Written by Manabu Bannai

会社の人間関係が最悪なら、努力アピールで乗り切れ【有益情報です】

LIFE Work

こんにちは、マナブです。

引きこもりつつ、ゲームしつつ生きています。
元エンジニアで、今はブロガー兼YouTuberです。

さて、先日に下記の質問が届きました。

いただいた質問

はじめまして。
いつも動画楽しく参考にさせて頂いています。

私もゲーマー引きこもりなのでマナブさんのように仕事を楽しみながらストレス無く生きていきたいです!

突然で恐縮なのですが質問があります。

私は勉強し今年の4月にコーディングも行うWebデザイナーとしてベンチャーに入社したのですが、人間関係が劣悪です。

依頼を出してくる人間は意地悪ですし、チームの誰もわからないJavaScriptのバグを未経験の私に丸投げ放置してきます。

正直言って今日にでも辞めたいくらいなのですが、次の企業への就活となると「前の会社は何故半年で辞めたの?」と印象が良くないだろうし、かといってフリーで業務をこなしていく自信がありません。

思い切ってやってしまおうという気持ちと、
辞めるのは今じゃない、と辛抱してしまう気持ちで身動きがとれません。

今の会社でまだやれる事はなんでしょうか?

マナブさんなら
継続、転職、フリーへの転身
どの判断をされますか?

上記に回答します。
大切なことは「努力アピール」ですね。

会社の人間関係が最悪な場合、どうするか?


僕だったら、辞めますね。
会社で成長するには「上司を心から尊敬できるか」という部分だ大切だと思います。

しかし質問者さんの場合、依頼をしてくる人間は「意地悪」と書いていますよね。
この時点で、相手に尊敬はゼロのはず。むしろ嫌悪感のみ。

それなら、辞めたほうが良さそうです。

1つ思ったことは、責任感

僕は普段から思うのですが、多くの日本人は真面目です。
僕は東南アジアで7年ほど暮らしているので、ネジがおかしいかもです。

そして、下記が気になります。

チームの誰もわからないJavaScriptのバグを、未経験の私に丸投げ放置してきます。

これは酷いなと思いますが、わからないなら仕方ないです。

プログラミングって、根性論でどうにもなりません。
なので、基本的に「上司に怒られる」とかって、ないと思うんですよね。

僕は、そこが好きです。
怒られると、その瞬間からやる気ゼロになるので。

そして質問者さんは「JavaScriptのバグが分からない」という状況なら、もう無理じゃないですか。 僕だったら、そのまま上司に相談します。分かりませんと言うだけ。

諦める前に、やるべきこと

とはいえ、いきなりは諦めません。

僕はプログラミング独学4ヶ月後に、IT企業にエンジニア入社しました。
インターン採用ですが、正社員くらい働いていました。

そして当時は「JavaScriptのバグ」に悩んだことが、数え切れません。
その時の対応が、下記です。

  • 日本語の質問サイトに投稿する
  • 海外の質問サイトに投稿する
  • 業務時間にJavaScriptを学ぶ

このあたりを実行しました。

たしか1つのバグ修正で、1週間くらい使いました。
業務時間中も、ずっとググりながら、勉強しました。

そしたら「あり得ないほどに非効率な方法で、解決」ができたんですよね。

効率的な記述ができなかったので、すべての処理をベタ書きしました。
最悪なコードですが、ギリギリ動きました。

なので、質問者さんは、このあたりを実行するのはどうでしょう。
それでも無理なら、諦めるだけ。

社員の責任は、完全ゼロです

会社で苦しむ人は、たぶん責任感が強いです。

僕も苦しんだりしてましたが、いまは苦しみません。
というか、社員って責任ゼロなんですよね。

会社の責任は、すべて経営者の責任です。
なので、わからないなら、分からないと言うだけ。

もっと言うと、あなたを雇った「面接官」にも責任があります。
なので、自分を責める必要なし。

こんなことを書くと「最低な思考だな」と思われるかもですが、、でも、分からないなら仕方ないですよ。

プログラミングって、そのような仕事です。
なので、仕事ができる人とできない人では、100倍とかの差が開きます。

最初のころは、できなくて当たり前です。
JavaScriptは、難しいので。

耐えつつ、転職先を探す

質問者さんへの回答は「いったん耐えつつ、転職先を探す」です。

すぐに辞めてもいいですが、いまはコロナ不況だったりするので、転職先がみつかりづらいはず。 貯金があるなら、秒速で辞めていいと思います。

貯金が厳しいなら、とりあえず「分からないことは、分からないという勇気」だけを身につけて、それで耐えてみるのもありです。

もしかすると、他業種からエンジニアになった人は「分からない=悪いこと」だと思っているかもです。 でも、それは普通ですよ。

僕はエンジニア時代に、なにか質問されても「うーむ、わかりません」と、普通に答えていました。 あとは「うーむ、、できません」とかです。

尊敬する天才エンジニアの先輩が、そんな感じだったので、移ったのかもです。

というわけで、以上が僕の結論です。
ただ、後半にもすこし続きます。

会社の人間関係に、消耗しないためのコツ


1つだけテクニックを紹介します。

圧倒的な、努力姿勢をみせる

結論がこれです。
要するに「見える場所で、努力しよう」です。

本気で努力しつつ、かつ、それをアピールする感じですね。
ずる賢い話ですが、ちょっと解説します。

皿洗いを観察した、バイト時代

僕の初バイトは、ステーキ屋でした。
しかし店長が怖いので、逃げました。

2件目はファミレスです。
そこでも仕事が遅くて、店長に怒られてばかりでした。

なので僕は「シフト2時間前に出勤し、店長の動き観察」をしました。

キッチンの横に立ち、ずっと観察して学びました。
もちろん時給0円。でも、雑魚なので当たり前ですよね。

努力すると、怒られない

当時の僕は「自分は迷惑をかけてるから、当たり前」と思っていました。
そして、そういった行動をしたら、不思議なことが起こりました。

朗報:店長が、すこし優しくなる

それまでは、ずっと怒られていました。

控えめにいって、この店長は嫌いだ、と思いました。
僕だけ、異常に怒られていたので。

しかし「早期出勤&観察」を初めてから、1ミリくらい優しくなったんですよね。

たぶん「努力姿勢」が伝わったので、怒りづらくなったのかもです。
めっちゃラッキーですよね。

損して、得取れ

その後に僕は「エンジニア」として働き始めました。

記事前半に書いたとおりです。
そのときも、言わずもがな「鬼労働&努力」をしていました。

残業は当たり前。質問せずに、限界までググる。
できることは全てする、という感じ。

これをやると、エンジニア時代で怒られた回数は「完全0回」でした。

努力する人は、怒られない

つまり僕の仮説は「努力しておけば、怒られない」ということ。

質問者さんも、すでに努力はしているはずです。
それに加えて「見える場所での、努力」を追加すると、いいかもです。

例えば誰よりも早く会社に行き、そして仕事をするなど。

実際には仕事をせずに、勉強でもいいと思います。
こういった「泥臭い姿勢」とかって、わりと感情を動かすと思うんですよね。

今回の職場では、いきなりはやりづらいかもです。 しかし転職するなら、その先では「能力はそこまで高くないけど、恐ろしいほどに鬼努力するキャラ」になってみると、わりとお得です。

なるべく苦労せずに、生きよう

というわけで、今回は以上にします。

僕は普段から「なるべく、楽に生きましょう」と言います。
そして今回は「鬼努力せよ」と書いています。

一見すると「どっちだよ」と思うかもですが、共通しています。

要するに、会社で働くなら、人間関係は避けて通れません。それならば、鬼努力アピールをして、そして気に入られた方が、結果として「楽」なんですよね。

鬼努力アピールしつつ、本当は会社の仕事をせずに、独学したらいいじゃないですか。
どうせ家で勉強するなら、場所を変えるだけです。

たまに話かけられて集中しづらいかもですが、まぁそこは給料を貰えているので、耐えましょう。
という感じで、以上です。

プログラミングで稼げるようになると、まったり在宅でゲームしつつ、生きれます。
僕はそんな感じなので、質問者さんを応援します。

僕がハマっているゲーム。楽しい😌