Written by Manabu Bannai

【Keep it Simple】フリー ランスエンジニアなりたいなら〝フリーランスに会え〟という話

Freelance LIFE

Aさんは、どうしても博報堂に入りたかったので、必死にOB訪問をしました。
Bさんは、どうしても博報堂に入りたかったので、必死に就活対策をしました。

これ、どっちが受かると思います?
Aさんが受かりますよね。

今回は、フリー ランスエンジニアなりたいなら、フリーランスに会え、という話です。

フリーランスエンジニアになりたいから、プログラミングを勉強する?


スキルは大切。
スキルがないとフリーランスエンジニアは難しい。でも、フリーランスになるイメージが湧いていないと、方向性が定まらないことも確かです。

フリーランスとして働いていると、類は友を呼ぶということがよく分かります。要するに、周りがフリーランスだらけになります笑。 場合によっては法人化している友人もいるけど、本質はだいたい同じ。

フリーランスエンジニアってどんな人? パターン分けしてみた。

思いついたパターンを書き出しました。いろいろですね。

  • 1社の企業からフロントエンドの開発案件を請けてるフリーランス(※実はこのパターン多い)
  • 1社の企業からバックエンドの開発案件を請けてるフリーランス(※実はこのパターン多い)
  • 複数企業からフロントエンドの開発案件を請けてるフリーランス
  • 複数企業からバックエンドの開発案件を請けてるフリーランス
  • 企業から開発案件を請けつつ、ディレクション担当しているフリーランス
  • フリーランスといいつつ、貯金を崩している人
  • 個人サービスでマネタイズしているフリーランス(※これは少数派)

フリーランスエンジニアやってる人からしたら常識ですが、世間一般ではあまり知られていない。たぶん、毎月いろんな企業から仕事を請けつつ生計をたてているってイメージじゃないかな?しかし、そのパターンだと生活が不安定すぎて、たぶんムリゲーです。

追記:フリーランスは1社専属が多いのか?(※2017/05/23更新)

Twitterで言われて気づいたのですが、世の中的には1社依存のフリーランスを推しているように見えます。たぶんそのほうが、斡旋会社が人材を流しやすいからかな…?

例えばこちら、ギークスジョブというサイトから届いたメールですが、希望金額が140h-180hになっていまして、これでフリーランスとして稼働すると1社依存になりますよね。なので、フリーランスといっても1社依存のパターンが増えやすいのだと思います。

フリー ランスエンジニアなりたいなら、フリーランスに会え。


スキルアップも大切です。
プログラミングの勉強することは素晴らしいです。でも、プログラミング勉強だけしていても将来像が見えづらいことも確かです。

  • 博報堂に入りたいなら、OB訪問すべき。
  • フリーランスエンジニアになりたいなら、フリーランスエンジニアに会うべき。

シンプルだけど、これが正解かと。
内情を聞いてみたら、『自分には向いてないな…』って思うかもしれません。一方で、『なんだその神のライフスタイルは!!』って感動するかもしれません。

まわりにフリーランスエンジニアなんていないよって人はコミュニティ参加から始めるのが良いかなと。

あとは、ある程度の基礎スキルがあるなら、仕事しちゃったほうが早いです。残念なことに、自分には十分なスキルがあるって認識していないエンジニアが多いのですが…。日本人の特性でもありますね。

個人と会社を超えてプロジェクトチームを編成できる、チームビルド支援サービス


あとは、まだ出てきたばかりですが、Teamlancerというサービスもありかも。

コンセプトはフリーランスなどの個人と会社を超えてプロジェクトチームを編成できる、チームビルド支援サービス。このあたりは日々、新しいサービスがでるのでアンテナ貼っておくと良いですね。
» Teamlancer – つながりは会社を超えて

以上、卓上の学習もよいですが、積極的に外にも出ましょう〜。

※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。