【決定版】オーストラリアでお得に両替する方法【結論:クレカです】

オーストラリアでお得に両替したい人「オーストラリアでお得に両替する方法を知りたい。今回は長期でのオーストラリア滞在になるので、両替とかで損したくないです。お得な両替方法を、初心者でもわかるように解説してください。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- オーストラリアでお得に両替する方法【決定版】
- オーストラリアのATMで海外キャッシングする手順【画像付き】
この記事を書いている僕は、2019年2月にオーストラリアのパースを旅しました。 そして、もともと海外旅行はベテランでして、過去に10ヶ国以上を旅しています。
こういった背景の僕が、今回は「オーストラリアでお得に両替する方法」というテーマで執筆します。結論は「クレカのキャッシング」なのですが、わかりやすく説明していきます。
オーストラリアでお得に両替する方法【決定版】
キャッシングする理由:コスパが良いから
よく海外に行く人からしたら当たり前の話ですが、海外キャッシングはコスパが良いです。
- 日本で豪ドルに両替する → 手数料が高すぎる
- 現地で豪ドルに両替する → 手数料が高すぎる
- 現地でキャッシングする → 手数料がわりと安い
すんごい簡略化して記載していますが、上記のとおりです。
細かい計算はググってみてください。
キャッシングは危険じゃないですよ
大半の人は「キャッシング=借金=悪」と考えていますが、、頻繁に海外渡航する人からしたら当たり前のことです。
僕は普段はタイのバンコクに滞在していることが多いですが、日常的にキャッシングしています。そしてキャッシングの手続きはめっちゃ簡単です。
オーストラリアのATMで海外キャッシングする手順
- 手順①:ATMにクレカを挿入して、キャッシングする
- 手順②:その場で現金を受け取る
- 手順③:キャッシングしたお金は、翌月に引き落される
これだけです。ここは記事後半で「画像付き」で解説します。
そして、さらにお得に引き出したい場合は「キャッシングの繰り上げ返済」をしたらいいのですが、これだと「海外から日本のクレカ会社に電話しないといけない」という状況になるので、ちょっと手間です。
なので、基本的には繰り上げ返済はしなくていいと思いますが、どうしても繰り上げ返済が気になるなら、下記の記事をどうぞ。
» 【楽天カード】海外キャッシングの注意点とは【リボ払いの落とし穴】
オーストラリア渡航でおすすめなクレカ3枚
3枚くらいは、クレカ所持をオススメします。
たまに「海外のATMで、なぜかクレカが動かない」という状態に陥ったりしますので、僕は複数持ちをしています。
結論は上記の3枚でいいと思います。
現在ぼくは、この記事をオーストラリアのパースで書いていますが、リクルートカードをメインに使っています。キャッシングもできましたし、お店でも問題なく動きます。楽天カードでももちろん大丈夫です。
そして、保険として「楽天デビット」も持っておくといいかなと思います。
クレカだと「人によっては、限度額が少ない」という状況になりますが、デビットカードなら、楽天銀行にお金を入れておけば、いくらでも海外で引き出せるようになるので、安心です。
現金は、なるべく持ち歩かない方がいい
両替するならクレカのキャッシングがオススメです。ただ実際にオーストラリアに来てみて思いますが、ほとんどの店で「クレカ決済可能」ですね。
なので、両替すると手数料が無駄になるし、現金を持ち運ぶと危険だし、、、という理由から、なるべく「クレカ決済して、キャッシュレスに生きる」という方法をオススメします。
ぶっちゃけ手持ちで1万円くらいを両替しておけば、問題ないと思いますよ。
※補足:大きなお金を両替したい場合は「トランスファーワイズ」というサービスがオススメです。数十万単位で両替したい方は、下記を参考にどうぞ。
» 参考:トランスファーワイズを使ってみた。口座開設や送金方法を徹底解説
オーストラリアのATMで海外キャッシングする手順【画像付き】
手順①:まずはATMを見つけよう
オーストラリアのATMはこんな感じです。これはパースの空港で撮影したものです。
そして、今回は「黄色のATM」を使っていこうと思います。青い方でも動いたのですが、なぜか最大100ドルしか降ろせなかったので、黄色がいいかもです。
手順②:クレカをATMに差し込みます
手順③:暗証番号を入力します
4桁の暗証番号を入力しましょう。海外では「PIN = 暗証番号」という意味です。
手順④:取引方法を選択します
Withdraw(引き出し)を選択します。ちなみに「Account Balance」とは残高照会のことです。
手順⑤:引き下ろし方法を選択します
今回はクレカのキャッシングなので「Credit」を選択します。ちなみに国際キャッシュカードとかで現金を引き下ろすなら「Savings(普通預金)」を選択します。
手順⑥:引き下ろす金額を選択します
オーストラリアはどこの店でもクレカ対応しているので、最低限でいいと思いますよ。
僕はとりあえず300ドルを降ろしましたが、ほぼすべてクレカ決済しているので、現金が減りません。
手順⑦:確認ボタンを押します
入力内容にミスがなかったら、黄色の「Confirm」ボタンを押しましょう。
手順⑧:少し待ちます
手順⑨:完了なので、カードを抜きます
手順⑩:現金をGETしました
というわけで、お疲れ様でした。こんな感じで現金が出てくると思います。このお金でオーストラリア生活を謳歌できそうですね。
注意点:安全な場所のATMを使いましょう
ATMを使うときは「銀行内 or ホテル内 or 空港内」のATMを使いましょう。
道端にもATMが設置されていたりしますが、スキミングできるように改造されていたり、そもそも壊れていたりする場合があります。オーストラリアなら基本的には大丈夫ですが、注意するに越したことはありません。
僕は過去に3回ほど「壊れたATMに、クレカを吸収される」という経験をしており、吸収されたクレカは取り出せませんでした。こうなってしまうと悲しいので、お気をつけてください。
というわけで、今回は以上となります。幸せなオーストラリア生活をお送りください。
【簡単】海外のATMで「クレカを吸い込まれた場合」の対処方法【経験談】
ATMにてお金を引き出そうとしたら、なぜかクレカが出てこなくなりました。わりと海外ではあるあるな出来事なのですが、楽天カードを吸い込まれて、少し萎えつつも、とりあえずカードを止めて、再発行して、日本の住所に再発送してもらい、タスク完了です。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。