【事実】アフィリエイトに便利な心理学テクニック+学習書のまとめ

アフィリエイトに使える心理学を知りたい人「アフィリエイトで使える心理学を知りたいな。 アフィリには心理学が重要って聞いたけど、具体的にはどういったテクニックが必要なんだろう?あと、心理学の学び方も知りたいな。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- アフィリエイトに便利な心理学テクニックとは
- アフィリで7桁達成までに読み漁った心理学の本
- アフィリエイトで稼ぐために覚えておくべきこと
この記事を書いている僕は、アフィリエイト歴5年ほど。
現在では月7桁を達成することができましたが、過去には数えきれないほどの絶望を味わってきました。
Twitterにいるアフィリエイト民を信じてはいけません。月10万円を稼ぐ人は、たったの「2.3%」なので。
月7桁の人は上位の「0.1%」とかかなと思います。イメージは、はぐれメタルです。しかし、そこに到達するには、1,000回くらいの絶望を味わっています https://t.co/JJuAriZRMA
— マナブ@バンコク (@manabubannai) March 8, 2018
「まずは記事を書いてみる→うまくいかない→ダメな理由を考える→また記事を書く・・・」という行為をひたすらに繰り返してきた、という状況です。
なお、これはよく言われる事ですが、「アフィリエイトと心理学は切っても切れない関係である」ということです。
僕が思うにこれは事実でして、日々のアフィリ作業を続けつつ、「すでに体に染み付いている心理学テクニック」を使っています。
そこで今回は、「アフィリで稼ぐために便利」と思える心理学テクニックの紹介と、さらに学習書もまとめて掲載します。「今はまだ収益が低いけど、、、これから頑張ってやるぜ」と思う方は是非ご覧ください。
※すべての本を買うと高いので、解説を読みつつ、「お、これは学ぶ価値があって、学んだ知識で書籍代は回収できそうだな」と思ったら、ポチる感じでお願いします。
それでは見ていきましょう(`・ω・´)ゞ
アフィリエイトに便利な心理学テクニックとは
前置きとして、僕は心理学の専門家じゃないです。
あくまで、「経験から学んだこと」をベースにまとめます。
結論:アフィリで大切な心理学テクニック
- その①:無料は最強です
- その②:成功するより、失敗を避けたい
- その③:選ぶのは常にお客さん
その①:無料は最強です
インターネットでビジネスをするなら、絶対に覚えるべきこと。
例えばだけど、次の例をご覧ください。
- A:興味があれば、こちらから購入をどうぞ。
- B:興味があれば、まずは無料で資料請求をどうぞ。
AとBでどちらの売上が上がるかと言うと、圧倒的にBとなります。
経営者さんとかにこういった話をすると、「顧客対応のコストがかかるし、、、Aの方がいいんじゃない?」とか言いますが、それは間違っておりますので。
このあたり専門用語としては「2ステップマーケティング」と呼ばれたりしますが、詳しくは100%確実に売上がアップする最強の仕組みで学ぶことができます。
無料を使うことで「売りたい商品にお客さんを誘導する」ことも出来ます。
- A:電子版の新聞講読(4,200円/月)
- B:宅配の新聞講読(4,800円/月)
- C:電子版+宅配の新聞講読(4,800円/月)
「電子版が4,200円で宅配が4,800円、、、でも、電子版+宅配も4,800円なら、Cがオトクじゃないか? とりあえずCが良さげですね。」といった気持ちになるはず。
これがお客さんを誘導している例でして、こういった値付けにすると、大半の人がCを選びますね。かつ、宅配OKなら、別のパンフレットとかも自宅に送れる訳なので・・・という事です笑。
なお、こういったテクニックは大手でも普通に使っていまして、日経新聞でも使っていますね。
勝手にスクショしちゃいましたが、上記の場合だと「宅配+電子版」が選ばれるはずですね。
» 参考:ご購読の申し込み:日本経済新聞・日経電子版
その②:成功するより、失敗を避けたい
ここも具体例で見ていきましょう。
- この商品がオススメな5つの理由
- こんな商品は避けるべき5つの理由
もちろん場合にもよりますが、基本的には後者の方がよく読まれます。
これは人間の本能的に決まっているみたいですが、「成功よりも失敗を恐れる」という特徴があるからですね。
極端な例だと、失敗よりも成功を目指すなら、みなさん起業しますよね。
大半の人は、「起業したら稼げるのかもしれないけど、、、しかし、失敗して借金まみれになったら人生終わりだ」という気持ちで挑戦しないはず。これは失敗を恐れている例です。
アフィリエイトでも同じですね。
「アフィリエイトは何だか稼げるみたいだけど、、、そんなのはごく一部の話。そんな甘い話は無視して、しっかり仕事を頑張るべきだ」みたいな感じです。
別にアフィリエイトをやっても大きな借金が残る訳じゃないですし、、、とりあえずやればいいのに、みなさん動きません。細かい理由は人それぞれですが、「失敗したら嫌だな」という気持ちが大きいと思います。
※成功よりも失敗を避けるみたいな話は、大半の心理学書に出てくる定番知識です。おすすめ本は次の項目(アフィリで7桁達成までに読み漁った心理学の本)で解説します。
その③:選ぶのは常にお客さん
自宅にセールスマンが来たら、警戒しますよね。
なぜなら、「いったい何を売りつけてくるんだ…!」と警戒して、みなさん財布の紐をきつく締めるからです。
選ぶのは常にお客さんです
結論は下記のTweetのとおり。
インターネットでモノを売る場合、選ぶのはお客さんです。
・これがオススメです→売れない
・これがオススメで、理由は◯◯です→まぁOK
・これがオススメで、理由は◯◯で、他社比較がこれです→売れるこんな感じ。
上位サイトを見ると、こういった構造になっていると思います— マナブ@バンコク (@manabubannai) May 4, 2018
世の中には色々な人がいまして、良い人もいれば悪い人もいます。
世界は幸せであるべきだって叫ぶのもいいけど、、、とはいえ自分だけ全員を信じて、その結果は騙される、、、とかだと悲しいですよね。
なので、大半の人は「良い気持ちを持とうとはしているけど、、、とはいえ警戒もしちゃうよね」という感じのはず。
インターネットでも同じでして、「何となくググる→サイトが出てくる→筆者にオススメされた→しかし、こいつが信頼できるか謎」というのが本音のはず。
アフィリエイターのやることは、あくまで情報提供のみ、です。このような情報はあり、結果としてAが良いと思いますが、どうですかね、くらいでOK。
この記事でも使っています
なんか記事内で振り回しているようで申し訳ないですが、、、記事の冒頭でこのテクニックを使っています。
※すべての本を買うと高いので、解説を読みつつ、「お、これは学ぶ価値があって、学んだ知識で書籍代は回収できそうだな」と思ったら、ポチる感じでお願いします。
上記をみたときに「あぁ、そうか。 本がいっぱい出てきても買う必要はないんだな…。 それならちょっと読み進めてみるか。」みたいな心境になるはず。
こんな感じで、読者さんと信頼関係を作りつつ、警戒を紐解いていく感じが大切ですね。
※誤解のないように言っておくと、心理学を使って価値のない本を売ろうとはしていませんm(_ _)m 僕はサイトもSNSも全て実名でやっているので、ネットで嘘をつくと、現実世界にも影響するので、、、そのあたりは慎重にやっています。
アフィリで7桁達成までに読み漁った心理学の本
オススメ本を見ていく前に、注意点がありまして、それは「本を買う→稼げるようになる」ではありません。「本を読みつつ、ちゃんと実践すること」が何よりも大切です。
個人的には、自宅にいる時は記事執筆に集中して、移動とかのスキマ時間では、効率的に本でインプットする、みたいな感じがオススメです。
それでは見ていきましょう。
人を操る禁断の文章術
アフィリエイターの中だと定番書の気がする。
読まない理由はないので読んでおくべきですね。内容としては、セールスライティングのコアな知識が詰まっています。
相手を洗脳する文章テクニック
内容が胡散臭すぎるので、ほとんどのサイトで紹介されていません笑。
しかし、僕は断言します、この本は有益であると。
アフィリに応用できる心理学を学ぶには、「相手を洗脳する文章テクニック」という本がオススメです。
ぶっちゃけかなり怪しい本だけど、中身のテクニックは本物です。あと、Amazonで良書を見分けるコツとしては、レビューが両極端な本を選ぶと良い。わりと外しませんhttps://t.co/9AawyPwuIk— マナブ@バンコク (@manabubannai) April 29, 2018
なお、アフィリエイターの友人にも紹介したら、「これやばいね!」と言っていたので、たぶん良書のはず。
予想どおりに不合理
本記事で「無料は最強です」という話をしたけど、無料にまつわる実験データなどが豊富に記載されています。
結構ボリューミーなので、気長に読むといいですね。
心理学の実験が色々と紹介されているので、「このテクニックなら、Webサイトにはこうやって応用できそうだな」と考えつつ読むとGOOD。
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
この本はとても良書なのですが、表紙がダサいですね。
アメリカだとガッツリ売れているようですが、日本だとそこまで、、、という印象ですね(※僕の肌感覚です)。
なお、内容としてはセールスライティングのテクニックが書かれており、扱っている商材はちょっとだけ胡散臭いですね。でも、実際の成功例を元に解説されているので、説得力が高く、クオリティも良いです。
セールスライティング・ハンドブック
広告に対する考え方を学べる本です。
僕の好きな一節を引用しますね。
広告は娯楽のために書かれるものではない。
売ることが正義である。
まさにその通りだなと思いまして、「今日は楽しく記事を書けばいいかな。売上とかは気にしなくていいや。」という甘ったれた思考を吹き飛ばしてくれます。正しい考え方としては、「楽しく記事は書くけど、楽しい記事から売上に繋げるにはどうすべきだろう…」ですね。
最強のコピーライティングバイブル
コピーライティング系の定番書かなと。
めっちゃ分厚いですが、画像とかが多めなのでわりとすぐに読み終わりますよ。
定番の事例とかがたくさん出ているので、読んで損はしないはず。デメリットは内容が少し古いけど、現代に置き換えて考えたらOKです。
100%確実に売上がアップする最強の仕組み
僕が尊敬する広告会社さんの本です。
厳密には心理学系じゃないけど、数字を分析して、ゴリゴリPDCAすることの大切さを学べます。
あと、別の本で心理学を学んでいた人なら、「お、この本で書かれているデータは、心理学的には◯◯の法則と同じだな」という気付きが得られるはず。控えめに言って、圧倒的な良書です。
というわけで、こんな感じです。
なお、「アフィリエイト全般の知識も本で学びたいよ」って方はアフィリエイト初心者にオススメな本7冊【行動の重要性も解説する】をどうぞ。
アフィリエイト初心者にオススメな本7冊【行動の重要性も解説する】
アフィリエイトを始めたいなぁ。初心者にオススメの本はなんだろう? 第一歩として概要理解できる本を知りたいよ。←こういった疑問に答えます。本記事では、アフィリエイト初心者にオススメな本と具体的な行動の重要性を解説しました。本でアフィリエイト知識が増えたとしても、実際に手を動かさない限り、本の代金はただの赤字です。
アフィリエイトで稼ぐために覚えておくべきこと
アフィリエイトには作業量が必要
まずは手を動かすことが重要です、と言われますよね。
しかし、、、「いつまで動かしたらいいの?」という疑問も生まれるはず。
そういった時は「先人サイトの記事数をチェックしてみる」という行為がオススメ。
サイトの記事数をチェックする方法
site:manablog.org
」でググる。このサイトは「manablog.org
」というドメインですが、それでググると「サイト内の記事数」を調べることができます。
具体的には上記のとおりでして、「約682件」と出ていますよね、ここが記事数です。
※厳密にはindex数なので、そのまま記事数じゃないのですが、まぁ大きなズレはないです。
先人のサイトを調べてみた
- イケハヤさん:10,600件
- クレジットカードの読み物さん:5,420件
- ノマド的節約術さん:5,200件
上記は、どれも日本を代表するレベルのトップサイトですが、、、やはり記事数が半端ないですね。
というわけで、千里の道も一歩からですね。
今日も記事を書きましょう(`・ω・´)ゞ
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。