【2017年】実名でアフィリエイトを始めるメリット【顔出しで語る】

アフィリエイトを始めようと思う人「アフィリエイトを始めようと思っているけど、実名か匿名で迷うなぁ。匿名の方が安全そうだけど、実名のメリットって何だろう…。メリットがデメリットを上回るなら実名にしよかな。」
こういった疑問を持つ方向け。
本記事では、実名でアフィリエイトを始めることのメリットとデメリットをまとめました。
結論から言うと、これからの時代を考えると実名がおすすめです。それはメリットとデメリットを比べたら明確なのかなと思います。というわけでさっそく見ていきましょう。
補足:アフィリエイトサイトとブログの違いとは?
基本的に両者は同じと考えています。どちらも収益元は広告です。違う点としては、ブログだと筆者の日常に関する投稿があることくらいですかね。
実名でアフィリエイトを始めるメリットとは
- その①:仕事オファーが来る
- その②:SNSとリアルで信頼が蓄積される
その①:仕事オファーが来る
このメリットを最大限享受するには、ブログっぽいアフィリエイトサイトにすべきです。
そのモデルが当サイトですが、僕はサイト内でSEOコンサルやWebの受託制作を販売しています。その一方でアフィリエイトに特化した記事も書いており、収益化の導線を複数設置しています。
この方法はかなりコスパが良いのでオススメです。
その②:SNSとリアルで信頼が蓄積される
2017年は『VALU』や『タイムバンク』といったサービスが出てきました。両者の共通点は、SNSでの信頼性が収益に直結していること。
今後はこういったサービスが増えていき、信頼 = お金がより密に繋がると思います。下記はキングコング西野さんの「革命のファンファーレ」より引用。
多動力でホリエモンも同じことを言っていますが、『信頼 = お金』時代において、匿名サイト運営は機会損失かなと。
よくある勘違い:実名だと商品を売りやすい?
よく「実名の方が商品を売りやすい」と言われますが、そんなことはない。匿名でもめっちゃ商品を売ったり読者を集める人もいれば、実名でも全然アクセスのないサイトがあります。
なので、『実名 = 稼ぎやすい』とか『実名 = 商品を売りやすい』は間違いです。体験を元に商品を売れるので、説得力を高めやすいくらいですね。とはいえ、購買に繋がるかどうから、また別の話。
実名でアフィリエイトするデメリットとは
- その①:会社に副業がバレる
- その②:周りの友人に隠したい
その①:会社に副業がバレる
副業禁止の会社なんで時代遅れです。
ニュースを見ていれば分かりますが、これからの日本は『パラレルキャリア』や『投資の活性化』へ進みます。パラレルキャリアは政府が副業を後押ししていることから分かりますし、投資の活性化はNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)から読み取れます。
そういった中で、会社として世の中の流れをせき止めるのはナンセンスすぎる。
転職しましょう。
その②:周りの友人に隠したい
こういった心理が生まれる理由は、『失敗して恥をかきたくない』、『仲間はずれにされたくない』といった理由からだと思います。
前者の『失敗して恥をかきたくない』に関しては、このマインドだと一生チャレンジできない人生になるので今すぐ捨てるべき。次に『仲間はずれにされたくない』に関しては、アフィリエイトを始めても友達は減らないので大丈夫です。むしろ、アフィリエイトで稼げるようになったら、友人からの信頼が高まるはずです。
アフィリエイトの基本スタンスは、友人への情報発信
ここは人それぞれ考え方が変わりますが、アフィリエイト(=ブログ)の基本スタンスは友人への情報発信だと思っています。自分がオススメしてもいない商品を「これがオススメです!」みたく宣伝しても、心をすり減らすだけです。
それならば、友人への情報発信と考えて、本当に好きなものを身近な人に発信すべし。それが広まっていくことで収益も増えていくものだと思います。
というか、どうでもいい商品ばかりオススメしている人のサイトなんで人気にならないですからね。信頼構築を意識するなら、本当に良いと思ったことを発信すべき。
まとめ:これからの時代は実名アフィリエイトサイトで、収益と信頼アップを目指すべき
繰り返しになりますが、お金の価値が変わり始めている現在では、お金だけじゃなく信頼もセットで増やすべき。匿名サイトでは、常に機会損失(信頼が蓄積されない)が起きてしまいます。
まだアフィリエイトを始めていない人はWordPressを使ってサイト構築を始めましょう。その方法はWordPressを使ったブログの始め方、収益アップとSEOも合わせて解説にまとめています。
最後に、これからの時代とお金を考える上で、僕が読んで良かったなと思った本をまとめます。
フィンテック
フィンテックの基礎がマルっと分かる本。僕は「フィンテックってMoneyforwardやfreeeのことでしょ」って思考でしたが、完全に時代遅れになっていたと気づきました。ブロックチェーン、レンディング、PFM、API、仮想通貨、クラウド会計、トークナイゼーション、ロボアドバイザー、アグリゲーション、こういった言葉あわからない方は是非読んでおきましょう。
マネーと国家と僕らの未来
ビットコインや仮想通貨入門書としても読むのもOK。仮想通貨が世界をどのように変えるのか、という切り口でまとまっています。現時点でフィンテックや仮想通貨に詳しくない人は、最初の入門として手にとって見るのがオススメです。
革命のファンファーレ
キングコングの西野さんは広告がうますぎる。現代広告とお金の魔術師って感じ。自分の1日を1,000時間にする考え方には共感しました。広告業界にいる人は必見の一冊です。
多動力
不確実性の高い時代の生き方が分かります。基本的にはキングコングの西野さんとかと同じ考え方ですね。