました。

世の中では「自分の可能性を諦めてる」という人が多いように思う。
何度も書いてますが、3年前の僕は「月収5万円」ですからね。でも、やるべきことを明確にし、具体的には「ブログを書く、ツイートする、YouTubeを撮る」を積み上げて、今があります。3年で人生は変わります。ネットで戦いましょう

上記を深掘りします。
自分の可能性を信じていなかった「5年前の僕」に向けて書きます。

自分の可能性を信じられないのは、当たり前です


何も成果を出していないなら、自分を信じられなくて普通です。

大学生の僕:月5万円を稼げなくて、挫折する

何度か書いていますが、大学生だった僕は「月5万円を稼ぐ」が目標でした。
結果としては達成できなくて挫折したのですが、当時は自分の可能性なんて信じていなかったです。

考えてみたら当たり前ですが、何者でもない自分なのに、いきなり「自分を信じろ!」とかって言われても、、、困りますよね。

そういった熱血系の人も苦手だったので、静かに生きていました。

自分の可能性を感じたキッカケとは

結論から言うと、金を稼いだときです。
25歳だった僕は、運良く「月70万くらい」を稼ぎました。そして、圧倒的に優越感でした。

収入の切り分けは下記です。

  • 会社の給料:15万円
  • Web制作費:40万円
  • 留学斡旋費用:10万円
  • アフィリエイト:5万円

上記のとおり。
合計で70万ですよね。しかし、継続性はゼロです。

  • 会社の給料:15万円 ←継続する
  • Web制作費:40万円 
  • 留学斡旋費用:10万円
  • アフィリエイト:5万円 ←継続する

上記のとおりで、継続は月20万だったのですが、とはいえ僕は優越感でした。

20代で月収70万ということは、、、年収1,000万を超えるよな。自分は凄い。よし、会社を辞めよう、という感じです。

会社を辞めて起業し、失敗する

自分の可能性を信じて、会社を辞めました。そして、仲間を集めて起業しました。
これも結論だけ書くと、2年くらい奮闘したのですが、失敗しました。お金と仲間と信頼を失いました。

しかし、2つだけ残ったものがあります。

  • 大きな経験値 
  • 自分への信頼

上記のとおり。

ぶっちゃけ精神はズタボロだったのですが、なんとか回復しました。1ヶ月ほどは、再起不能な人間でした笑。
とはいえ回復したのでOKです。

こういった経験をとおして、やっと「自分の可能性」とかを信じるようになります。繰り返しですが、いきなり「自分を信じろ!」とかって言われても、それは無理ゲーですよ。

自分を信じるための近道は、金を稼ぐこと

結論として、金を稼ぐしかないですね。
僕はお金稼ぎ以外にも、色々と経験しました。

  • 東南アジアを1ヶ月間、ひとり旅する
  • 国際交流パーティーを主催する(80名規模)
  • 友達と一緒にメディアを立ち上げる(休活ブログ)

上記のとおり。

他にも細かい挑戦はありますが、やはり「大きな自信」には繋がらなかったですね。
なぜなら「お金が稼げなかったから」だと思っています。

当時は「お金=汚いもの」だと思っていたので、ガシガシ稼ぐことに否定的でした。

しかし今となって思いますが、お金がないと継続性がありませんし、一緒に奮闘する仲間も苦しみます。何が何でも、お金を稼げないといけません。

このあたりの価値観は、起業失敗で植えつきました。拝金主義と批判されてもOKです。僕の信念です。

自分の可能性を信じられない人が、やるべきこと


次の2つだけです。

  • その①:初動力を高める 
  • その②:環境を整備する

順番に見ていきます。かなり重要なので、ぜひ覚えてください。

その①:初動力を高める

初動力は造語ですが、たぶん伝わりますよね。
言い換えるなら「瞬発力 × アウトプット力」という感じ。

例えば「面白いものを見つけたので、すぐに撮影してTwitterにアップする」といった感じ。フォロワーが多い人は、みなさんこれが出来ています。

あなたの初動力が低い理由

結論から言うと、完璧を求めすぎです。

YouTube動画を上げるにせよ、TikTokを上げるにせよ、ツイートするにせよ、完璧じゃなくてOKです。
大切なことは「まずはやってみる」という感じ。

Facebookの創業者が「Done is Better than Perfect. (完璧を目指すよりまず終わらせろ)」と言いましたが、まさにこれです。

日本風にいうなら「実験思考」とかもいいかもです。
まずは出してみる、そして顧客の反応を見る。そして改善する。

99%の人に足りていないことは、打席に立つことです。1つのバズツイートを生み出すよりも、考えつつの100ツイートの方が、スキルが身につきます。

悲しいですが、近道はないです。

その②:環境を整備する

行動するには、環境が必要です。

明日の生活に困っている人に「Twitterを頑張れ」と言っても、無理ですよね。もしくは、毎日の仕事で疲れ果ててる人に「副業しろ」といっても無理です。

環境を整える方法

まずは生活を安定させる。

来月の生活費に困っているなら、そこで努力するのはキツイです。
まずは高収入な仕事に転職するなり、ブラック企業を辞めることが大切。ここで、まず精神安定を手に入れます。

そして生活費とかの問題がないなら、時間を作りましょう。時間を作る方法は簡単で「やらないことを決めるだけ」です。
いまの生活を振り返って、時間配分を見直してください。

  • ゲームに時間を使っているなら、アプリを消しましょう。
  • 通勤時間が長すぎるなら、会社近くに引っ越しましょう。
  • SNSの利用時間が長すぎるなら、アプリを消しましょう。

ここは人によりけりですが、時間がないのは言い訳です。
忙しい大学生だろうと、忙しいサラリーマンだろうと、確実に「1日2時間」は作れるはず。

この2時間を真剣に生きれば、小さな成果に繋がります。

初動力と環境が整えば、小さな成果が出る

繰り返しですが、まずは「初動力」と「環境」です。ここをクリアすると、継続が簡単になります。
そして、継続しつつ、多くの弾を打てば、徐々に上達します。

現在の僕はTwitterのフォロワーが9万人ですが、過去に「5万回」のツイートをしてきました。これくらい打席に立てば、マジで伸びますよ。

しかし、思考停止して続けるんじゃなくて、思考錯誤しつつ続けてください。

その過程で何度も絶望します。でも大丈夫です。初動力や環境が整っていれば、絶望しても、またすぐに起き上がれます。

ネットを舞台に勝負して、下剋上しよう

というわけで、今回はこれくらいにします。

現在の僕は28歳ですが、気づけばアラサーです。しかし、僕の世代、もしくは今の30代、もしくは今の10代とかって、ネットで戦わないと無理だと思います。

払った瞬間に損をする「年金」とかもありますが、日本は年配者が既得権益を守っています。

ここを破壊できるのは「海外に行く or ITで勝負する」だと思っています。

僕は両方を使いました。そしたら徐々に、人生にゆとりが生まれました。

ネットは変化が多いです。しかし、その変化はチャンスです。変化という波でサーフィンしつつ、下剋上してみてください。