【簡単】フリーランスエンジニアになる方法【現役エンジニアが語る】

フリーランスエンジニアに憧れる人「フリーランスエンジニアになりたい。とはいえ、、、自分は未経験だしスキルもない。まずはスキルを付けないといけないのかな…。フリーランスエンジニアとして活躍する人はどういったプロセスで達成したんだろう?」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- フリーランスエンジニアになる方法【手順は2つだけ】
- フリーランスエンジニアになるには1円を稼ぐべき話
- フリーランスエンジニアになる前に知っておくべきこと
この記事を書いている僕は、フリーランスエンジニア歴3年。
現在はプログラミングとWebマーケティングを軸にバンコクに住みつつ成形を立てています。
なので、本記事は”フリーランスエンジニアになりたい”というより、”フリーランスエンジニアとして自由に生きたい”人向けに、その方法論を書いていきます。
フリーランスエンジニアになる方法【手順は2つだけ】
- 手順①:スキルを身に付ける
- 手順②:お金を稼ぐ
究極的にはこれだけ。
それぞれ深掘りして解説しますね。
手順①:スキルを身に付ける
プログラミングといっても幅が広いですが、ノマド的な生活(場所を選ばすに働くこと)を目指すなら、Web系がおすすめです。Web系プログラマーとは、ざっくりいうとWebサイトを作るエンジニアのこと。
まずは、Web系のプログラミング言語を最低半年は学習しましょう。
おすすめな学習方法
- TechAcademy:オンライン完結で学べます。独立を考えるサラリーマンならこれがオススメです。※1週間の無料コースあり。
- TECH::CAMP:東京・名古屋・大阪の教室で学べます。時間がある方はテックキャンプがありかなと。
- 独学する:お金を節約したい大学生なら独学もありかなと。僕は全て独学して身につけましたが、結構苦労しました。
方法は無限にありますが、考えるべきは”決め打ち”です。
”選択とはつまり、他の可能性を捨てること”なので、これだと思った方法にコミットしましょう。
おすすめを紹介しつつ、こんなこと言うのも微妙ですが、、、どこも大して変わりませんので。目指すべきは”Webプログラミングスキルの取得”でして、それを達成するために”参考書やスクール”があります。迷っているより、まうは動いちゃったほうが吉です。
手順②:お金を稼ぐ
お金を稼ぐには仕事を取ればOKです。
仕事を受注する方法
- 求人サイト:フリーランス向けの求人サイトから受注できます。ギークスジョブに登録して案件を見てみましょう。※現時点でスキルがなくても登録することでモチベアップに繋がります。
- クラウドソーシング:ちょっと安めの案件が多いですが、月10万とかなら全然稼げます。クラウドワークスとランサーズの案件を見ておきましょう。
- 友人からの紹介:フリーランス独立初期なら、紹介案件が一番大切です。FacebookやTwitterで仕事受注できる旨を発信しましょう。
基本的にはこんな感じ。
求人サイトやクラウドソーシング系サービスは、登録だけなら無料なのでまずは登録しちゃいましょう。無料で案件情報が流れてくるとかって、神の時代ですので。
また、求人サイト系と関連しますが、Midworksもオススメです。
こちらはエンジニア向けの独立支援サービスでして、フリーランス的に生きていきたい人は、こちらで相談するのがオススメです。
» Midworks|安心保障がついたエンジニア独立をはじめよう
なお、フリーランスの仕事探しに関して詳しくは【人生安定】フリーランスエンジニアの仕事探し&安定受注のコツにも書いています。合わせてご覧ください。
【人生安定】フリーランスエンジニアの仕事探し&安定受注のコツ
「フリーランスエンジニアを目指したいけど、ちゃんと仕事を取れるか心配。仕事の探し方と安定的に受注する方法を知りたいなぁ。」記事では次の2点をまとめました。→①:フリーランスエンジニア向け、仕事の探し方/②:安定的に受注できるフリーランスエンジニアの特徴。初心者フリーランス向けの記事です。
フリーランスエンジニアになるには1円を稼ぐべき話
この項目は”フリーランスエンジニアになる瞬間”に関するお話。
いつからフリーランスエンジニアになるのか?
そんな疑問に対してお答えします。
次の例をご覧ください
- Aさん:フリーランスエンジニア歴3年で、月収は50万円ほど。
- Bさん:フリーランスエンジニア歴1ヶ月で、月収はまだない。
フリーランスエンジニアって”自分が名乗った時点からなれるもの”なので、厳密には、AさんもBさんもフリーランスエンジニアです。
でも、、、収入が0円だと、ぶっちゃけ少し違うなぁと思っています。
1円でも稼いだら、その時点からプロになります
このあたりはかなり抽象的な話ですが、、、お金を稼ぎ始めたらプロなんじゃないかなと。
お金を稼いだら責任も生まれますし、まずは1円でもいいので、売上を立てることが最重要です。
大半のエンジニアは1円も稼げない理由
世の中にエンジニアは数多くいますが、フリーランスとして稼いでいるエンジニアはごく僅かです。
どうしてそうなるかというと、、、最初の一歩を踏み出さないから。
現代なら、SNSでも、ブログでも、求人サイトでも、クラウドソーシングでも、、、色々と仕事受注するためのツールが存在します。
何故かと言うと、失敗が怖いから。
僕も経験していますが、初期の頃は”案件が炎上”します。
よくある案件炎上パターン
- 受注したけど、制作中にバグが発生して死ぬほど苦労した。
- 受注したけど、部分的に作り方が分からなかった。
- 受注したけど、安く請けすぎてしまい、時給500円…。
こういったことはアルアルなので、気にする必要なし。
案件は炎上しても死にませんし、ちょっと睡眠不足になるくらいです。
睡眠不足になったら、案件終了後にいっぱい寝ればOKです。
睡眠不足を恐れて行動しないなんて、それじゃあ未来はないですよ。
フリーランスエンジニアになる前に知っておくべきこと
最後に、僕がフリーランス経験をしてみて、大切だなと思ったことをシェアします。
- その①:知識は自分で学ぶしかない
- その②:フリーランス仲間は大切
その①:知識は自分で学ぶしかない
よくある勘違いは、”プログラミングスクールを卒業したらフリーランスになれる”という幻想です。それは圧倒的に幻想なので、今すぐに捨てるべき。
受け身で学んでも価値はない
プログラミングスクールなどで受け身の体制で学習しても、、、ぶっちゃけその後に繋がりづらいです。
フリーランスって自分から動かないと何も始まらないので、プログラミング学習しつつも、その後の目的を明確に持っておくようにしましょう。
目的の明確化に関して、具体的には次のような感じ。
- 「僕はWeb系プログラミングを学習して、海外に住みつつ仕事受注できるようになりたいです。」
- 「僕はWeb系プログラミングを学習して、時間にゆとりのある生活を目指しつつ、家族と過ごす時間を増やしたいです。」
その後のステップが見えていないと、余計な寄り道がどんどん増えてしまうかなと。
その②:フリーランス仲間は大切
実際にWeb系フリーランスになって思うことがありまして、次のとおり。
Web系のノマドフリーランスになって思うこと
僕がプログラミングを学習したキッカケは、プログラミングに対する好奇心ではなく、”お金を稼ぐツール”として学び始めました。
プログラミングスキルを身につけて、海外でふらふらしながら稼げたらいいなぁと思っていまして、、、それを達成した時に思ったことは、”幸福度は高くない”ということ。
リモートワークってかっこいい響きがあるげど、実は孤独な職業です。
何処へでも行けるけど、行く場所がない、という人も多いはず(僕はこれです)。
今後はこういった人が増えるだろうけど、それに連れて小さいコミュニテイが増えるだろうなと思う。小さなコミュニテイがないと孤独死しますね— マナブ@バンコクと仮想通貨 (@manabubannai) February 8, 2018
”自由と責任”はセットと言いますが、”仲間と幸福”もセットだと思います。
幸福って相対的な価値だと思っていまして、自分ひとりじゃ幸福にはなれません。
なので、フリーランスに限らずですが、”なにかの目標を一緒に目指す仲間”は大切なのかなと思います。
まずは一人で動き出すことが大切
こういった話をすると、いきなり仲間探しを始める人がいますが、、、それは順序が間違っています。
- まずは行動する。
- 行動しつつ、徐々に仲間を探していく。
この手順がいいかなと。
なぜかというと、行動せずに仲間だけを探す人って、はたからみると”空っぽ”なんですよね。例えるなら、「僕はエンジニアを目指しているけど、プログラミングは一切勉強していません」という人と同じです。こういった状態だと、良質な仲間は集まりませんので。
まとめ : フリーランスエンジニアになる方法はシンプルすぎる
- 手順①:スキルを身に付ける
- 手順②:お金を稼ぐ
最初は失敗だらけですが、少しづつ前進んできるかなと。
収入の伸びを比較【フリーランス vs サラリーマン】
こういった感じで。収入の伸び方が違います。
なので、最初から稼げないことは、、、まぁ仕方なしです。
ほとんどの人は”行動しない”現実
僕は普段からブログやSNSで発信しているので、「フリーランスになりたいです」という方から、よくメッセージが届きます。
それで、この記事にあるような方法を話すのですが、、、相手の反応が次のとおり。
フリーランスを目指す人の反応
THE END ~ 終了 /(^o^)\ ~
方法を教えても動く人がほぼいません。
フリーランスを目指しても成功するかどうか分からないので、まぁ仕方なしですが。少しでもいいので動いてみないと何も変わりません。
動く人は驚くほどに収入が伸びている
僕の周りだとかなり稼いでいるフリーランスエンジニアが多いですが、みなさん最初の時給は500円とかです。だれもが最初はシンドイ時期を経験しておりまして、、、とはいえ、その行動の積み重ねで未来があるわけなので…。
ぜひ、行動してみてください。
結論はこれだけでして、動いて、考えて、また動いて、また考えての繰り返しです。動いたとしても損はしませんので、ガシガシ前に進みましょう。
おすすめな学習方法
- TechAcademy:オンライン完結で学べます。独立を考えるサラリーマンならこれがオススメです。※1週間の無料コースあり。
- TECH::CAMP:東京・名古屋・大阪の教室で学べます。時間がある方はテックキャンプがありかなと。
- 独学する:お金を節約したい大学生なら独学もありかなと。僕は全て独学して身につけましたが、結構苦労しました。
仕事を受注する方法
- 求人サイト:フリーランス向けの求人サイトから受注できます。ギークスジョブに登録して案件を見てみましょう。※現時点でスキルがなくてもモチベアップに繋がります。
- クラウドソーシング:ちょっと安めの案件が多いですが、月10万とかなら全然稼げます。クラウドワークスとランサーズの案件を見ておきましょう。
- 友人からの紹介:フリーランス独立初期なら、紹介案件が一番大切です。FacebookやTwitterで仕事受注できる旨を発信しましょう。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。