【2017年版】バリ島でノマド生活する前に”必ず知っておきたい”情報
バリ島でノマド生活を考えている方へ。
本記事では、バリ島の住み心地や生活費、コワーキングスペース事情などをまとめました。
基本的にはバンコク拠点で生活している僕ですが、過去にはチェンマイ、セブ島、マニラでの生活経験があります。今回は、他国との比較も交えつつ、バリ島でのノマドライフを考察します。
バリ島ノマドライフの総括:地域によって雰囲気が異なる。
バリ島といっても結構広い。
地域によって特徴が変わるので下記のとおりにまとめました。
地域名 | 特徴 | 空港からの距離 |
クタ・レギャン | バリ島最大のリゾート地 | 15分 |
チャングー | 自然が豊かな土地 | 30分 |
ウブド | バリ島中央部の芸術の街 | 1時間 |
ノマドライフを考えているなら上記3つを抑えておけばOK。
順番に見てきましょう。
クタ・レギャン地域の特徴とコワーキングスペース情報
ザ・観光地ですね。
ビーチ、観光地、ナイトライフなどなど、観光に必要な要素が集まっています。
バリ島で一番有名なクラブ(Sky Dome Super Club)に来てみた。エントランスは20万ルピア(約1,600円)で2ドリンク付き。ダンスフロアが広くてセブ島のクラブに似てる( ৺ ◡৺ ) 23時過ぎから混み始めるみたい。 pic.twitter.com/sXUAK4y0B4
— マナブ@バリ島🇮🇩 (@manabubannai) October 14, 2017
空港から近いので、まずはクタ・レギャン地域でホテルを取るのも良いかなと思います。
» Agodaでクタ・レギャン地域のホテルを探す
» Expediaでクタ・レギャン地域のホテルを探す
バリ島クタ中心地のコワーキングスペース『Coworking Legian』に来てみた。雰囲気良し、Wi-Fi良し、立地良し。しかし、1日利用で約1,000円はちょい高めですね。 pic.twitter.com/zDJJguQBWK
— マナブ@バリ島🇮🇩 (@manabubannai) October 20, 2017
コワーキングスペースなら『Coworking Legian』が良かったです。
しかし、お値段ちょっと高めなのが残念ですね・・・。
» Coworking LegianをGoogle Mapで開く
チャングー地域の特徴とコワーキングスペース情報
まったり&サーフィンならチャングー。
バリ島のチャングーはタイのチャンマイと似てる気がする。スローライフするには良い土地だなぁ。牛とか見てると、自分は何をせかせかの生きてるのか謎になる🐂 pic.twitter.com/dZFFyve1Ly
— マナブ@バリ島🇮🇩 (@manabubannai) October 18, 2017
まったり過ごすには最適な土地ですね!
なお、チャングーにはDojo Baliという有名なコワーキングスペースがあります。
» Dojo BaliをGoogle Mapで開く
バリ島のチャングーにあるコワーキングスペース『Dojo Bali』に来てみた。雰囲気最高で居心地も良さげだけど、平日は1日利用がないとのこと(週末のみ1日利用可能、複数利用券は平日でも購入可)。次回は1ヶ月くらいの滞在もありかな。https://t.co/gyTxzQISIz pic.twitter.com/yxFKgwnYdL
— マナブ@バリ島🇮🇩 (@manabubannai) October 18, 2017
バリの田舎に欧米人が集まって、みなさんPCをカタカタしています。
タイのチェンマイに行った時も思ったけど、結構異様な光景ですね・・・。
チェンマイのコワーキングスペース、CAMPに来てみたけど、これはスゴイ。。世界中からみなさん集まってますね。これが現代の働き方か。 pic.twitter.com/vbxvVJv9gL
— マナブ@バリ島🇮🇩 (@manabubannai) January 9, 2017
これがチェンマイですが、面白い時代ですね。
» なぜ、タイのド田舎であるチェンマイに世界中のフリーランスが集まるのか?
ウブド地域の特徴とコワーキングスペース情報
ウブドにはバリ島で一番有名なコワーキングスペース『Hubud(フブド)』があります。
今回は行けなかったのですが、次回は訪れようと思っています。
» Hubud | Bali’s First Coworking Space | Our work is changing – Hubud
バリ島のノマド vs 他国【項目別に比較した】
地域名 | 生活コスト | 楽しさ | 仕事環境 | Wi-Fi速度 | 現地人の英語力 | 総合評価 |
チェンマイ | 7万円/月 | 3 | 5 | 5 | 2 | 5 |
バンコク | 10万円/月 | 5 | 4 | 5 | 3 | 5 |
マニラ | 15万円/月 | 4 | 3 | 4 | 5 | 3 |
セブ島 | 10万円/月 | 5 | 3 | 2 | 5 | 4 |
バリ島 | 10万円/月 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 |
カリフォルニア | 18万円/月 | 4 | 4 | 5 | 5 | 3 |
バンコクには劣るけど、住み心地はかなり良い。
他の地域との大きな違いは、車で15分くらい移動すると街の雰囲気が一気に変わる点かなと。月の半分はウブドでガッツリ仕事をして、残りの半月はクタ地区で観光しつつ楽しむといったライフスタイルもあり。
ちょっと残念ポイント:街中でノマドは難しい
コワーキングスペースに行けば問題なしですが、バリ島は基本的にWi-Fiが遅い。
適当に入ったカフェ『Gloria Jean's Coffees Kuta Square』がだいぶ心地良い&Wi-Fiが神速。昨日はWi-Fiカフェをググって失敗したけど、このカフェはどのサイトにもなかったなぁ。 #バリ島カフェhttps://t.co/P4XIrcpM89 pic.twitter.com/xF8EqOvp5N
— マナブ@バリ島🇮🇩 (@manabubannai) October 21, 2017
ちょろっとカフェに入って、サクサクのインターネットで仕事、、というのは少し難しいです。バンコクやチェンマイならどこいっても爆速Wi-Fiなので、やはりタイは素晴らしいですね。
ビザ:1ヶ月以内ならノービザでOKです
30日以内の滞在ならノービザで入国できます。
- 到着ビザ:観光向けの一般的なビザ
- 業務ビザ:ビジネス旅行の場合
- 就労ビザ:現地で働く場合
現地でビザ延長する場合の注意点
1ヶ月以上のノマド生活する場合は、現地でビザ延長が可能です。
注意点としては、現地に到着した際に、ビザオンアライバル(到着ビザ)を取得すること。これを所得しないと現地でビザ延長できなくなるのでご注意を。詳しい方法は» バリ島でのインドネシアビザの延長に関してが分かりやすいです。
また、バリ島を含めたインドネシアビザの情報は下記記事に詳しくまとまっています。
» 2017年最新!世界一分かりやすいインドネシアのビザの取得方法
生活費・物価
- ホテルは1日1,000円ほど。
- 食事はレストランによるけど、300円~1,000円くらい。
- カフェはコーヒー1杯で100円くらい。
このあたりは他国と同じですが、下げようと思えばガンガン下がります。
とはいえ、下げすぎてもシンドイので、東南アジア全体として、月10万円が目処かなと思います。
まとめ:第二の拠点として、バリ島はあり。
メイン拠点はバンコクがいいなと思いつつも、年に数回のバリ島滞在はありかなと思いました。ちなみに僕が買った航空券(バンコクからバリの往復)はたったの12,000円でした。LCC時代は素晴らしい。
というわけで今回は以上です。
バンコクとチェンマイのレポートもあるので、下記に貼っておきます。
バンコクが『デジタルノマドにとって神の国』になりつつある件【日本へ帰国する理由がない】
バンコクがデジタルノマドにとって神の都市になりつつある・・・。現在1ヶ月ほどバンコクを旅しつつ仕事していますが、バンコクがデジタルノマドにとって神すぎるのでレポートします。「バンコクって発展途上国でしょ?」って思っている方は大きな勘違い。ITワーカーを呼び込みまくっているバンコクはこれから大きく成長すること間違いなしです。
【ノマド】チェンマイで1ヶ月ほど生活しつつ、仕事をしてみた
ノマドの聖地になりつつあるチェンマイ。そんなチェンマイに住みつつ、仕事をしたい人も多いと思います。需要を見越すのが大好きな僕は、2017年1月にチェンマイに住みつつ働いていみました。本記事では生活費や生活環境、ビザ問題などを解説していきます。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。